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■小林製薬の「紅麹」健康被害、死亡疑い新たに76人 因果関係を調査中 [健康ダイジェスト]

 小林製薬の紅麹(べにこうじ)原料を使ったサプリメントを巡る健康被害の問題で、厚生労働省は28日、小林製薬に報告された摂取後の死者数が79人いたと発表しました。そのうち3人は死亡と摂取との関連がないとすでに判断されています。残り76人について、小林製薬が因果関係を調べています。これまで小林製薬は厚労省に、死者数は5人と報告していました。
 武見敬三厚労相は会見で、「(小林製薬に対し)死亡者数の確認をしたにもかかわらず、報告をしなかったことは極めて遺憾だ」と述べました。
 日本腎臓学会の調査では、サプリ摂取後に健康被害を訴えている人の多くで、腎臓の中にある尿細管という部分がダメージを受けることで起こる「ファンコニー症候群」を疑う症状や検査結果がみられています。

 2024年6月28日(金)

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