■茨城県八千代町の養鶏場で鳥インフルエンザウイルス確認 今季16例目、108万羽殺処分 [健康ダイジェスト]
茨城県八千代町の養鶏場で100羽ほどの採卵鶏が死んでいるのが見付かり、その後の検査で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことから、県は108万羽余りの処分を進めています。県によると、養鶏場や家禽農場での発生は全国で今季16例目、県内で1例目。
茨城県の発表によりますと、28日午後、八千代町にある養鶏場で「採卵鶏が100羽ほど死んだ」などと、養鶏場の管理者から県に連絡がありました。
その後の簡易検査で一部の死んだ採卵鶏に鳥インフルエンザの疑いが出たため、遺伝子検査を行ったところ、高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたということです。
これを受け、県は29日正午からこの養鶏場で飼育されている108万羽余りの処分を進めています。
併せて、半径3キロ以内を鶏や卵の移動を禁止する区域に、3キロから10キロ以内を区域外への出荷などを禁止する区域にそれぞれ設定しました。
鳥インフルエンザが茨城県内で発生したのは昨年11月以来で、この冬は初めてです。
県内では1200万羽余りの鶏が飼育されており、県は周辺の消毒を強化するなどして感染拡大防止を図るとしています。
2024年12月29日(日)
茨城県の発表によりますと、28日午後、八千代町にある養鶏場で「採卵鶏が100羽ほど死んだ」などと、養鶏場の管理者から県に連絡がありました。
その後の簡易検査で一部の死んだ採卵鶏に鳥インフルエンザの疑いが出たため、遺伝子検査を行ったところ、高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたということです。
これを受け、県は29日正午からこの養鶏場で飼育されている108万羽余りの処分を進めています。
併せて、半径3キロ以内を鶏や卵の移動を禁止する区域に、3キロから10キロ以内を区域外への出荷などを禁止する区域にそれぞれ設定しました。
鳥インフルエンザが茨城県内で発生したのは昨年11月以来で、この冬は初めてです。
県内では1200万羽余りの鶏が飼育されており、県は周辺の消毒を強化するなどして感染拡大防止を図るとしています。
2024年12月29日(日)
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