■7月の世界平均気温は史上2番目 コペルニクス気候変動サービス発表、16・91度 [健康ダイジェスト]
ヨーロッパ連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は8日、今年7月の世界平均気温が16・91度で、1940年からの観測史上、2番目に高い月だったと発表しました。最高記録である昨年7月の16・95度は下回りました。
月ごとの最高記録は、今年6月まで13カ月連続で更新してきたものの、途切れました。
産業革命前と同程度とされる1850~1900年の7月の推定平均気温と比べると1・48度、高くなりました。地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」では、年ごとの変動を除いた世界の平均気温の上昇幅を1・5度に収めることが目標。今年7月までの12カ月間の平均気温の上昇幅は1・64度でした。
2024年8月8日(木)
月ごとの最高記録は、今年6月まで13カ月連続で更新してきたものの、途切れました。
産業革命前と同程度とされる1850~1900年の7月の推定平均気温と比べると1・48度、高くなりました。地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」では、年ごとの変動を除いた世界の平均気温の上昇幅を1・5度に収めることが目標。今年7月までの12カ月間の平均気温の上昇幅は1・64度でした。
2024年8月8日(木)
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