■北海道旭川市の養鶏場で鳥インフルエンザ陽性確認 4万4000羽殺処分へ [健康ダイジェスト]
北海道は12日、旭川市の養鶏場で死んだ鶏の遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されたと発表しました。道内の養鶏場での発生は今季2例目。飼育している採卵鶏約4万4000羽を殺処分します。
北海道によると、この養鶏場の半径10キロ以内にある4つの養鶏場の計約4万3800羽について、移動と搬出を禁止しました。11日に家畜保健衛生所に「死亡する鶏が増えている」との通報がありました。
北海道では厚真町の養鶏場で10月、高病原性鳥インフルエンザが確認され、肉用鶏約1万9000羽を殺処分。今季の養鶏場での発生は全国初でした。北海道は11月11日、この養鶏場から半径3キロ圏内を対象に残っていた鶏の移動制限を解除し、防疫措置を終了しました。
2024年11月12日(火)
北海道によると、この養鶏場の半径10キロ以内にある4つの養鶏場の計約4万3800羽について、移動と搬出を禁止しました。11日に家畜保健衛生所に「死亡する鶏が増えている」との通報がありました。
北海道では厚真町の養鶏場で10月、高病原性鳥インフルエンザが確認され、肉用鶏約1万9000羽を殺処分。今季の養鶏場での発生は全国初でした。北海道は11月11日、この養鶏場から半径3キロ圏内を対象に残っていた鶏の移動制限を解除し、防疫措置を終了しました。
2024年11月12日(火)
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