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■新型コロナ、福島県で過去最多の3705人感染 岩手県でも過去最多の2515人感染 [健康ダイジェスト]

 福島県は13日、新たに3705人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。県内で1日に確認された感染者数としては、過去最多。これまで最も多かったのは「第7波」の8月18日の3584人で、121人上回りました。
 福島県内の病床使用率は12日時点で58・2%と、政府が示した4段階の感染レベルの指標に照らすと、「レベル3(医療負荷増大期)」の目安となる50%を連日超えています。一方、重症者用の病床使用率は同日時点で4・3%と「レベル1(感染小康期)」の水準で推移し、福島県は現在の感染状況を「レベル2(感染拡大初期)」の水準と判断しています。
 都道府県知事が医療逼迫(ひっぱく)の状況などを判断し、大人数での会食や大規模イベントへの参加見合わせなどを求めることができる「対策強化宣言」の発出は「、ベル3」が目安とされます。
 福島県内の感染者は累計29万9065人となり、死亡した人は累計385人になりました。
 一方、岩手県は13日、新たに2515人の新型コロナウイルスへの感染確認を発表しました。
 1日の新規感染者数の発表としては、これまでの最多だった11月29日の2248人を267人上回り、過去最多を更新しました。
 岩手県内の新型コロナウイルスの感染者は累計17万3825人となりました。
 また、新たに新型コロナウイルスに感染した患者5人の死亡を発表しました。死亡した患者のうち3人は65歳以上で基礎疾患があり、ほか2人についての詳細は非公表となっています。岩手県内の死者の累計は321人となりました。
 新たに感染が確認されたのは保健所別に、盛岡市で574人、県央で242人、中部で497人、奥州で242人、一関で247人、大船渡で31人、釜石で45人、宮古で83人、久慈で91人、二戸で64人、抗原検査キットなどで自己検査を行い陽性者登録センターに登録した人が399人 の合わせて2515人。
 年代別では、10歳未満が406人で最も多く、次いで10歳代が364人、30歳代が363人となっています。
 入院中の人は177人(うち重症者は1人)、宿泊療養中の人は90人。病床使用率は40・7%。
 直近1週間の人口10万人当たりの新規患者数は県全体では865・1人。
 新たなクラスターは、教育・保育施設、高齢者施設、福祉事業所、学校、医療施設で合わせて9件確認されました。

 2022年12月13日(火)

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