■WHO、武田薬品工業のワクチンを事前認定 デング熱で2例目 [健康ダイジェスト]
世界保健機関(WHO)は15日、武田薬品工業が開発したデング熱ワクチン「キューデンガ(QDENGA)」を事前認定したと発表しました。国連機関などによる調達が可能になり、ワクチンの普及が進むと見込んでいます。WHOがデング熱ワクチンを事前認定したのは2例目。
WHOは、デング熱が大規模流行している地域で6~16歳の子供に対してキューデンガの接種を推奨。初回接種の3カ月後に、2回目を受けるよう求めています。
蚊が媒介するウイルス感染症のデング熱は近年、感染者が増加。流行が発生する地域も広がっており、地球温暖化の進行で原因となる蚊の生息域が拡大しているためとみられています。
2024年5月16日(木)
WHOは、デング熱が大規模流行している地域で6~16歳の子供に対してキューデンガの接種を推奨。初回接種の3カ月後に、2回目を受けるよう求めています。
蚊が媒介するウイルス感染症のデング熱は近年、感染者が増加。流行が発生する地域も広がっており、地球温暖化の進行で原因となる蚊の生息域が拡大しているためとみられています。
2024年5月16日(木)
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