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■新型コロナウイルス、 東京都で235人の感染を確認 全国で624人の感染を確認、累計9万3500人に [健康ダイジェスト]

 国内では17日午後10時の時点で、東京都で235人、神奈川県で50人、大阪府で50人、埼玉県で45人、沖縄県で34人、千葉県で32人、愛知県で28人、北海道で27人、青森県で17人、兵庫県で17人、福島県で12人、空港の検疫で12人など、全国で合わせて624人の新型コロナウイルスへの感染が新たに発表されました。
 東京都で3人、長野県と兵庫県大阪府でそれぞれ1人の、合わせて6人の死亡も発表されました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め9万2788人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて9万3500人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1671人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1684人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、17日時点で148人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が8万5030人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて8万5689人となっています。
 東京都は17日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて235人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したほか、これまでに感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。
 新たな感染者のうち、家庭内での感染が50人確認されたほか、クラスターが発生していた大学の運動部やデイサービスでの感染が相次いでいます。
 新規染者235人を年代別でみると、10歳未満が6人、10歳代が13人、20歳代が64人、30歳代が44人、40歳代が36人、50歳代が30人、60歳代が11人、70歳代が18人、80歳代が10人、90歳代が3人です。
 235人のうち、およそ44%に当たる103人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ56%の132人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、家庭内が最も多く50人、次いで施設内が16人、職場内が11人、会食が9人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が4人などとなっています。
 家庭内での感染では、家族5人が全員感染するケースが2組あったということです。
 施設内の感染では、クラスターが発生していた日本大学の空手部で新たに3人の感染が確認され、都に報告されたのは空手部だけで34人になりました。
 大田区のデイサービスでは、職員1人と80歳代から90歳代の利用者4人の感染が新たに確認され、この施設では合わせて22人の感染が都に報告されています。
 1日の感染の確認が200人を超えるのは、15日以来です。これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2万8839人になりました。
 また、都は、これまでに感染が確認された60歳代の男性、70歳代の女性、90歳代の男性の、合わせて3人が死亡したことを明らかにしました。全員、基礎疾患があったということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて434人になりました。
 東京都によりますと、都内で17日までに感染が確認された2万8839人のうち、入院中の人は、16日より5人減って997人。入院患者のうち都の基準で集計した重症の患者は、16日から2人減って23人。
 自宅で療養している人は、16日より1人増えて235人。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、16日より2人増えて334人。このほか、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、16日より66人増えて365人です。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、2万6474人となっています。

 2020年10月17日(土)

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■新型コロナウイルス、 東京都で235人の感染を確認 全国で624人の感染を確認、累計9万3500人に [健康ダイジェスト]

 国内では17日午後10時の時点で、東京都で235人、神奈川県で50人、大阪府で50人、埼玉県で45人、沖縄県で34人、千葉県で32人、愛知県で28人、北海道で27人、青森県で17人、兵庫県で17人、福島県で12人、空港の検疫で12人など、全国で合わせて624人の新型コロナウイルスへの感染が新たに発表されました。
 東京都で3人、長野県と兵庫県大阪府でそれぞれ1人の、合わせて6人の死亡も発表されました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め9万2788人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて9万3500人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1671人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1684人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、17日時点で148人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が8万5030人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて8万5689人となっています。
 東京都は17日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて235人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したほか、これまでに感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。
 新たな感染者のうち、家庭内での感染が50人確認されたほか、クラスターが発生していた大学の運動部やデイサービスでの感染が相次いでいます。
 新規染者235人を年代別でみると、10歳未満が6人、10歳代が13人、20歳代が64人、30歳代が44人、40歳代が36人、50歳代が30人、60歳代が11人、70歳代が18人、80歳代が10人、90歳代が3人です。
 235人のうち、およそ44%に当たる103人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ56%の132人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、家庭内が最も多く50人、次いで施設内が16人、職場内が11人、会食が9人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が4人などとなっています。
 家庭内での感染では、家族5人が全員感染するケースが2組あったということです。
 施設内の感染では、クラスターが発生していた日本大学の空手部で新たに3人の感染が確認され、都に報告されたのは空手部だけで34人になりました。
 大田区のデイサービスでは、職員1人と80歳代から90歳代の利用者4人の感染が新たに確認され、この施設では合わせて22人の感染が都に報告されています。
 1日の感染の確認が200人を超えるのは、15日以来です。これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2万8839人になりました。
 また、都は、これまでに感染が確認された60歳代の男性、70歳代の女性、90歳代の男性の、合わせて3人が死亡したことを明らかにしました。全員、基礎疾患があったということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて434人になりました。
 東京都によりますと、都内で17日までに感染が確認された2万8839人のうち、入院中の人は、16日より5人減って997人。入院患者のうち都の基準で集計した重症の患者は、16日から2人減って23人。
 自宅で療養している人は、16日より1人増えて235人。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、16日より2人増えて334人。このほか、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、16日より66人増えて365人です。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、2万6474人となっています。

 2020年10月17日(土)

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■インフルエンザ患者数、例年より極端に少ない状況続く 8月末からの感染者報告数は全国で32人 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されるインフルエンザについて、10月11日までの1週間の感染状況のデータが発表されました。報告された患者の数は引き続き極端に少ない状況ですが、国立感染症研究所は今後の流行状況に注意するよう呼び掛けています。
 厚生労働省などによりますと、10月5日から11日までの1週間に、全国およそ5000カ所の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は前の週から10人増えて、合わせて17人でした。8月末から10月11日までに報告があったインフルエンザの患者数は、合わせて32人。
 インフルエンザは1医療機関当たりの1週間の患者数が全国で1人を超えると「全国的な流行期」入りとされていますが、今の時点では0・0034人と大きく下回っています。
 患者が報告された地域は前の週の3府県から12都道府県に増えていますが、引き続き例年に比べて極端に少ない状況となっています。
 また、東京都内のインフルエンザ感染者報告数は、8月末から10月11日までで1人にとどまっていて、昨年同時期の2274に比べ激減しています。子供がかかりやすい感染症の「手足口病」の報告数も大幅に減っており、マスク着用や手洗いといった新型コロナウイル ス対策が影響しているとみられます。
 インフルエンザの感染者報告数は、都内およそ400の定点医療機関での感染判明分で、すべての感染者数とは異なります。都健康安全研究センターによると、インフルエンザは例年、年初から36週目に流行が始まるとされるものの、今年の36週目開始日の8月31日から10月11日までの定点医療機関から都への報告数は1人だけでした。
 主に子供の手足や口の中に発疹ができる手足口病の報告数は今年の1週目以降、10月11日までに933件。約3万件だった昨年同時期の30分の1以下です。
 インフルエンザ、手足口病とも、飛まつの拡散や身体的な接触で感染が広がるとされており、都健康安全センターは「新型コロナ向けの対策が2つの感染症の予防にも有効だと考えられる」としています。
 国立感染症研究所によりますと、インフルエンザの全国的な流行が始まるのは例年、11月から12月ごろで、今後も引き続き、流行状況に注意するよう呼び掛けています。

 2020年10月17日(土)

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■網膜色素変性症の患者にiPS「視細胞」を移植 神戸の病院で世界初の手術 [健康ダイジェスト]

 徐々に光を感じ取れなくなる「網膜色素変性症」という重い目の病気の患者に、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した網膜の細胞を移植する、世界で初めての手術を、神戸市の研究チームが10月15日までに実施したと、16日に発表しました。
 この移植手術は、神戸市にある神戸アイセンター病院の栗本康夫病院長らの研究チームが臨床研究として行いました。
 研究チームでは10月上旬、網膜色素変性症を患う関西在住の60歳代の女性の目に、京都大学の関連財団が備蓄するiPS細胞から作製した「視細胞」と呼ばれる網膜の細胞を移植する、世界で初めての手術を実施したということです。
 手術では、iPS細胞から作製した視細胞を直径1ミリ、厚さ0・2ミリのシート状にして3枚移植したということで、手術は2時間ほどで終わり、術後、特に異常はみられないということです。
 網膜色素変性症は徐々に光を感じ取れなくなり、進行すると失明することもある病気で、今のところ有効な治療法はありません。国の指定難病で、2018年度に医療費の助成を受けた患者は約2万4000人。

 研究チームでは、今回移植されたシートはごく小さいため大幅な視力の回復は難しいとしていますが、免疫抑制剤を投与して拒絶反応を防ぎ、今後1年かけて安全性などを確認し、将来的には治療法として確立させたいとしています。
 栗本病院長は記者会見で、「今回移植した視細胞は中枢神経の細胞で、これまで治療法がなかった『網膜色素変性症』の治療法としてだけではなく、再生しないとされてきた中枢神経の細胞の手術という意味でも大きな進歩だ。中枢神経の再生は多くの患者、医療従事者の長年の夢であり、ほんの小さな1歩だが、無事に踏み出せたことは非常に感慨深い」と述べ、意義を強調しました。
 iPS細胞については、国内各地の大学や研究機関で再生医療での実用化を目指して、安全性や有効性を確認する臨床研究や治験が始まっています。
 世界で初めて実際に人での臨床研究を行ったのは、神戸市の理化学研究所などの研究チームです。2014年に「加齢黄斑変性」という重い目の病気の患者にiPS細胞から作製した目の網膜の組織を移植し、安全性などを確認する臨床研究を行いました。
 同じく目の病気を巡っては、2019年に大阪大学などの研究チームが「角膜上皮幹細胞疲弊症」という重い目の病気の患者にiPS細胞から作製したシート状の角膜の組織を移植する臨床研究を実施しています。

 2020年10月17日(土)

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■吐く息だけで新型コロナウイルス感染を判定 東北大などが検査システム開発 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスに感染しているかどうかを、息を吐くだけで調べられるという新しい検査システムを、東北大学と分析機器メーカーが共同で開発し、実用化を目指すと発表しました。
 16日に発表を行ったのは、東北大学大学院と京都市の大手分析機器メーカー「島津製作所」です。
 この検査システムは、約5分間呼吸をしてもらい息を取り込む機械と、息の中にある新型コロナウイルスを不活性化してウイルスに含まれるタンパク質を取り込む機械、それに取り込んだタンパク質を分析する機械の3つでできていて、試作品が完成したということです。
 検査機器は比較的大型で量産化などが課題ですが、息を集めて1時間ほどで結果が出るとしています。
 これまでに新型コロナウイルスに感染した神奈川県の東海大病院の患者10人ほどで臨床試験をしており、さらに試験を続けるとともに、検査機器の小型化など実用化に向けた研究も進めるということです。
 また、息には、患者の健康状態を示すさまざまな情報が含まれており、今回の検査システムを応用し、生活習慣病やがんの診断に生かすことも目指すといいます。
 東北大学大学院医学系研究科の赤池孝章教授は、「息からウイルスを検出する試みは文献ではほかに例がなく、技術が確立すればおそらく世界初になる。自宅で利用できるようになれば、無症状の感染者や軽傷者の早期特定も可能になる。複数のウイルスも同時に測定できるので、コロナの収束後も感染症対策に役立つ」と話しています。
 島津製作所の上田輝久社長は、「陽性か陰性だけでなく、重症化のリスクなども予測することもできる。今後も研究を進めたい」と話しています。
 新型コロナウイルスの検査方法は、綿棒でのどや鼻の奥をぬぐって検体を採る手法が一般的です。島津製作所では医療関係者への感染リスクを抑えるため、つばから感染の有無を調べる方法を実用化しています。

 2020年10月17日(土)

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■アメリカ・ファイザーのコロナワクチン、緊急使用申請は11月下旬以降 大統領選前の供給は不可能に [健康ダイジェスト]

 アメリカの製薬大手ファイザーは16日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、アメリカ食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請するのが11月下旬以降になると明らかにしました。欧米製薬大手のワクチン開発競争でトップを走るファイザーも、アメリカのドナルド・トランプ大統領が目指す11月3日の大統領選挙前のワクチン供給は不可能となりました。
 アルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)が公開書簡を通じて、公表しました。
 ファイザーはドイツの製薬ベンチャー、ビオンテックとワクチンを共同開発しており、
7月末に開始した最終段階の臨床試験(治験)で、有効性が確認できるのは10月末。これは、ワクチン開発を手掛ける欧米製薬大手の中で最も早いとみられます。ただ、FDAが承認基準の厳格化を進めていて、最後のワクチン投与から2カ月の経過観察を求めていることに伴い、申請時期が11月第3週以降になるといいます。
 ブーラCEOは、「国民の信頼を確保し、多くの混乱を解消するため、国民が我々のタイムラインを理解することが不可欠」と述べました。同氏は10月1日に従業員向けのメモで、トランプ大統領がワクチンを政治利用しているとして「国民の信頼を損なう」と批判していました。
 ワクチンは経済社会活動の本格再開に向けた起爆剤になるものの、感染拡大の収束にはアメリカ国民約3億3000万人の7割が免疫を獲得しなければならず、大量生産が不可欠。国民に行き渡る量を確保できる時期を来年4月とするトランプ大統領の見通しも不透明となりました。「来年半ば」とするアメリカ疾病対策センター(CDC)に同意する専門家が多くいます。

 2020年10月17日(土)

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■世界の新型コロナウイルス感染者3908万人、死者110万人 アメリカの感染者が800万人突破 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の17日午前3時の時点で、世界全体で3908万1143人となりました。亡くなった人は、110万635人に上っています。
 感染者の最も多い国はアメリカで800万8402人、次いでインドが737万468人、ブラジルが516万9386人、ロシアが136万1317人、アルゼンチンが94万9063人となっています。
 死者の最も多い国はアメリカで21万8097人、次いでブラジルが15万2460人、インドが11万2161人、メキシコが8万5285人、イギリスが4万3519人となっています。
 アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学の集計によると、アメリカの新型コロナウイルスの感染者が16日(日本時間17日)、累計で800万人を超えました。死者は累計21万8097人で、いずれも世界最多。
 夏休み明け以降に増加傾向が強まっており、アメリカのメディアによると、1日当たりの新規感染者は15日から2日間連続で6万4000人を上回りました。専門家は寒さが厳しくなる冬に感染者がさらに増加する可能性があるとして、警戒を呼び掛けています。
 首都ワシントンと44州で、9月よりも病院などにかかる患者数が増加。大都市を中心に感染が拡大した初期とは異なり、中西部のウィスコンシン州やイリノイ州などを中心に拡大傾向が強まっています。
 ウィスコンシン州の最大都市、ミルウォーキーでは、過去最悪の1000人以上が入院。既設施設では対応できないため、公園内に新型コロナウイルスの患者専用の仮設病院を設置しました。
 アメリカでは8月8日に累計感染者が500万人を突破後、600万人までに22日、700万人までにはさらに26日かかりました。増加ペースはいったん緩んだものの、800万人までには21日と再びペースが早まりました。
 各地で再び増加に転じている背景には、夏休み明けに学校や大学などが対面授業を再開させたことや、マスクの着用や経済再開など各州で対応策が異なることが挙げられています。
 アメリカ政権の新型コロナウイルス対策チームのメンバーで、国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は、空気中を漂う微粒子「エアロゾル」を介した感染の可能性について「十分なデータがある」として注意を喚起しました。
 アメリカではこれまで、ニューヨーク州を中心に感染が広がった4月上旬、フロリダ州やテキサス州などで急増した7月中旬の2度にわたり、流行のピークが起きていました。アメリカのメディアは、「第3波が近付いている」と警告しています。

 2020年10月17日(土)

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