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■「性同一性障害」から「性別不合」に 政府、WHOの「国際疾病分類」最新版和訳で [健康ダイジェスト]

 心と体の性が一致しないトランスジェンダーが障害ではないとの考えの広がりを巡り、政府が2027年の施行を目指す世界保健機関(WHO)の「国際疾病分類」最新版の和訳で、「性同一性障害」ではなく「性別不合」を採用したことが19日、わかりました。「ゲーム障害」として知られる症状は、「ゲーム行動症」と訳しました。同日の厚生労働省の専門部会で、和訳案がおおむね了承されmあした。
 国際疾病分類は疾病、傷害および死因の国際的な基準で、診断や統計調査などに用いられます。現在の分類は1995年に、国内で適用されました。最新の11版は2018年に公表され、2022年に発効。国内で和訳作業を進めていました。
 性別不合に関しては、3月に関連学会が名称を「GID(性同一性障害)学会」から「日本GI(性別不合)学会」に改名すると発表していました。
 ゲーム行動症はオンラインゲームなどのやり過ぎで日常生活が困難になる状態で、最新版で新たに加わりました。

 2024年9月20日(金)


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