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■マイコプラズマ肺炎患者、前年同時期の40倍超 過去10年で最多ペース [健康ダイジェスト]

 潜伏期間が長く、感染の自覚がないまま広げるため「歩く肺炎」と呼ばれる「マイコプラズマ肺炎」の患者数が、過去10年で最多のペースで増えています。国立感染症研究所が27日に発表した速報値では、8月12~18日に全国の定点医療機関から報告された患者数は625人(1機関当たり1・3人)で、前年同時期の40倍超となりました。新型コロナ対策で患者が減り、免疫を持たない人が増えたことが原因とみられます。
 マイコプラズマ肺炎は「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染して発症し、発熱や頭痛、せきといった症状が出ます。軽症ですむことが多いものの、一部は重症化して呼吸不全となることもあります。
 患者数は、過去10年で最多だった2016年の同時期(1機関当たり0・88人)よりも多くなっています。

 2024年8月28日(水)

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