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■盛岡市の2養鶏場、防疫措置完了へ 鳥インフルエンザ発生 [健康ダイジェスト]

 1月22日に鳥インフルエンザの発生が確認された盛岡市の2つの養鶏場で、鶏の処分や消毒などの作業が31日に完了する見込みとなったことから、県は対策本部会議を開き、今後、出荷などの制限を解除していくことを決めました。
 盛岡市の2つの養鶏場では、1月22日に県内今季4、5例目となる高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は防疫措置として県内では過去最多となる鶏約66万羽の処分を進めてきました。
 県は、処分と消毒などの作業が31日に完了する見込みとなったことから対策本部会議を開き、今後の対応を確認しました。
 それによりますと、今後、異常がなければ、2カ所の養鶏場から半径10キロ以内で区域外への出荷などを制限する措置を早ければ2月11日に、半径3キロ以内で鶏や卵の移動を制限する措置を早ければ2月22日に、それぞれ国と協議した上で解除する予定だということです。
 会議の中では、八重樫幸治副知事が北米を訪問している達増拓也知事のメッセージを代読し、「長期の作業で心身に疲労が蓄積する中、昼夜問わず対応いただいたすべての皆さんに感謝します。県として、鳥インフルエンザがこれ以上まん延しないよう、万全を期していきます」と述べました。

 2025年2月1日(土)

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