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■宮崎県川南町で鳥インフルエンザ確認、3万5000羽超処分 九州で2例目 [健康ダイジェスト]

 宮崎県は3日、同県川南町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏について、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザの「H5亜型」の遺伝子が検出されたと発表しました。国内で感染が確認されたのは今季12例目で、九州では鹿児島県に次いで2例目となりました。
 発表によると、2日の簡易検査で陽性となった鶏9羽について、遺伝子検査でも陽性が確認されました。県は3日午前7時、この養鶏場で飼育されている約3万5000羽のブロイラーの殺処分を始めました。
 県は、この養鶏場から半径3キロ圏内にある6養鶏場(計約18万8000羽)を鶏や卵の移動制限区域に、同3~10キロ圏内の108養鶏場(計約387万1000羽)を鶏や卵の域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域に設定しました。
 3日朝、宮崎県の河野俊嗣知事とオンラインで会談した江藤拓農相は「蔓延防止に全力を尽くし、生産者の方々の暮らしやなりわいを守ってほしい」と話しました。

 2024年12月3日(火)

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