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■インフルエンザ、ピークすぎるも流行続く 全都道府県が警報レベル [健康ダイジェスト]





 国立感染症研究所によると、2月18日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は、前週から70万人以上減って、推計で約167万人となりました。2週連続して減少しており、今シーズンは流行のピークを超えたものの、全都道府県で警報レベルが続いています。
 2月12日〜18日までの1週間で、全国約5000カ所の定点医療機関を受診した患者の報告数は14万6774人。1医療機関当たりでみると、患者数は29・65人と、前週より15・73人減少しました。
 1医療機関当たりの患者数を都道府県別にみると、沖縄県が最も多く56・67人、次いで高知県が45・81人、宮崎県が42・68人、山口県が39・26人、愛知県が39・11人の順で、沖縄県では前週より増えましたが、他の46都道府県では軒並み減少しています。
 定点医療機関からの報告をもとに推計した全国の患者数は、約167万人となり、前週に比べて72万人減ったものの、保健所ごとの患者数を示した流行レベルマップをみると、いまだ全都道府県が1医療機関当たりの患者数が30人を上回る警報レベルの赤に染まっています。
 推計した患者数を年齢別にみると、10歳未満がおよそ46万人、10歳から19歳がおよそ31万人で、引き続き若い世代の割合が高くなっています。
 今シーズンに入ってから医療機関にかかった患者の推計は、累積で約1799万人に上りますが、入院報告数は前週から減少しつつあるといいます。
 また、ウイルスの流行型をみると、直近5週間ではB型が57%、A香港型が43%と、2つの型のウイルスが流行する「混合流行」の傾向が続いており、流行のピークはすぎたといえども、まだ油断は大敵です。
 国立感染症研究所の砂川富正室長は、「今シーズン、患者数は高いレベルで推移してきたが、減少に転じたとみられる。それでも、例年のピーク並みの流行が続いている」としています。その上で、「例年、シーズンは春先まで続き、地域的には勢いを盛り返して患者数が増加する恐れもあるので、引き続き手洗いやマスクの着用など感染予防を怠らないでほしい」と警戒を呼び掛けています。

 2018年2月25日(日)
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