■石川県の2024年梅毒感染者が最多82人 マッチングアプリなど一因か [健康ダイジェスト]
2024年に石川県内で確認された性感染症「梅毒」の感染者数が前年比26人(46%)増の82人となり、統計のある1999年以降で最多だったことがわかりました。マッチングアプリなどの普及で出会いの場が広がり、不特定多数との性行為が増えたことが一因とみられます。
梅毒患者は全国的に増加しており、2024年の累計は1万4663人で、2023年の1万4906人に続いて過去2番目に多くなりました。厚生労働省によると、全国的な患者の特徴として男性は20〜50歳代、女性は20歳代が多くなっています。
初期は陰部のしこりやリンパ節のはれなどの症状が現れ、感染の自覚がないケースもあります。しばらくたつと赤い発疹が現れ、治療をせずに放置すると重症化し、死亡する恐れもあります。
石川県内では昨年、毎週のように新規感染者が確認されました。近年は2021年36人、2022年41人、2023年56人と最多を更新し続けています。
県内の保健所や保健福祉センターでは無料、匿名の検査や職員による電話相談窓口が開設されており、活用を呼び掛けています。
2025年1月21日(火)
梅毒患者は全国的に増加しており、2024年の累計は1万4663人で、2023年の1万4906人に続いて過去2番目に多くなりました。厚生労働省によると、全国的な患者の特徴として男性は20〜50歳代、女性は20歳代が多くなっています。
初期は陰部のしこりやリンパ節のはれなどの症状が現れ、感染の自覚がないケースもあります。しばらくたつと赤い発疹が現れ、治療をせずに放置すると重症化し、死亡する恐れもあります。
石川県内では昨年、毎週のように新規感染者が確認されました。近年は2021年36人、2022年41人、2023年56人と最多を更新し続けています。
県内の保健所や保健福祉センターでは無料、匿名の検査や職員による電話相談窓口が開設されており、活用を呼び掛けています。
2025年1月21日(火)
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