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■東京都、リチウムイオン電池火災が半年で107件 充電式携帯型扇風機など適正な使用を [健康ダイジェスト]

 東京都内でリチウムイオン電池が使われた製品が関係する火災は、6月までの半年間に107件発生し、昨年の同じ時期を30件近く上回っていることが東京消防庁のまとめでわかりました。
 これからの時期は充電式の携帯型扇風機の不適切な使用で火事になる恐れがあるとして注意を呼び掛けています。
 東京消防庁によりますと、6月までの半年間に都内でリチウムイオン電池が使われた製品から出火した火災は107件と、昨年の同時期より28件多くなっています。
 このうち、モバイルバッテリーからの出火が44件と最も多く、次いでスマートフォンからの出火が17件となっています。
 モバイルバッテリーの火災では、リュックサックの中でスマートフォンに充電していたところ、突然、煙が出たケースや、バッテリーを落とした際に火が出たケースなどがあったということです。
 東京消防庁によりますと、リチウムイオン電池は、熱がこもりやすい場所で使用を続けたり、強い衝撃が加わったりすると発火する恐れがあるということで、製品が熱くなるなどの異常を感じた際は使用を控えてほしいとしています。
 また、これからの時期は、リチウムイオン電池が入った充電式の携帯型扇風機を利用する機会が多くなるとして、衝撃がかからないよう持ち運びに気を付けるとともに車のダッシュボードなど高温となる場所に放置しないよう注意を呼び掛けています。

 2024年7月13日(土)

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