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■新型コロナウイルス、国内感染者9万4245人 新たに東京都で78人、全国で318人感染確認 [健康ダイジェスト]

 国内で新型コロナウイルスの感染確認が続いています。各自治体などによると、19日午後8時半までに新たに318人の感染が確認され、累計は9万4245人となりました。
 19日は、東京都で78人、大阪府で41人、沖縄県で36人、神奈川県で23人、埼玉県で22人、青森県で18人、千葉県で18人、北海道で17人、愛知県で15人、群馬県で11人など、全国で合わせて318人の新型コロナウイルスへの感染が発表され、京都府と大分県で1人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は累計9万4245人、亡くなった人は累計1690人。
 東京都は19日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて78人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が100人を下回るのは、7日前の10月12日以来です。
 年代別では、10歳未満が1人、10歳代が3人、20歳代が20人、30歳代が18人、40歳代が14人、50歳代が11人、60歳代が6人、70歳代が3人、80代が2人。
 78人のうち、およそ54%に当たる42人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、およそ46%の36人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、家庭内が22人と最も多く、次いで施設内が7人、職場内が5人、会食が2人などとなっています。
 このうち、施設内の感染では、足立区の大内病院で新たに女性の患者1人の感染が確認され、都に報告されたこの病院の関係者は合わせて54人になりました。
 また、都は、これまでに感染を確認したと発表した人のうち3人が、検査をやり直した結果、陰性だったとして訂正しました。これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2万9046人になりました。
 東京都によりますと、都内で19日までに感染が確認された2万9046人のうち、入院中の人は、18日より11人増えて1062人。入院患者のうち、都の基準で集計した重症の患者は、18日と同じ24人。
 自宅で療養している人は、18日より4人減って252人。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、18日より31人減って308人。医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、18日より134人減って178人です。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、2万6810人となっています。
 東京都は、北区にある障害者専用のスポーツ施設「東京都障害者総合スポーツセンター」に勤務する20歳代の女性の臨時職員1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、保健所の調査などのため、20日から当面、施設を休館にすると発表しました。都によりますと、施設の利用者に濃厚接触者はいないということです。

 2020年10月19日(月)

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■子供の体格は大きくなるが体力と運動能力は低下傾向 スポーツ庁が1960年代と2019年度を比較 [健康ダイジェスト]

 1964年の東京オリンピックの直後と比べて、日本の子供たちの体は大きくなったものの、それに見合う体力が身に着いていない。スポーツ庁が18日に公表した「2019年度体力・運動能力調査」で、こんな事実が明らかになりました。
 専門家は、「将来的な健康寿命を考えると体格にふさわしい体力を育むことが望ましい」と指摘しています。
 この調査は前回の東京オリンピックの開催を契機に、国民の体力や運動能力を把握する目的で、1964年度から始まりました。来年に延期となった2度目の東京オリンピックを前に、スポーツ庁は10歳代の男女について1960年代と2019年度の結果を比較し、体格や体力、運動能力、運動習慣などの変化を調べました。
 身長、体重を1964年度と2019年度で比較すると、いずれも10歳代の男女の全年齢で2019年度が上回っていました。16歳でみると、男子は身長が5・5センチ以上高くなり、体重は5キロ近く重くなりました。女子も身長が4センチ近く伸び、体重は2キロ以上増えていて、栄養状態の改善の結果とみられます。
 一方、体力、運動能力を1964〜1968年度と2019年度で比較すると、50メートル走は、男子は17歳、女子は14歳から15歳ごろにピークに達し、持久走は、男子は17歳から18歳、女子は13歳がピークになるなど、ボール投げを除く項目で、ピークを迎える年代や記録の数値に大きな差はみられなかったものの、低下傾向にあるか伸び悩んでいるということです。
 また、握力の記録は14歳までは2019年度がおおむね上回っていたものの、体の成長が止まる年齢に近付く15歳以降は伸び悩み、1964〜1968年度の握力の測定記録を下回っているということです。
 調査に協力した順天堂大の内藤久士教授(運動生理学)は、「ライフスタイルの変化で思い切り力を入れて握るという経験が少なくなり、そうした動きができないのかもしれない」と分析し、「前回の東京オリンピックのころと体力、運動能力に差がないように見えるが、今は体格が大きくなっているため、運動能力は当時に比べて相対的に下がっている」との見方を示しています。

 2020年10月19日(月)

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■世界の新型コロナウイルス感染者3989万人、死者111万人 イタリアの新規感染者1万1000人超 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の19日午後2時の時点で、世界全体で3989万9915人となりました。亡くなった人は、111万2599人に上っています。
 感染者が最も多いのはアメリカで815万4594人、次いでインドが749万4551人、ブラジルが522万4362人、ロシアが139万824人、アルゼンチンが98万9680人、コロンビアが95万9572人、スペインが93万6560人、ペルーが86万5549人、メキシコが85万1227人、フランスが84万3471人となっています。
 亡くなった人が最も多いのもアメリカで21万9674人、次いでブラジルが15万3675人、インドが11万4031人、メキシコが8万6167人、イギリスが4万3646人、イタリアが3万6543人、スペインが3万3775人、ペルーが3万3702人、フランスが3万3054人、イランが3万375人となっています。
 一方、イタリア政府は18日、新型コロナウイルスの感染者が前日から1万1705人増え累計41万人を超えたと発表しました。1日の新規感染者は、5日連続で過去最多を更新。ジュゼッペ・コンテ首相は18日夜に記者会見し、新たな首相令を出し、経済活動や行動の制限を強化すると発表しました。
 ヨーロッパでは新型コロナの「第2波」が深刻化し、1日当たりの新規感染者数が過去最多を更新する国が相次いでいます。
 コンテ首相は、「イタリアとヨーロッパに起きている新たな感染の波に対応するため時間を無駄にすることはできない」と強調。経済を守るため全土でのロックダウン(都市封鎖)の再実施は避ける必要があるとの考えも示しました。
 首相令によると、自治体の首長らは、人が集まる広場や通りを午後9時から閉鎖できるようになり、飲食店の営業規制なども厳格化されます。
 コンテ首相は、「マスクや医療機器が不足した春とは状況が違う」と指摘した上で、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保し、手洗いを励行するよう呼び掛けました。
 18日に報告された死者数は69人と、前日の47人から増えましたが、3月から4月のピーク時の900人超は大幅に下回っています。

 2020年10月19日(月)

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■新型コロナウイルス、 埼玉県で新たに40人の感染確認 大宮市のキャバクラ2店の利用客が相次ぎ感染 [健康ダイジェスト]

 埼玉県内では18日、新たに40人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。このうち、埼玉県が発表したのは23人、さいたま市が9人、川口市が8人となっています。これで県内で感染が発表されたのは、合わせて5368人になりました。
 県によると、クラスター(感染者の集団)が発生している白岡市の事業所で新たに女性従業員5人が感染し、同事業所関係の感染者は計12人となりました。
 県南の高齢者入所施設の80歳代の女性利用者の感染も、判明しました。同施設ではすでに職員3人と利用者1人の感染が確認されており、感染者は計5人となりました。県内にある公立学校に勤務する鴻巣市の40歳代の女性教職員の感染も、判明しました。
 クラスター(感染者の集団)となった、さいたま市大宮区の南銀座地域のキャバクラ店「ナイト カフェ レジェ」では、新たに男性利用客1人の感染がわかり、同店関係の感染者は計15人となりました。
 さいたま市によると、新たに感染が判明したのは10歳代未満から50歳代の男女9人。このうち20歳代男性は、クラスターとなった大宮区の南銀座地域にあるキャバクラ店「アヴァトン」の利用客。同店関連の感染者は、計7人となりました。
 50歳代の国家公務員男性は、県内の勤務先で陽性者との接触により感染が確認されたほか、20歳代の男子学生2人は、市外の陽性者との会食により感染が判明しました。
 川口市によると、新たに20歳代から50歳代の男女8人の感染を確認。うち4人が同居家族でした。
 埼玉県によると18日夕現在、入院者は指定医療機関が60人、一般医療機関が175人。ホテル療養は121人、自宅療養は35人。医療機関の退院やホテル・自宅療養の終了者は4837人。死者は103人、重症者は9人。

 2020年10月19日(月)

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■全国で431人が新型コロナウイルスに感染、累計9万3931人 東京都で132人感染、累計2万8971人 [健康ダイジェスト]

 国内では18日午後8時の時点で、東京都で132人、大阪府で50人、神奈川県で49人、埼玉県で40人、沖縄県で29人、千葉県で25人、北海道で24人、愛知県で21人、兵庫県で13人など、23都道府県と空港検疫で合わせて431人の新型コロナウイルスへの感染が新たに発表されています。
 また、東京都で2人、福岡県で1人、沖縄県で1人の、合わせて4人の死亡が発表されました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め9万3219人、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員が712人で、合わせて9万3931人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1675人、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者が13人で、合わせて1688人となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、18日時点で145人となっています。
 症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が8万5485人、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員が659人で、合わせて8万6144人となっています。
 一方、東京都は18日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて132人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。直近7日間平均では、1日当たり179・4人。
 1日当たりの感染者が200人を下回るのは2日ぶりで、感染者が100人を超えるのは6日連続です。
 新規感染者132人を年代別でみると、10歳未満が3人、10歳代が4人、20歳代が25人、30歳代が28人、40歳代が24人、50歳代が15人、60歳代が18人、70歳代が6人、80歳代が7人、90歳代が2人。
 132人のうち、およそ40%に当たる53人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者、残りのおよそ60%の79人はこれまでのところ感染経路が不明。
 濃厚接触者の内訳は、家庭内が最多の24人、職場内が12人、施設内と会食での感染がそれぞれ5人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が2人などとなっています。
 家庭内での感染は、1歳から80歳代まで幅広い年代で確認されておりう、中には感染が確認された男性から、40歳代の妻と小学生の子供2人の合わせて3人が感染したケースがあったということです。
 都の担当者は、「この1、2カ月は家庭内の感染が多い。家庭で感染が出ると複数の人が感染する例が相次いでいるので、注意して対策に取り組んでほしい」と話しています。
 施設内の感染では、足立区の大内病院で入院患者1人の感染が確認され、都に報告されたこの病院の関係者は合わせて53人となりました。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2万8971人になりました。
 また、都は、感染が確認されて入院中だった80歳代の男女2人が死亡したことを明らかにしました。2人とも基礎疾患があり、このうち80歳代の男性は院内で感染したということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて436人になりました。
 東京都によりますと、都内で18日までに感染が確認された2万8971人のうち、入院中の人は、17日より54人増えて1051人。1051人のうち、都の基準で集計した重症の患者は、17日より1人増えて24人でした。
 自宅で療養している人は、17日より21人増えて256人。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、17日より5人増えて339人。医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するか調整中の人は、17日より53人減って312人です。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、2万6577人となっています。

 2020年10月18日(日)

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