■鳥インフルエンザ確認で3万羽殺処分 宮崎県串間市の肉用養鶏場 [健康ダイジェスト]
串間市の肉用養鶏場で宮崎県内では今シーズン2例目となる高病原性の可能性が高い鳥インフルエンザが確認されました。これを受け、県は鶏約3万羽の殺処分を始めました。
県によりますと、10日串間市の養鶏場から「死んだ鶏が増えている」と通報があり、遺伝子検査で、高病原性の可能性が高いH5亜型の鳥インフルエンザと判定されました。
これを受け、県は、11日朝から130人態勢でこの養鶏場の鶏約3万羽の殺処分を始めました。
この養鶏場の半径10キロ以内では、13の養鶏場で約30万4000羽の鶏が飼育されていて、半径3キロ以内は鶏や卵の移動が、半径3キロから10キロ以内は搬出が制限されます。
県は、それぞれの制限区域の境界付近合わせて2カ所に消毒ポイントを設置し、養鶏関係の車両を対象に消毒を実施しています。
鳥インフルエンザの宮崎県内での発生は、昨年12月の川南町に続いて今シーズン2例目です。
2025年1月11日(土)
県によりますと、10日串間市の養鶏場から「死んだ鶏が増えている」と通報があり、遺伝子検査で、高病原性の可能性が高いH5亜型の鳥インフルエンザと判定されました。
これを受け、県は、11日朝から130人態勢でこの養鶏場の鶏約3万羽の殺処分を始めました。
この養鶏場の半径10キロ以内では、13の養鶏場で約30万4000羽の鶏が飼育されていて、半径3キロ以内は鶏や卵の移動が、半径3キロから10キロ以内は搬出が制限されます。
県は、それぞれの制限区域の境界付近合わせて2カ所に消毒ポイントを設置し、養鶏関係の車両を対象に消毒を実施しています。
鳥インフルエンザの宮崎県内での発生は、昨年12月の川南町に続いて今シーズン2例目です。
2025年1月11日(土)
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