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■札幌市の夕食宅配業者が兼務する安否確認怠り、住民の80歳代女性は死亡 [健康ダイジェスト]

 札幌市からの委託で高齢者に夕食を宅配している業者が、利用者の80歳代の女性の応答がなかったにもかかわらず2日にわたって食事をドアノブにかけて立ち去り、安否確認を怠っていたことがわかりました。自宅で倒れている女性を家族が見付けましたが死亡が確認され、市は家族に謝罪しました。
 札幌市によりますと、市が高齢者に夕食を宅配する事業を委託している東京都の企業「シニアライフクリエイト」のフランチャイズ加盟店「宅配クック123札幌南円山店」の配達員が6月7日午後2時ごろ、中央区にある80歳代の利用者の女性の自宅を訪れた際、応答がなかったにもかかわらず、安否確認や関係機関への連絡をせず、食事が入った袋をドアノブにかけて立ち去ったということです。
 翌日、8日の午後1時半ごろ、別の配達員が訪問した際、ドアノブには前日の食事がかかったままでしたが、この時も安否確認をせず、当日分の食事と交換して立ち去ったということです。
 この日の夜に家族が訪れて家の中で倒れている女性を見付け、女性は病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
 この宅配事業は、毎日、食事を届ける際に安否確認を行い異常があった際は関係機関に連絡する契約だということで、札幌市は女性の家族に謝罪しました。
 市によりますと、このサービスの利用者は今年3月時点で2305人で、市は、「シニアライフクリエイト」とほかの10の委託先すべてに安否確認を徹底するよう指示しました。
 札幌市は、「ご家族の皆様に深くおわび申し上げるとともに今後同様の事案が発生することのないよう再発防止に努めてまいります」としています。

 2024年6月21日(金)

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