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■奈良県で手足口病が流行警報レベルに 2019年6月以来5年ぶり [健康ダイジェスト]

 子供を中心に手足や口の中などに発疹ができる感染症「手足口病」の患者が増えていて、奈良県は5年ぶりに流行警報を出して、手洗いの徹底などを呼び掛けています。
 「手足口病」は手や足、それに口の中などに発疹ができるウイルス性の感染症で、幼い子供を中心に夏場に流行し、ほとんどは数日で治りますが、まれに脳炎などの重い症状を引き起こすことがあります。
 5月20日から26日までの1週間に奈良県内34の小児科定点医療機関から県に報告された患者は207人で、1医療機関当たりでは6・09人となっていて、流行警報の発令基準となる1医療機関当たり5人を超えたことから、県は5月30日、流行警報を発令しました。
 「手足口病」の流行警報が出されるのは2019年6月以来、5年ぶりです。
 手足口病は飛まつ感染や接触感染などで広がることから、県ではこまめに手洗いをすることやタオルの共用をやめるといった対策を徹底するよう呼び掛けています。

 2024年5月31日(金)

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