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■沖縄県のコロナ感染、1医療機関当たり10・8人 前週の1・8倍増、病床使用率も増加 [健康ダイジェスト]

 沖縄県の玉城デニー知事は26日午前の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあるとして注意を呼び掛けました。5月15~21日までの1週間で、1定点医療機関当たりの新規感染者数は前週比1・8倍の10・8人。季節性インフルエンザにおける流行発生注意報の基準(10人)を超えています。
 沖縄県は29日に「新型インフルエンザ等対策会議」を開き、関係部局で対応策を協議します。
 玉城知事は会見で、発熱やせきなど体調不良がある場合には外出を控えるとともに、手指消毒や換気、推奨される場面でのマスク着用など感染防止対策を改めて呼び掛けました。
 重症化リスクの高い高齢者などへの感染を防ぐため、医療機関や高齢者施設を訪れる際はマスク着用を含め、事業者が求める感染防止対策にも協力するよう求めました。
 また、糸数公保健医療部長は会見で、15日時点で16・4%だった病床使用率が21日には29・3%に増加していると説明。「入院調整も必要な状況になってきている」と明らかにしました。

 2023年5月26日(金)

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