宮崎県は9日、川南町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、高病原性であることが確認されたと発表しました。
県によりますと、12月2日に川南町のブロイラー農場で発生した鳥インフルエンザについて、国の機関がウイルスを検査した結果、高病原性の「H5N1亜型」であることが確認されたということです。
今後異常がなければ、発生農場の周辺3〜10キロの搬出制限区域は15日、3キロ以内の移動制限区域は26日に解除されます。いずれも解除とともに監視強化区域に移行。県の監視下に置かれ、最短で来年1月2日に解除される予定。
今回の発生農場では約3万4500羽を殺処分しました。
2024年12月10日(火)
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