■東京都内で新たに３人の感染確認 埼玉県でも新たに５人の感染確認 [健康ダイジェスト]
東京都内に住む男女合わせて３人の会社員が新型コロナウイルスに感染していることが10日、新たに確認されました。
このうち１人は、集団感染が疑われている大阪市内のライブハウスを訪れていたということです。
東京都によりますと、感染が確認されたのはいずれも都内に住む会社員で、40歳代の女性、70歳代の男性、50歳代の男性の３人です。
このうち、40歳代の女性は２月23日、集団感染が疑われている大阪市北区のライブハウス、「Ｓｏａｐ ｏｐｅｒａ ｃｌａｓｓｉｃｓーＵｍｅｄａー」（ソープオペラクラシックス梅田）のイベントに参加していたということです。
女性は、症状はありませんでしたが、報道を受けて３月５日に都の窓口に相談し、翌日、肺炎と診断され入院しているということです。
都は、ライブハウスで感染した疑いがあるとみて調べています。
また、70歳代の男性は３日に発熱して入院しており、９日からは重い呼吸困難で集中治療室に移り、重症だということです。
50歳代の男性は２日に発熱し医療機関を受診した後、自宅で過ごしていましたが、６日に別の医療機関を受診して肺炎と診断され入院しているということです。
これで東京都内で感染が確認されたのは、合わせて67人となりました。
一方、埼玉県入間市と川越市で10日、合わせて５人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されました。県と川越市は、５人の詳しい行動歴や濃厚接触者などについて調べることにしています。
埼玉県と川越市によりますと、新たに感染が確認されたのは入間市のいずれも50歳代の夫婦と、川越市のいずれも60歳代の夫婦、それに同居する30歳代の息子の合わせて５人です。
このうち入間市の50歳代の夫婦は、２月24日から３月２日まで、娘と３人でフランスのパリを旅行した後、５日以降に発熱やせきの症状が出たため、検査を受けたところ10日になって感染が判明したということです。
また川越市によりますと、市内の60歳代の夫婦は、２月21日から３月１日までエジプトを訪れ、ナイル川を走るクルーズ船で４泊したということです。
そして帰国後数日してから、旅行に同行しなかった息子を含めた家族３人が発熱やせきの症状を訴え、検査を受けたところ、いずれも10日感染が判明したということです。
ナイル川を走るクルーズ船では、これまでに複数の乗客に感染が確認されているため、市では感染との関連を調べることにしています。
埼玉県と川越市によりますと、５人とも症状は軽いということですが、詳しい行動歴や濃厚接触者などについて引き続き調査することにしています。
埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、これで12人となりました。
記者会見した埼玉県の大野元裕知事は、「症例も増えてきて、これから中・長期戦になる可能性がある。県としても引き続き対策に全力を挙げていきたい」と述べました。
また、入間市は、10日に感染が確認された市内の50歳代の女性について、入間市役所の本庁舎に勤務する臨時職員だと明らかにしました。
市によりますと、女性はふだん、主にパソコンのデータ入力や印刷などの業務を担当しているということです。
女性は症状が出て以降は出勤していなかったということですが、市では念のため女性の勤務する職場の消毒を行ったほか、同僚７人についても、11日から自宅待機にして健康観察することにしています。
一方、「不特定多数の市民と接触する機会はなかった」などとして、女性の勤務する部署名については公表していません。
２０２０年３月１０日（火）
このうち１人は、集団感染が疑われている大阪市内のライブハウスを訪れていたということです。
東京都によりますと、感染が確認されたのはいずれも都内に住む会社員で、40歳代の女性、70歳代の男性、50歳代の男性の３人です。
このうち、40歳代の女性は２月23日、集団感染が疑われている大阪市北区のライブハウス、「Ｓｏａｐ ｏｐｅｒａ ｃｌａｓｓｉｃｓーＵｍｅｄａー」（ソープオペラクラシックス梅田）のイベントに参加していたということです。
女性は、症状はありませんでしたが、報道を受けて３月５日に都の窓口に相談し、翌日、肺炎と診断され入院しているということです。
都は、ライブハウスで感染した疑いがあるとみて調べています。
また、70歳代の男性は３日に発熱して入院しており、９日からは重い呼吸困難で集中治療室に移り、重症だということです。
50歳代の男性は２日に発熱し医療機関を受診した後、自宅で過ごしていましたが、６日に別の医療機関を受診して肺炎と診断され入院しているということです。
これで東京都内で感染が確認されたのは、合わせて67人となりました。
一方、埼玉県入間市と川越市で10日、合わせて５人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されました。県と川越市は、５人の詳しい行動歴や濃厚接触者などについて調べることにしています。
埼玉県と川越市によりますと、新たに感染が確認されたのは入間市のいずれも50歳代の夫婦と、川越市のいずれも60歳代の夫婦、それに同居する30歳代の息子の合わせて５人です。
このうち入間市の50歳代の夫婦は、２月24日から３月２日まで、娘と３人でフランスのパリを旅行した後、５日以降に発熱やせきの症状が出たため、検査を受けたところ10日になって感染が判明したということです。
また川越市によりますと、市内の60歳代の夫婦は、２月21日から３月１日までエジプトを訪れ、ナイル川を走るクルーズ船で４泊したということです。
そして帰国後数日してから、旅行に同行しなかった息子を含めた家族３人が発熱やせきの症状を訴え、検査を受けたところ、いずれも10日感染が判明したということです。
ナイル川を走るクルーズ船では、これまでに複数の乗客に感染が確認されているため、市では感染との関連を調べることにしています。
埼玉県と川越市によりますと、５人とも症状は軽いということですが、詳しい行動歴や濃厚接触者などについて引き続き調査することにしています。
埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、これで12人となりました。
記者会見した埼玉県の大野元裕知事は、「症例も増えてきて、これから中・長期戦になる可能性がある。県としても引き続き対策に全力を挙げていきたい」と述べました。
また、入間市は、10日に感染が確認された市内の50歳代の女性について、入間市役所の本庁舎に勤務する臨時職員だと明らかにしました。
市によりますと、女性はふだん、主にパソコンのデータ入力や印刷などの業務を担当しているということです。
女性は症状が出て以降は出勤していなかったということですが、市では念のため女性の勤務する職場の消毒を行ったほか、同僚７人についても、11日から自宅待機にして健康観察することにしています。
一方、「不特定多数の市民と接触する機会はなかった」などとして、女性の勤務する部署名については公表していません。
２０２０年３月１０日（火）
■千葉県市川市で新たに80歳代女性の感染確認 介護事業所関連で６人目の感染に [健康ダイジェスト]
職員など５人が新型コロナウイルスに感染していたことがすでに判明している千葉県市川市の介護事業所を利用していた80歳代の女性が、新たにウイルスに感染していたことが確認されました。
千葉県によりますと、新たに感染が確認されたのは市川市に住む80歳代の女性で、３月１日に37度台の発熱とせきが出て、４日後に医療機関を受診しました。
その後、女性が利用していた介護事業所で、50歳代の男性職員の感染が確認されたため、濃厚接触者として別の医療機関でウイルス検査を行ったところ、10日に感染が確認されたということです。
女性は肺炎と診断され、入院して治療を受けているということです。
この介護事業所では、50歳代の男性職員のほか、40歳代の非常勤職員の男性、80歳代の利用者の女性とその息子夫婦の合わせて５人の感染がこれまでに判明し、３月21日まで休業することになっています。
今回、感染が確認された女性も、２月24日と27日にこの介護事業所を利用していました。
千葉県内の感染者は、これで23人となりました。
２０２０年３月１０日（火）
千葉県によりますと、新たに感染が確認されたのは市川市に住む80歳代の女性で、３月１日に37度台の発熱とせきが出て、４日後に医療機関を受診しました。
その後、女性が利用していた介護事業所で、50歳代の男性職員の感染が確認されたため、濃厚接触者として別の医療機関でウイルス検査を行ったところ、10日に感染が確認されたということです。
女性は肺炎と診断され、入院して治療を受けているということです。
この介護事業所では、50歳代の男性職員のほか、40歳代の非常勤職員の男性、80歳代の利用者の女性とその息子夫婦の合わせて５人の感染がこれまでに判明し、３月21日まで休業することになっています。
今回、感染が確認された女性も、２月24日と27日にこの介護事業所を利用していました。
千葉県内の感染者は、これで23人となりました。
２０２０年３月１０日（火）
■神奈川県相模原市で80歳代男性死亡 新型コロナウイルスに感染 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスに感染し相模原市内の病院に入院していた80歳代の男性が９日、死亡したことがわかりました。
相模原市によりますと、死亡したのは市内に住む80歳代の男性で、今年１月、呼吸器系の持病のため相模原中央病院に入院していましたが、２月５日に退院し自宅で療養していました。
相模原中央病院はこれまでに看護師や複数の入院患者への新型コロナウイルスの感染が相次いで明らかになっており、この男性は退院後の２月19日、歩行が困難になるなどの症状が出たため市内の別の医療機関を受診し、21日に新型コロナウイルスへの感染が明らかになりました。
市によりますと、男性は入院した直後から意識が不安定な状態が続いていましたが、９日、死亡したということで、死因は新型コロナウイルスによる肺炎だということです。
市では、男性が相模原中央病院に入院中に感染したとみています。
神奈川県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は、クルーズ船の乗船者を除いて３人となりました。また、国内での死者は、クルーズ船の乗船者７人を含めて17人となりました。
一方、神奈川県内に住む、いずれも20歳代の男女合わせて２人が新型コロナウイルスに感染していることが10日、新たに分かりました。
神奈川県によりますと、新たに感染が確認されたのは県内に住むいずれも20歳代の女性と男性の合わせて２人です。
このうち女性は、６日に陽性が確認された80歳代の男性と同居していた孫で、９日に陽性がわかり、10日に県内の医療機関に入院しましたが、これまでのところ症状は出ていないということです。
また男性は大学生で、２月27日に感染が確認された70歳代の女性と同居していた孫で、２月の検査では陰性で自宅待機していましたが、９日に発熱と頭痛を訴えたため、改めて検査したところ感染が確認されました。
10日に県内の医療機関に入院し、微熱があるものの症状は軽いということです。
この男性と同居している母親もすでに感染が確認されており、この母親はホットヨガ教室に通っていたことがわかっています。
10日に確認された２人に海外への渡航歴はなく、神奈川県はこれまでの行動歴などを詳しく調べることにしています。
２０２０年３月１０日（火）
相模原市によりますと、死亡したのは市内に住む80歳代の男性で、今年１月、呼吸器系の持病のため相模原中央病院に入院していましたが、２月５日に退院し自宅で療養していました。
相模原中央病院はこれまでに看護師や複数の入院患者への新型コロナウイルスの感染が相次いで明らかになっており、この男性は退院後の２月19日、歩行が困難になるなどの症状が出たため市内の別の医療機関を受診し、21日に新型コロナウイルスへの感染が明らかになりました。
市によりますと、男性は入院した直後から意識が不安定な状態が続いていましたが、９日、死亡したということで、死因は新型コロナウイルスによる肺炎だということです。
市では、男性が相模原中央病院に入院中に感染したとみています。
神奈川県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は、クルーズ船の乗船者を除いて３人となりました。また、国内での死者は、クルーズ船の乗船者７人を含めて17人となりました。
一方、神奈川県内に住む、いずれも20歳代の男女合わせて２人が新型コロナウイルスに感染していることが10日、新たに分かりました。
神奈川県によりますと、新たに感染が確認されたのは県内に住むいずれも20歳代の女性と男性の合わせて２人です。
このうち女性は、６日に陽性が確認された80歳代の男性と同居していた孫で、９日に陽性がわかり、10日に県内の医療機関に入院しましたが、これまでのところ症状は出ていないということです。
また男性は大学生で、２月27日に感染が確認された70歳代の女性と同居していた孫で、２月の検査では陰性で自宅待機していましたが、９日に発熱と頭痛を訴えたため、改めて検査したところ感染が確認されました。
10日に県内の医療機関に入院し、微熱があるものの症状は軽いということです。
この男性と同居している母親もすでに感染が確認されており、この母親はホットヨガ教室に通っていたことがわかっています。
10日に確認された２人に海外への渡航歴はなく、神奈川県はこれまでの行動歴などを詳しく調べることにしています。
２０２０年３月１０日（火）
■新潟市で新たに３人の感染確認 新型コロナウイルス [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスの感染者が新潟市で10日、新たに３人確認されました。このうち１人はほかの感染者とのつながりが見当たらないことから、市が行動歴などを調べることにしています。
新潟市の中原八一（やいち）市長は午後１時から市役所で記者会見し、市内で新たに３人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、同じ会社に勤める60歳代の男性と30歳代の男性、別の会社に勤める30歳代の男性の合わせて３人です。
このうち同じ会社に勤める60歳代の男性と30歳代の男性の２人は、９日に感染が確認された40歳代の男性の同僚の濃厚接触者だということです。
一方、別の会社に勤める30歳代の男性は、これまで確認されたほかの感染者とのつながりが見当たらないことから、市が行動歴などを調べることにしています。
この男性は発熱が続き、新潟市内の医療機関を受診していましたが熱が下がらなかったということで、８日に本人から「帰国者・接触者相談センター」に連絡があり検査したところ、陽性だったということです。
これで新潟県内で感染が確認されたのは、11人になりました。
中原市長は、「これまでの感染者は卓球教室の関係者とその濃厚接触者だったが、10日に確認された人のうちの１人は現時点で感染者の濃厚接触者ではなく、心配をしている」と述べました。
２０２０年３月１０日（火）
新潟市の中原八一（やいち）市長は午後１時から市役所で記者会見し、市内で新たに３人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、同じ会社に勤める60歳代の男性と30歳代の男性、別の会社に勤める30歳代の男性の合わせて３人です。
このうち同じ会社に勤める60歳代の男性と30歳代の男性の２人は、９日に感染が確認された40歳代の男性の同僚の濃厚接触者だということです。
一方、別の会社に勤める30歳代の男性は、これまで確認されたほかの感染者とのつながりが見当たらないことから、市が行動歴などを調べることにしています。
この男性は発熱が続き、新潟市内の医療機関を受診していましたが熱が下がらなかったということで、８日に本人から「帰国者・接触者相談センター」に連絡があり検査したところ、陽性だったということです。
これで新潟県内で感染が確認されたのは、11人になりました。
中原市長は、「これまでの感染者は卓球教室の関係者とその濃厚接触者だったが、10日に確認された人のうちの１人は現時点で感染者の濃厚接触者ではなく、心配をしている」と述べました。
２０２０年３月１０日（火）
■大阪市梅田で２人の新型コロナウイルス感染を確認 ライブハウスから拡大 [健康ダイジェスト]
大阪市梅田に昨年11月にオープンした新しい商業施設「ＬＩＮＫＳ ＵＭＥＤＡ」（リンクス梅田）は、新型コロナウイルスの影響で一部のフロアを閉鎖しました。100円ショップ「ダイソー」の従業員に、感染が確認されたためです。
ダイソーを展開する大創産業によりますと、大阪市梅田の商業施設「ＬＩＮＫＳ ＵＭＥＤＡ」の５階に入る店舗の従業員が、新型コロナウイルスに感染していることが８日、確認されたということです。
また会社は、濃厚接触の可能性があるほかの従業員を９日から２週間、自宅待機としています。
この影響で「ＬＩＮＫＳ ＵＭＥＤＡ」は、５階のフロア全体を10日、臨時休業として閉鎖しました。
営業再開の時期は、未定だということです。
５階は「ＬＩＮＫＳ ＵＭＥＤＡ」が、ファミリー層を取り込もうと力を入れているフロアで、子供向けの遊具スペースや、子供服の店舗なども入っています。
大創産業によりますと、感染が確認された従業員は２月19日に、大阪市北区のライブハウス「Ｓｏａｐ ｏｐｅｒａｃｌａｓｓｉｃｓーＵｍｅｄａー」（ソープオペラクラシックス梅田）のイベントに参加しており、25日に風邪の症状があり医療機関を受診。その後29日、３月３日にも風邪の症状があり医療機関を受診し、８日に感染が確認されました。
一方、大阪市梅田にオフィスがある塩野義製薬グループ会社「シオノギ総合サービス」に勤める40歳代の女性が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。
女性は２月19日、多数の感染者が出た大阪市のライブハウス「Ｓｏａｐ ｏｐｅｒａｃｌａｓｓｉｃｓーＵｍｅｄａー」を訪れていました。４日まで勤務していましたが、社外の人との接触はなかったとしており、７日に陽性が判明しました。現在は入院しているものの、快方に向かっているといいます。
塩野義製薬は、フロアを消毒するとともに同じフロアで働く全社員、約250人を17日まで在宅勤務にしています。
２０２０年３月１０日（火）
ダイソーを展開する大創産業によりますと、大阪市梅田の商業施設「ＬＩＮＫＳ ＵＭＥＤＡ」の５階に入る店舗の従業員が、新型コロナウイルスに感染していることが８日、確認されたということです。
また会社は、濃厚接触の可能性があるほかの従業員を９日から２週間、自宅待機としています。
この影響で「ＬＩＮＫＳ ＵＭＥＤＡ」は、５階のフロア全体を10日、臨時休業として閉鎖しました。
営業再開の時期は、未定だということです。
５階は「ＬＩＮＫＳ ＵＭＥＤＡ」が、ファミリー層を取り込もうと力を入れているフロアで、子供向けの遊具スペースや、子供服の店舗なども入っています。
大創産業によりますと、感染が確認された従業員は２月19日に、大阪市北区のライブハウス「Ｓｏａｐ ｏｐｅｒａｃｌａｓｓｉｃｓーＵｍｅｄａー」（ソープオペラクラシックス梅田）のイベントに参加しており、25日に風邪の症状があり医療機関を受診。その後29日、３月３日にも風邪の症状があり医療機関を受診し、８日に感染が確認されました。
一方、大阪市梅田にオフィスがある塩野義製薬グループ会社「シオノギ総合サービス」に勤める40歳代の女性が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。
女性は２月19日、多数の感染者が出た大阪市のライブハウス「Ｓｏａｐ ｏｐｅｒａｃｌａｓｓｉｃｓーＵｍｅｄａー」を訪れていました。４日まで勤務していましたが、社外の人との接触はなかったとしており、７日に陽性が判明しました。現在は入院しているものの、快方に向かっているといいます。
塩野義製薬は、フロアを消毒するとともに同じフロアで働く全社員、約250人を17日まで在宅勤務にしています。
２０２０年３月１０日（火）
■兵庫県の回転寿司店でアルバイト店員の感染確認 新型コロナウイルス [健康ダイジェスト]
大手回転寿司チェーン「スシロー」を展開する会社は10日、９日に新型コロナウイルスへの感染が確認された兵庫県丹波市の男性について、市内の店舗に勤務するアルバイト店員だと発表しました。
会社や兵庫県によりますと、感染が確認されたのは、兵庫県丹波市にある「スシロー氷上店」に勤務する30歳代のアルバイト店員の男性です。
男性は２月16日、複数の感染者が確認されている大阪市都島区のライブハウス「大阪京橋ライブハウスＡｒｃ」のイベントに参加し、３月５日、会社に報告したということです。
会社はすぐに男性を出勤停止にして、店内の消毒作業を行ったということです。
そして９日夜、保健所から検査で陽性が確認されたと連絡を受けたということです。
会社によりますと男性は調理室で勤務しており、発熱や体調不良の症状はなかったということです。
「スシロー」を展開する「スシローグローバルホールディングス」は、「お客様と従業員の安全を最優先した上で、保健所と連携し、調査への協力および同店の営業再開について対応してまいります」とコメントしています。
２０２０年３月１０日（火）
会社や兵庫県によりますと、感染が確認されたのは、兵庫県丹波市にある「スシロー氷上店」に勤務する30歳代のアルバイト店員の男性です。
男性は２月16日、複数の感染者が確認されている大阪市都島区のライブハウス「大阪京橋ライブハウスＡｒｃ」のイベントに参加し、３月５日、会社に報告したということです。
会社はすぐに男性を出勤停止にして、店内の消毒作業を行ったということです。
そして９日夜、保健所から検査で陽性が確認されたと連絡を受けたということです。
会社によりますと男性は調理室で勤務しており、発熱や体調不良の症状はなかったということです。
「スシロー」を展開する「スシローグローバルホールディングス」は、「お客様と従業員の安全を最優先した上で、保健所と連携し、調査への協力および同店の営業再開について対応してまいります」とコメントしています。
２０２０年３月１０日（火）
■「新型ウイルスに効果」「感染予防サプリ」に表示是正を要請 消費者庁が通販など30企業に [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスの感染予防に効果があるなどと宣伝して、インターネット上で販売されている健康食品や空気清浄機などの商品について、消費者庁は根拠は認められないなどとして、販売する企業などに表示を是正するよう求めました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って消費者庁が、２月25日から３月６日にインターネット上の広告を緊急調査した結果、通販サイトなどで、感染予防に効果があるように宣伝しながら根拠が認められない商品が30の事業者で合わせて46見付かったということです。
最も多かったのは健康食品で、「感染予防サプリメント」や、「新型肺炎には効果的」などと表示されていたということです。
このほか、マイナスイオンの発生器や空気清浄機などの電化製品、それに殺菌効果のある成分を使った空間除菌剤でも、効果をうたう表示があったということです。
こうした表示について、消費者庁はウイルスの性質がまだ詳しく解明されていないことや、効果を確認する試験を行える環境にはないことから、いずれも根拠が認められないとして、販売する企業などに対し、表示を是正するよう求めました。
また通販サイトなどの運営会社に対しても、こうした商品が販売されないよう対策を求めたほか、消費者庁としても引き続き監視を続けるとしています。
一方、消費者に対しても、ウイルスに対する効果をうたった宣伝はうのみにはせず、手洗いなどの対策を徹底するよう呼び掛けています。
２０２０年３月１０日（火）
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って消費者庁が、２月25日から３月６日にインターネット上の広告を緊急調査した結果、通販サイトなどで、感染予防に効果があるように宣伝しながら根拠が認められない商品が30の事業者で合わせて46見付かったということです。
最も多かったのは健康食品で、「感染予防サプリメント」や、「新型肺炎には効果的」などと表示されていたということです。
このほか、マイナスイオンの発生器や空気清浄機などの電化製品、それに殺菌効果のある成分を使った空間除菌剤でも、効果をうたう表示があったということです。
こうした表示について、消費者庁はウイルスの性質がまだ詳しく解明されていないことや、効果を確認する試験を行える環境にはないことから、いずれも根拠が認められないとして、販売する企業などに対し、表示を是正するよう求めました。
また通販サイトなどの運営会社に対しても、こうした商品が販売されないよう対策を求めたほか、消費者庁としても引き続き監視を続けるとしています。
一方、消費者に対しても、ウイルスに対する効果をうたった宣伝はうのみにはせず、手洗いなどの対策を徹底するよう呼び掛けています。
２０２０年３月１０日（火）
■イタリア、新型コロナウイルスの感染者9000人超 移動制限を全土に拡大 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスは10日、イタリアでの感染者が9000人を超えて韓国やイランをすでに上回り、イタリア政府は人の移動を制限する措置を全土に広げると発表しました。世界保健機関（ＷＨＯ）は、世界的な大流行を意味する「パンデミック」の脅威がより現実味を帯びてきたという認識を示す一方、制御は可能だとして各国にさらなる対策を求めました。
新型コロナウイルスはイタリアでの感染者が9100人余りに増え、韓国やイランの7000人余りをすでに上回り、感染の拡大が続いています。またイタリアで亡くなった感染者は、韓国やイランを上回る463人となっています。
イタリア政府は、北部に限定してきた人の移動を制限する措置を10日から全土に広げると発表しました。４月３日までの間、緊急の際や健康上の理由、仕事や必要な場合を除いて外出を控え、自宅で過ごすよう求めるとともに、屋外で人が集まることを禁止するとしています。
こうした中、ＷＨＯのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は９日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が100以上の国と地域に広がっていると指摘し、「パンデミックの脅威は非常に現実的になってきた」と述べて、世界的な大流行を意味する「パンデミック」の脅威がより現実味を帯びてきたという認識を示しました。
一方で、テドロス事務局長は「我々の決断によってウイルスの広がりを遅らせ、感染を抑えることができる」と述べ、制御は可能だとして各国にさらなる対策を求めました。
その上で感染が確認されたこれら100以上の国と地域のうち79では感染者の数が100人以下にとどまっていると指摘し、「パンデミック」の判断にはなお状況の見極めが必要だという認識を示しています。
２０２０年３月１０日（火）
新型コロナウイルスはイタリアでの感染者が9100人余りに増え、韓国やイランの7000人余りをすでに上回り、感染の拡大が続いています。またイタリアで亡くなった感染者は、韓国やイランを上回る463人となっています。
イタリア政府は、北部に限定してきた人の移動を制限する措置を10日から全土に広げると発表しました。４月３日までの間、緊急の際や健康上の理由、仕事や必要な場合を除いて外出を控え、自宅で過ごすよう求めるとともに、屋外で人が集まることを禁止するとしています。
こうした中、ＷＨＯのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は９日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が100以上の国と地域に広がっていると指摘し、「パンデミックの脅威は非常に現実的になってきた」と述べて、世界的な大流行を意味する「パンデミック」の脅威がより現実味を帯びてきたという認識を示しました。
一方で、テドロス事務局長は「我々の決断によってウイルスの広がりを遅らせ、感染を抑えることができる」と述べ、制御は可能だとして各国にさらなる対策を求めました。
その上で感染が確認されたこれら100以上の国と地域のうち79では感染者の数が100人以下にとどまっていると指摘し、「パンデミック」の判断にはなお状況の見極めが必要だという認識を示しています。
２０２０年３月１０日（火）
■新型コロナウイルス、中国の新たな感染者19人 ３日連続で50人下回る [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスの感染の広がりについて中国の保健当局は10日、９日に国内で新たに感染が確認された人は19人だったと発表しました。新たな感染者は３日連続で50人を下回っており、中国当局は海外からの流入に警戒を強め、水際での対策を徹底する姿勢を示しています。
中国の保健当局の国家衛生健康委員会は、９日に国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は19人で、感染者の累計は８万754人に上ると発表しました。中国国内の新たな感染者は前の日よりも21人減って、３日連続で50人を下回りました。
新たな感染者のうち17人は状況が最も深刻な湖北省武漢市で確認され、ほかの２人は海外からの入国者だとしています。また、湖北省では新たに17人の死亡が確認され、中国での死者は3136人となりました。
国内での新たな感染者の数が減少傾向にある中、李克強（リーコーチアン）首相が９日開いた会議では「国内の状況は改善に向かっているものの、依然として複雑であり、再び感染者が増加に転じることは絶対に防がなければならない」と強調しています。
その上で会議では「北京など出入国の多い場所ではきめ細かい対策を行わなければならない」として海外からの流入に警戒を強め、水際での対策を徹底する姿勢を示しています。
また、中国国営新華社通信よると、習近平（シーチンピン）は国家主席は10日午前、新型コロナウイルスの感染が広がった湖北省武漢市に入りました。習氏が武漢を訪問するのは、新型コロナウイルスによる肺炎が発生してから初めて。現場で対応する医療従事者や軍幹部、ボランティアなどを激励する予定といいます。
感染状況が落ち着きを見せる中、トップ自ら現場に入ることで、感染封じ込めが効果を示していることをアピールする狙いがあるとみられます。
２０２０年３月１０日（火）
中国の保健当局の国家衛生健康委員会は、９日に国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は19人で、感染者の累計は８万754人に上ると発表しました。中国国内の新たな感染者は前の日よりも21人減って、３日連続で50人を下回りました。
新たな感染者のうち17人は状況が最も深刻な湖北省武漢市で確認され、ほかの２人は海外からの入国者だとしています。また、湖北省では新たに17人の死亡が確認され、中国での死者は3136人となりました。
国内での新たな感染者の数が減少傾向にある中、李克強（リーコーチアン）首相が９日開いた会議では「国内の状況は改善に向かっているものの、依然として複雑であり、再び感染者が増加に転じることは絶対に防がなければならない」と強調しています。
その上で会議では「北京など出入国の多い場所ではきめ細かい対策を行わなければならない」として海外からの流入に警戒を強め、水際での対策を徹底する姿勢を示しています。
また、中国国営新華社通信よると、習近平（シーチンピン）は国家主席は10日午前、新型コロナウイルスの感染が広がった湖北省武漢市に入りました。習氏が武漢を訪問するのは、新型コロナウイルスによる肺炎が発生してから初めて。現場で対応する医療従事者や軍幹部、ボランティアなどを激励する予定といいます。
感染状況が落ち着きを見せる中、トップ自ら現場に入ることで、感染封じ込めが効果を示していることをアピールする狙いがあるとみられます。
２０２０年３月１０日（火）
■新型コロナウイルスに「Ｌ型」「Ｓ型」があり感染力に差 北京大などが発表 [健康ダイジェスト]
中国の北京大学などの研究者チームは４日までに、新型コロナウイルスは二つの型に分類でき、感染力に差があることがわかったと中国の英文科学誌「ナショナル・サイエンス・レビュー（国家科学評論）」に発表しました。
中国の内外で解読された新型コロナウイルスのサンプル103例の遺伝子配列を調べ、うち101例を「Ｌ亜型」か「Ｓ亜型」に分類しました。Ｓ型は全体の30％を占め、それが変異したＬ型が全体の約70％を占めるといい、Ｌ型のほうがＳ型より感染力が強いとみられ、湖北省武漢市で爆発的流行が起きた時期に多く確認され、１月初旬以降は減少しました。
Ｓ型は、コウモリから検出されたコロナウイルスに遺伝子的に近く、古い型とみられます。一つの型にだけ感染する症例が大半だったものの、武漢市への旅行歴のあるアメリカの患者１人は、両方の型に感染した可能性がありました。
一方、北京市の病院は４日、新型肺炎と脳炎を併発した患者を１人確認したと明らかにしました。脳脊髄液から新型コロナウイルスを検出し、ウイルスが中枢神経に及ぶ危険性に注意するべきだとしています。
２０２０年３月１０日（火）
中国の内外で解読された新型コロナウイルスのサンプル103例の遺伝子配列を調べ、うち101例を「Ｌ亜型」か「Ｓ亜型」に分類しました。Ｓ型は全体の30％を占め、それが変異したＬ型が全体の約70％を占めるといい、Ｌ型のほうがＳ型より感染力が強いとみられ、湖北省武漢市で爆発的流行が起きた時期に多く確認され、１月初旬以降は減少しました。
Ｓ型は、コウモリから検出されたコロナウイルスに遺伝子的に近く、古い型とみられます。一つの型にだけ感染する症例が大半だったものの、武漢市への旅行歴のあるアメリカの患者１人は、両方の型に感染した可能性がありました。
一方、北京市の病院は４日、新型肺炎と脳炎を併発した患者を１人確認したと明らかにしました。脳脊髄液から新型コロナウイルスを検出し、ウイルスが中枢神経に及ぶ危険性に注意するべきだとしています。
２０２０年３月１０日（火）
■新型コロナウイルス、兵庫県姫路市で２人感染確認 病院の女性看護師と男性患者 [健康ダイジェスト]
兵庫県姫路市は10日、市内の病院に勤務する女性看護師と入院中の男性患者の２人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。この病院では別の女性看護師も感染が確認されており、市は院内感染が起きている可能性があるとして調査を進めています。
姫路市によりますと、新たに感染が確認されたのは、姫路市野里にある精神科病院「仁恵（じんけい）病院」に勤務する40歳代の女性看護師と、この病院に入院している60歳代の男性の患者です。
男性患者は２月末に発熱がありましたが現在は平熱に下がり、女性看護師には発熱などの症状は出ていないということです。
この仁恵病院では３月７日、50歳代の別の女性看護師が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、姫路市は病院の看護師や患者などの検査を行っていました。
姫路市では、院内感染が起きている可能性があるとして、入院患者のいる同じ病棟に勤務する看護師やスタッフの検査を行うとともに、感染ルートの調査を進めています。
男性患者は、この２人の女性看護師から投薬、配膳などを受けていました。40歳代の女性看護師はここ１カ月、姫路市外への外出はなく、男性患者は数年前から入院し、１カ月以内の面会者はいないといいます。
兵庫県内の感染確認は、これで18人となりました。
２０２０年３月１０日（火）
姫路市によりますと、新たに感染が確認されたのは、姫路市野里にある精神科病院「仁恵（じんけい）病院」に勤務する40歳代の女性看護師と、この病院に入院している60歳代の男性の患者です。
男性患者は２月末に発熱がありましたが現在は平熱に下がり、女性看護師には発熱などの症状は出ていないということです。
この仁恵病院では３月７日、50歳代の別の女性看護師が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、姫路市は病院の看護師や患者などの検査を行っていました。
姫路市では、院内感染が起きている可能性があるとして、入院患者のいる同じ病棟に勤務する看護師やスタッフの検査を行うとともに、感染ルートの調査を進めています。
男性患者は、この２人の女性看護師から投薬、配膳などを受けていました。40歳代の女性看護師はここ１カ月、姫路市外への外出はなく、男性患者は数年前から入院し、１カ月以内の面会者はいないといいます。
兵庫県内の感染確認は、これで18人となりました。
２０２０年３月１０日（火）
■新型コロナウイルス、市川市の介護事業所で再び感染者確認 千葉県内で22人目 [健康ダイジェスト]
千葉県市川市の介護事業所の職員１人が新型コロナウイルスに感染していることが、９日、新たに確認されました。
この介護事業所を巡っては、これまでに職員や利用者とその家族の合わせて４人の感染が明らかになっています。
新たに感染が確認されたのは、千葉県松戸市に住む40歳代の男性で、市川市の介護事業所に非常勤で勤務しています。
千葉県によりますと、男性はこの介護事業所を利用する高齢者のケアを担当していましたが、６日に同じ介護事業所に勤める50歳代の職員の感染が判明したため、濃厚接触者としてウイルス検査をしたところ、８日に感染が確認され、９日に入院したということです。
この介護事業所では、これまでに50歳代の職員のほか、通っていた80歳代の女性、その女性と同居する60歳代の息子夫婦の合わせて４人の感染が明らかになっています。
新たに感染が確認された男性は、持病のため慢性的なせきの症状があり、いつ発症したかはわかっていませんが、すでに感染が確認されている職員と、２月24日と25日に一緒に勤務していたということです。
千葉県内の感染者は、これで22人となりました。
一方、千葉県柏市は９日、新型コロナウイルスへの感染が確認された市川市の介護事業所の非常勤職員が、柏市内の２つのスポーツ施設のトレーナーなどとして、子供たちの指導に当たっていたと明らかにしました。
柏市によりますと、２つのスポーツ施設は、市内にある「リフレッシュプラザ柏」と「南部近隣センター体育館」です。
男性は、持病のため慢性的なせきの症状があり、いつ発症したかはわかっていませんが、「リフレッシュプラザ柏」では、２月26日から３月２日にかけてトレーナーとして勤務し、このうち27日には、４歳から６歳までの15人を指導していたということです。
また、「南部近隣センター体育館」では２月28日と３月６日に、８歳から11歳の合わせて８人を指導していたということで、このうち２人が風邪のような症状を訴えているということです。
柏市保健所は、少なくともこれらの子供たち23人については、濃厚接触者として健康観察を行うほか、同じ時間帯にほかにも２つの施設を利用した人がいないか確認しています。
「リフレッシュプラザ柏」はすでに３日から休館しており、「南部近隣センター体育館」は９日から休館して今後、消毒を行うということです。
２０２０年３月１０日（火）
この介護事業所を巡っては、これまでに職員や利用者とその家族の合わせて４人の感染が明らかになっています。
新たに感染が確認されたのは、千葉県松戸市に住む40歳代の男性で、市川市の介護事業所に非常勤で勤務しています。
千葉県によりますと、男性はこの介護事業所を利用する高齢者のケアを担当していましたが、６日に同じ介護事業所に勤める50歳代の職員の感染が判明したため、濃厚接触者としてウイルス検査をしたところ、８日に感染が確認され、９日に入院したということです。
この介護事業所では、これまでに50歳代の職員のほか、通っていた80歳代の女性、その女性と同居する60歳代の息子夫婦の合わせて４人の感染が明らかになっています。
新たに感染が確認された男性は、持病のため慢性的なせきの症状があり、いつ発症したかはわかっていませんが、すでに感染が確認されている職員と、２月24日と25日に一緒に勤務していたということです。
千葉県内の感染者は、これで22人となりました。
一方、千葉県柏市は９日、新型コロナウイルスへの感染が確認された市川市の介護事業所の非常勤職員が、柏市内の２つのスポーツ施設のトレーナーなどとして、子供たちの指導に当たっていたと明らかにしました。
柏市によりますと、２つのスポーツ施設は、市内にある「リフレッシュプラザ柏」と「南部近隣センター体育館」です。
男性は、持病のため慢性的なせきの症状があり、いつ発症したかはわかっていませんが、「リフレッシュプラザ柏」では、２月26日から３月２日にかけてトレーナーとして勤務し、このうち27日には、４歳から６歳までの15人を指導していたということです。
また、「南部近隣センター体育館」では２月28日と３月６日に、８歳から11歳の合わせて８人を指導していたということで、このうち２人が風邪のような症状を訴えているということです。
柏市保健所は、少なくともこれらの子供たち23人については、濃厚接触者として健康観察を行うほか、同じ時間帯にほかにも２つの施設を利用した人がいないか確認しています。
「リフレッシュプラザ柏」はすでに３日から休館しており、「南部近隣センター体育館」は９日から休館して今後、消毒を行うということです。
２０２０年３月１０日（火）
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