■新型コロナ定期接種、オミクロン型の新系統や派生型対応のワクチン使用 65歳以上が対象 [健康ダイジェスト]
秋にも始まる今年度の新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、厚生労働省の専門家委員会は29日、オミクロン型の新系統「JN・1」やその派生型に対応したワクチンを使う方針を決めました。
新型コロナワクチンは、今年4月から定期接種となりました。対象は65歳以上と60~64歳で心臓や腎臓、呼吸器などに基礎疾患のある人で、標準的な接種費用の自己負担は7000円。
世界保健機関(WHO)は4月、今後のウイルスの変化が「JN・1」から続いていくことを予想し、「JN・1」系統やその下位系統に対応したワクチンの使用を推奨すると発表していました。
今後、製薬企業が対応するワクチンを開発し、今秋にも接種が始まる見通しです。
2024年5月30日(木)
新型コロナワクチンは、今年4月から定期接種となりました。対象は65歳以上と60~64歳で心臓や腎臓、呼吸器などに基礎疾患のある人で、標準的な接種費用の自己負担は7000円。
世界保健機関(WHO)は4月、今後のウイルスの変化が「JN・1」から続いていくことを予想し、「JN・1」系統やその下位系統に対応したワクチンの使用を推奨すると発表していました。
今後、製薬企業が対応するワクチンを開発し、今秋にも接種が始まる見通しです。
2024年5月30日(木)
コメント 0