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■東京都内の花粉飛散量、例年の1・2倍程度で昨年と同程度 東京都予測 [健康ダイジェスト]

 東京都は22日、今春のスギとヒノキの花粉飛散予測を発表しました。飛散量は例年(過去10年の平均)の1・2倍程度で、過去10年で3番目に多かった昨春並みになるといいます。
 飛散花粉が「多い」に分類される日(1平方センチ当たりの花粉数が30個以上)は、区部で37日程度、多摩地域で46日程度と予測。昨春と比較すると、区部で2日程度少なく、多摩地域で6日程度多くなる見込みです。
 都内では1月8日に大田区でスギ花粉の飛散が確認されており、都によると、調査を始めた1985年以降で最も早い飛散開始となりました。
 花粉の飛散は、スライドグラス1平方センチ内にスギ花粉が1個以上あった日が2日以上続いた場合、その最初の日を飛散開始日としています。これまでに最も早かったのは2007年の1月31日。例年は2月上旬や中旬が多く、昨年は2月9日でした。
 都は早めにマスクやメガネ、それに目薬などで対策をするほか、少しでも花粉症の症状を感じたら適切な治療を受けるよう呼び掛けています。
 都保健医療局のホームページ「東京都アレルギー情報navi.」(https://www.hokeniryo1.metro.tokyo.lg.jp/allergy/pollen/index.html)では、都内12地点の測定結果や対策が公開されています。

 2025年1月23日(木)

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