■東京都、新型コロナ後遺症専用サイト開設 受診可能な病院の検索も [健康ダイジェスト]
東京都は13日、新型コロナウイルスの後遺症に関する情報をまとめた専用サイトを開設しました。後遺症についての情報や、受診可能な医療機関を検索できます。複数のページに点在していた情報を一元化しました。今夏もコロナの感染が広がっている折、後遺症に悩む人を情報面で支えます。
専用サイトでは、所在地や症状から後遺症に対応する病院やクリニックを絞り込めます。地図上からの検索もできます。医師らによる後遺症の解説動画や、後遺症に悩む人が治療と仕事の両立ができるよう企業向けのリーフレットも載せます。
後遺症には、倦怠(けんたい)感や味覚・嗅覚障害、記憶力の低下などさまざまな症状があります。東京感染症対策センターの調査では、「感染から2カ月以上、後遺症を疑う症状があった」と回答した人の割合は2月時点で23%でした。症状があった人のうち、日常生活への支障が「非常にあった」と「ややあった」と回答した人の割合は87%に上りました。
2024年8月15日(木)
専用サイトでは、所在地や症状から後遺症に対応する病院やクリニックを絞り込めます。地図上からの検索もできます。医師らによる後遺症の解説動画や、後遺症に悩む人が治療と仕事の両立ができるよう企業向けのリーフレットも載せます。
後遺症には、倦怠(けんたい)感や味覚・嗅覚障害、記憶力の低下などさまざまな症状があります。東京感染症対策センターの調査では、「感染から2カ月以上、後遺症を疑う症状があった」と回答した人の割合は2月時点で23%でした。症状があった人のうち、日常生活への支障が「非常にあった」と「ややあった」と回答した人の割合は87%に上りました。
2024年8月15日(木)
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