東京都では26日、16人が熱中症で救急搬送されました。
東京消防庁によりますと、都内では午後3時までに、18歳から91歳までの男女合わせて16人が、熱中症の疑いで医療機関に救急搬送されました。
このうち9人が70歳以上の高齢者で、30歳代から90歳代の10人が中等症、10歳代から80歳代の6人が軽症だということです。重症者はいませんでした。
東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして、対策を徹底するよう注意を呼び掛けています。
2024年6月27日(木)
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