■インフルエンザ感染者、1医療機関当たり3・78人 全都道府県で4週連続減 [健康ダイジェスト]
厚生労働省は14日、全国約5000カ所の定点医療機関から直近(2月3〜9日)の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数が、1医療機関当たり3・78人(前週5・87人)だったと発表しました。全都道府県で4週連続の減少となりました。全国の医療機関をインフルエンザで受診した人は推計約12万5000人で、前週(約19万4000人)より減りました。
都道府県別で注意報レベルの「10人」を上回ったのは、沖縄県11・46人(前週13・32人)と新潟県10・79人(同14・94人)の2県でした。9日までの直近5週間で流行しているのは、2009年に新型インフルエンザとして感染が広がったH1N1(A型)で、86%を占めています。そのほか、H3N2(A香港型)が10%、B型が4%となっています。
定点医療機関から報告された新たな入院患者数は376人で、前週(667人)を下回り、5週連続の減少となりました。また、小中学校を中心に585施設(前週1047施設)で、休校や学級・学年閉鎖の措置が取られました。
また、厚労省によると、定点医療機関から報告された3〜9日の新型コロナウイルスの新規感染者数は2万8662人で、1医療機関当たり5・82人。前週(6・06人)の0・96倍でした。
都道府県別の最多は愛知県の8・15人で、鳥取県8・10人、茨城県7・93人と続きます。入院患者数は1910人で、前週から166人減少しました。ICU(集中治療室)に入った患者は69人で、前週から14人減りました。
2025年2月15日(土)
都道府県別で注意報レベルの「10人」を上回ったのは、沖縄県11・46人(前週13・32人)と新潟県10・79人(同14・94人)の2県でした。9日までの直近5週間で流行しているのは、2009年に新型インフルエンザとして感染が広がったH1N1(A型)で、86%を占めています。そのほか、H3N2(A香港型)が10%、B型が4%となっています。
定点医療機関から報告された新たな入院患者数は376人で、前週(667人)を下回り、5週連続の減少となりました。また、小中学校を中心に585施設(前週1047施設)で、休校や学級・学年閉鎖の措置が取られました。
また、厚労省によると、定点医療機関から報告された3〜9日の新型コロナウイルスの新規感染者数は2万8662人で、1医療機関当たり5・82人。前週(6・06人)の0・96倍でした。
都道府県別の最多は愛知県の8・15人で、鳥取県8・10人、茨城県7・93人と続きます。入院患者数は1910人で、前週から166人減少しました。ICU(集中治療室)に入った患者は69人で、前週から14人減りました。
2025年2月15日(土)
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