■静岡市で結核の集団感染発生、24人の感染確認 [健康ダイジェスト]
静岡市は11月29日、24人が結核に集団感染したと発表しました。同市での結核の集団感染は2014年以来、10年ぶり。
市によると、20歳代の男子学生が10月下旬、せきが長引く症状が出て、市内の医療機関で肺結核と診断されました。学生は別の病院に入院し、快方に向かっているといいます。
学生が通う学校やアルバイト先の関係者ら計89人を検査したところ、11月26日までに24人の感染者が確認され、市は集団感染事例として国に報告しました。学生以外は今後医療機関を受診し、発病の有無を確認するといいます。
市は「初期症状は風邪に似ているが、たんの絡むせきや微熱などが2週間以上続く場合は早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けています。
2024年12月1日(日)
市によると、20歳代の男子学生が10月下旬、せきが長引く症状が出て、市内の医療機関で肺結核と診断されました。学生は別の病院に入院し、快方に向かっているといいます。
学生が通う学校やアルバイト先の関係者ら計89人を検査したところ、11月26日までに24人の感染者が確認され、市は集団感染事例として国に報告しました。学生以外は今後医療機関を受診し、発病の有無を確認するといいます。
市は「初期症状は風邪に似ているが、たんの絡むせきや微熱などが2週間以上続く場合は早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けています。
2024年12月1日(日)
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