■8月の世界平均気温、2年連続で史上最高 コペルニクス気候変動サービス速報値 [健康ダイジェスト]
ヨーロッパ連合(EU)の気候監視ネットワーク、コペルニクス気候変動サービス(C3S)が3日、8月の世界平均気温は2年連続で観測史上最高を更新したとする速報値をまとめました。
8月の平均気温の確定値は未発表ですが、C3Sは、史上最高とされた前年8月の平均気温16・82度を上回るのは確実だとしています。
各国の気象当局の発表によれば、オーストラリア、中国の複数の省、ノルウェーの北極圏にあるスバルバル諸島の8月の気温は、いずれも観測史上最高を更新。日本の気象庁も、同国の6〜8月は観測史上最も暑い夏だったと発表しました。
C3Sは先月、7月の平均気温は前年をわずかに下回ったとしていましたが、一方の
アメリカ海洋大気局(NOAA)は、7月は観測史上最も暑く、月ごとの世界平均気温も14カ月連続で過去最高を更新したと発表していました。
2024年9月5日(木)
8月の平均気温の確定値は未発表ですが、C3Sは、史上最高とされた前年8月の平均気温16・82度を上回るのは確実だとしています。
各国の気象当局の発表によれば、オーストラリア、中国の複数の省、ノルウェーの北極圏にあるスバルバル諸島の8月の気温は、いずれも観測史上最高を更新。日本の気象庁も、同国の6〜8月は観測史上最も暑い夏だったと発表しました。
C3Sは先月、7月の平均気温は前年をわずかに下回ったとしていましたが、一方の
アメリカ海洋大気局(NOAA)は、7月は観測史上最も暑く、月ごとの世界平均気温も14カ月連続で過去最高を更新したと発表していました。
2024年9月5日(木)
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