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■中国本土のクルーズ船が博多に寄港、コロナ禍後初 6月以降本格化も [健康ダイジェスト]

 中国の船会社が運航するクルーズ船「ブルードリームスター」(約2万5000トン、全長約180メートル)が28日午前、福岡市博多区の博多港に寄港しました。福岡市によると、中国本土発のクルーズ船が日本に寄港するのは約3年ぶりで、新型コロナウイルス禍で受け入れを停止してからは初めて。本格的に再開すれば、国内の観光業回復に弾みがつくと期待されます。
 ブルードリームスターは午前8時ごろ着岸。午前9時ごろ、和太鼓の演奏に歓迎されながら、入国審査を終えた私服姿の家族連れなど利用客が「中央ふ頭クルーズセンター」から出てきました。約35人ずつのグループに分かれ、岸壁に用意された観光バス8台に分乗しました。
 ブルードリームスターは中国・上海を出発し、博多港に28日夜まで停泊し、上海に帰還。中国本土―日本間のクルーズ船による往来回復に向けたテストケースとなる見込み。
 中国政府は感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ政策」のため、海外への団体旅行を禁じてきたものの、今年2月に一部解禁しました。現状では日本は対象国に含まれていないものの、今後対象となる可能性があり、関係者によると、中国では6月以降、日本へのクルーズ船再開が本格化するといいます。

 2023年5月28日(日)

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