■鳥インフルエンザ陽性、愛知県常滑市で採卵鶏12万9000羽殺処分へ 県内3例目 [健康ダイジェスト]
愛知県は9日、同県常滑市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が発生し、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表しました。県は、飼育している採卵鶏約12万9000羽を殺処分します。今季、県内の養鶏場などで感染が確認されたのは3例目。
県によると、9日午前、養鶏場から死んだ鶏が増えていると県西部家畜保健衛生所に通報がありました。簡易検査で10羽中8羽が陽性でした。県は、養鶏場の半径10キロ圏内の農場で飼育されている鶏などの移動や搬出を制限しました。
県内では今年に入り、常滑市の養鶏場2カ所で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されています。
大村秀章知事は、「関係機関と協力して防疫作業を行い、一刻も早く終息できるよう対応する。感染した鶏肉や卵が出回ることはない。安心して食べてほしい」とコメントしました。
2025年1月10日(金)
県によると、9日午前、養鶏場から死んだ鶏が増えていると県西部家畜保健衛生所に通報がありました。簡易検査で10羽中8羽が陽性でした。県は、養鶏場の半径10キロ圏内の農場で飼育されている鶏などの移動や搬出を制限しました。
県内では今年に入り、常滑市の養鶏場2カ所で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されています。
大村秀章知事は、「関係機関と協力して防疫作業を行い、一刻も早く終息できるよう対応する。感染した鶏肉や卵が出回ることはない。安心して食べてほしい」とコメントしました。
2025年1月10日(金)
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