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■北九州市、新たに12人の感染確認 新型コロナウイルス [健康ダイジェスト]

 北九州市では31日、新たに12人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。このうち4人は、5月28日に感染が確認された小学生と同じ学校に通う児童で、北九州市ではこの小学校で感染者の集団、クラスターが発生したとしています。
 北九州市によりますと、新たに感染が確認されたのは、小学生を含む10歳代から80歳代の男女合わせて12人です。
 このうちいずれも10歳代の女子3人と男子1人の合わせて4人は、小倉南区にある守恒小学校の児童で、5月28日に感染が確認された女子児童の濃厚接触者だということです。この小学校での感染者の合計は5人となり、北九州市では感染者の集団、クラスターが発生したとしています。
 また、北九州市で31日に感染が確認された12人のうち、2人は感染経路がわかっておらず、この9日間で感染が確認された97人では、34人の感染経路がわかっていません
 このため北九州市は、市民に対して引き続き感染予防に努め、不要不急の外出を自粛するよう呼び掛けています。
 一方、北九州市は新型コロナウイルスの感染が確認されていた門司区の80歳代の女性が死亡したと発表しました。
 福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡が確認された人の合計は、27人になりました。

 2020年5月31日(日)

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■東京都、1人死亡し新たに5人感染確認 新型コロナウイルス [健康ダイジェスト]

 東京都は31日、都内で新たに20歳代から40歳代の男女5人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 都内では、30日までの5日連続で10人台から20人台の感染が確認されており、1日の感染の確認が10人を下回るのは、6日ぶりです。
 31日に感染が確認された5人のうち、1人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者だということです。
 また、残りの4人は今のところ感染経路がわかっていませんが、いわゆる夜の繁華街での接待を伴う飲食業にかかわる男性3人が含まれているということです。
 これで都内で感染が確認された人は、合わせて5236人になりました。
 一方、都は、感染が確認されていた80歳代の男性1人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡した感染者は、305人となりました。
 北海道では31日、クラスターが発生している札幌市の勤医協中央病院に勤める看護師1人の感染が確認されたほか、札幌市でいずれも80歳代の男女3人の感染が確認されました。さらに、札幌市の30歳代男性と後志(しりべし)総合振興局管内に住む70歳代女性の再陽性も確認され、新たな感染者は合わせて6人となりました。
 これで道内での感染者は、延べ1091人となっています。

 2020年5月31日(日)

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■神奈川県、1人死亡し新たに6人感染確認 新型コロナウイルス [健康ダイジェスト]

 神奈川県内では31日、新型コロナウイルスの感染が確認されていた70歳代の男性の死亡と、男女合わせて6人の新たな感染が発表されました。
 神奈川県によりますと、集団感染が起きた「小田原市立病院」に入院していた70歳代の男性が30日死亡したということです。死因は、新型コロナウイルスによる肺炎でした。男性は別の病気の治療のためこの病院に入院中だった5月15日に、感染が確認されていました。
 また、県が男女5人、横浜市が女性1人の合わせて男女6人を新たな感染者として発表しました。
 このうち、県が発表した90歳代の女性は小田原市立病院の入院患者で、この病院に関係する感染者は35人目です。女性は集団感染が起きたために入院患者を対象に実施された検査では陰性でしたが、発熱が続いたことなどから再度、検査したところ感染が確認されたということです。
 また、ほかの4人はいずれもすでに感染が確認されている厚木市の70歳代の男性の家族や親族で、濃厚接触者だということです。
 一方、横浜市が発表した80歳代の女性は集団感染が起きた横浜市港北区にある「菊名記念病院」に29日まで入院しており、別の病院に移った後に感染が確認されたということです。女性には5月11日から発熱がありましたが、この病院で起きた集団感染の中で最後に感染が確認された医師とは発症の時期が離れているため市は関連は低いとしています。
 神奈川県内で発表された感染者はこれで1367人となり、このうち86人が死亡しています。

 2020年5月31日(日)

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■世界最高齢のイギリス人男性が死去 がん闘病、112歳 [健康ダイジェスト]

 ギネスワールドレコーズ社が存命中の世界最高齢の男性と認定したイギリス人男性のボブ・ウェイトンさんが28日、がんのため南部ハンプシャーの自宅で死去しました。112歳。
 ウェイトンさんは1908年、イギリス中部のヨークシャーに生まれ、第2次世界大戦中、日本統治下にあった台湾に渡り、キリスト系の学校で教職に就き、戦後は現在のロンドン大シティ校で教職に就くなどしました。イギリスのメディアなどによると、日本やカナダで暮らしたこともあります。
戦後はロンドンの大学で教べんをとりました。
 今年2月に新潟県上越市の渡辺智哲(ちてつ)さんが亡くなったことを受けて、存命する世界最高齢の男性として、今年3月30日に認定されました。
 当時、イギリスでは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外出が厳しく制限され、ギネス世界記録の認定式を行うことはできませんでしたが、代わりに、ウェイトンさんが住む介護付き住宅の関係者がバルコニーでバースデーソングを歌った後、認定証を手渡したということです。
 認定の際、ウェイトンさんは「長生きして、多くの友人を作れたことがとてもうれしいです」とコメントしていました。
 家族は声明で、ウェイトンさんが就寝中に息を引き取ったと説明しています。

 2020年5月31日(日)

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