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■新型コロナウイルス、東京都で218人の感染確認 全国で601人の感染、4人死亡を確認 [健康ダイジェスト]

 国内では19日、東京都で218人、大阪府で81人、神奈川県で69人、千葉県で46人、愛知県で31人、埼玉県で23人、兵庫県で21人など、全国で合わせて601人の新型コロナウイルス感染が発表されました。また、大阪府で2人、愛知県と埼玉県で1人、合わせて4人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め7万8782人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて7万9494人となっています。亡くなった人は、国内で感染した人が1503人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1516人です。
 東京都は19日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて218人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が200人を超えるのは2日連続で、100人を超えるのは5日連続です。
 新規感染者218人を年代別でみると、10歳未満が3人、10歳代が11人、20歳代が51人、30歳代が40人、40歳代が45人、50歳代が33人、60歳代が18人、70歳代が12人、80歳代が4人、90歳代が1人。
 東京都の担当者は、「少し増えているとも受け取れるので、今後減っていくのか増えていくのか様子を見る必要がある。今一度しっかり感染防止の対策を行ってほしい」と話しています。
 218人のうち、およそ42%に当たる91人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ58%の127人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者のうち、家庭内の感染が最も多く32人、職場内が18人、施設内が12人、会食が4人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が4人などとなっています。
 施設内では、青梅市の青梅市立総合病院で医療従事者4人の感染が確認され、都に報告されているこの病院での感染確認は42人になりました。
 また、19日、死亡が確認された人は、いませんでした。
 東京都によりますと、都内で19日までに感染が確認された2万4046人のうち、入院中の人は18日より12人減って1135人となっています。
 このうち都の基準で集計した重症の患者は、18日より1人減って25人です。
 自宅で療養している人は、18日より10人減って412人です。都が開設している8つのホテルで療養している軽症や無症状の人は、18日より3人増えて245人です。
 このほか、医療機関への入院と、ホテルや自宅での療養のどちらにするか調整中の人は、18日より67人増えて486人です。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は2万1378人となっています。

 2020年9月19日(土)

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