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■東京都、新たに116人の新型コロナウイルス感染を確認 13日連続で100人超 [健康ダイジェスト]

 国内では1日午後8時の時点で、大阪府で123人、東京都で116人、北海道で69人、神奈川県で66人、愛知県で48人、埼玉県で33人、沖縄県で27人、千葉県で24人など、25都道府県と空港の検疫で合わせて614人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。大阪府の新規感染者は123人で、東京都の116人を上回りました。
 また、大阪府で2人、長野県で2人、千葉県で1人、福岡県で1人の合わせて6人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め10万2068人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて10万2780人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1776人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1789人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、160人となっています。症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が9万2960人、クルーズ船の乗客・乗員が659人で、合わせて9万3619人となっています。
 東京都は1日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて116人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内の1日当たりの感染者は4日ぶりに200人を下回りましたが、1日の感染の確認が100人を超えるのは13日連続です。
 都の担当者は、「急激に感染者が増えている状況ではないと思うが、全国的にみると増えているようなので旅行などに行く際は十分に感染対策をとって行動してほしい」と話しています。
 新規感染者116人を年代別でみると、10歳未満が3人、10歳代が8人、20歳代が37人、30歳代が20人、40歳代が16人、50歳代が15人、60歳代が6人、70歳代が8人、80歳代が3人。
 116人のうち、約47%に当たる54人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、約53%の62人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は家庭内が24人と最も多く、施設内と職場内がそれぞれ7人、会食が2人などとなっています。
 このうち、施設内では、法政大学のサッカー部の部員1人の感染が確認されました。このサッカー部で感染が確認されて都に報告があったのは、これで24人になりました。
 また、千葉県船橋市の物流倉庫会社「デイリートランスポート」で従業員1人の感染が新たに確認されました。この従業員は都内の医療機関で検体を検査したため、都に報告がきたということです。これでこの会社の関係者で都に報告があったのは、合わせて28人になりました。
 都内で感染が確認されたのは、合わせて3万1212人になりました。

 2020年11月1日(日)

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■新型コロナウイルス、 大阪府で123人感染確認 北海道で69人感染確認 [健康ダイジェスト]

 大阪府は1日、新たに123人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。大阪府内で100人以上の感染者が確認されたのは、10月27日から6日連続です。
 これで大阪府内で感染が確認された人の累計は、1万2876人となりました。
 また、大阪府は、新型コロナウイルスに感染していた70歳代の女性1人と90歳代の女性1人の、合わせて2人が死亡したと発表しました。
 大阪府内で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は、244人となりました。
 新規感染者123人のうち、感染経路不明者は58人で5割近くを占めました。1日はPCR検査などを計1299件(陰性確認分を除く)を実施し、陽性率は9・5%でした。重症患者は1日時点で26人で、重症病床の確保数(206床)に対する使用率は12・6%でした。
 新規感染者のうち、13人は泉佐野市の「青松記念病院」医療従事者や患者で、17人が感染するクラスター(感染者の集団)となっています。
 この病院では2日から外来診療は休診し、薬の受け渡しを駐車場で行うということです。
 大阪市の特別養護老人ホーム「花嵐」でも12人が感染するクラスターとなっており、現在面会や新規利用者の受け入れを停止しています。
 一方、北海道と札幌市、小樽市は1日、道内で新たに69人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。1日当たり感染確認数は、最も多い前日の81人に次いで2番目の10月30日と並びました。
 このうち59人が確認された札幌市では、食品関連会社など2カ所でクラスター(感染者の集団)が発生。クラスター以外でも職場の同僚からの感染が目立つといいます。道内の感染者は延べ3205人(実人数3182人)となりました。
 1日の新たな感染者は、札幌市59人、小樽市1人、胆振(いぶり)地方4人、石狩地方3人、空知(そらち)地方1人、釧路地方1人の計69人。札幌市では、同市内の1日当たり感染者数が最も多かった前日の54人を上回り、これまでで最も多くなりました。
 札幌市で発生した食品関連会社のクラスターは、20歳代から60歳代の従業員計8人で、いずれも軽症といいます。同市では10月30日にも、商社で職場のクラスターが発生していました。
 札幌市では7~9月に20歳代を中心とする若い世代で感染が拡大していましたが、同市の担当者は「職場の同僚や同居家族からの感染が多くなっており、次第に幅広い世代に広がっている」と話しています。
 札幌市では1日、繁華街すすきの地区の接待を伴う飲食店のスナックでもクラスターが発生。感染者は従業員2人と客4人の30歳代から60歳代の計6人で、いずれも軽症か無症状といいます。
 札幌市の担当者によると、食品関連会社とスナックのいずれも基本的な感染防止策がとられていました。
 また、すすきの地区の接待を伴う飲食店の感染者は8人増え、1日までに94店で計350人となりました。

 2020年11月1日(日)

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■新型コロナウイルス、相当数の感染者に深刻な後遺症 WHOが警鐘 [健康ダイジェスト]

 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は11月30日、オンラインでの記者会見で、新型コロナウイルスは「相当数の人々に、幅広く深刻な長期的影響を与えている」と述べ、感染後の症状長期化に警鐘を鳴らしました。ここ数カ月のうちに、子供を含めて年齢や性別を問わず、後遺症の報告を受けているといいます。
 テドロス事務局長は、「懸念が大きいのは、症状の幅広さだ」と指摘。時間の経過で症状は変動し、体内のあらゆる器官に影響を及ぼし得るといいます。具体的な例として「疲労感を始め、せき、息切れから、肺や心臓を含む主要臓器の炎症と損傷、神経系や心理面での影響」を挙げました。
 まだ正確な数は把握できていないものの、入院患者・非入院患者の双方で症状が残る例が報告されており、「回復まで数カ月を要することもある」として、予防の徹底を呼び掛けました。
 テドロス事務局長は、あえて感染を広げる「集団免疫」戦略について、「いかに道徳的に無節操で、実行不可能かを改めて感じている」と強調し、安全なワクチンを公平に分配できる場合にのみ集団免疫が可能になると説明しました。

 2020年11月1日(日)

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■新型コロナウイルス拡大、ロンドンなどイングランド全域で都市封鎖 オーストリアも全土で外出制限へ [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、イギリスは11月5日から、首都ロンドンを含むイングランドの全域で外出制限などの措置に踏み切ると発表しました。
 イギリスでは感染して亡くなった人が1日に300人を超える日があるなど深刻な状況が続いており、政府は、このままでは死亡する人が12月上旬に800人近くに達する恐れもあるとしています。
 これを受けてボリス・ジョンソン首相は31日、記者会見で、医療現場が崩壊する事態になりかねないと危機感を示しました。
 その上で、ロンドンを含むイングランドの全域で11月5日から12月2日までのおよそ1カ月にわたってロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表しました。
 市民はロックダウン中、仕事や教育、運動を除いて自宅にとどまらなければなりません。今年3月から数カ月続いた前回の全国規模のロックダウンとは異なり、学校や大学などの運営は続けられるものの、パブやレストランはテイクアウトを除いて営業を停止し、レジャーやエンターテインメントの施設、および必要不可欠ではない店舗はすべて閉鎖されます。
 一方、経済への影響を考慮して、10月末で終える予定だった雇用対策を12月まで延長し、仕事がなくても従業員を雇い続ける事業者に政府が賃金の80%を支援することなどを打ち出しました。
 ただ、イギリスではすでに多くの事業者が売上げの減少などに直面しており、経済界からはさらに深刻な打撃になるという懸念が出ているだけに、厳しい措置で感染拡大を確実に食い止めることができるかが問われています。
 一方、ヨーロッパ中部のオーストリアは、新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることから、11月3日から飲食店の店内での営業禁止や夜間の外出禁止などの外出制限を行うと発表しました。
 オーストリアは、春の第1波のピーク時や10月上旬までの新規感染者は1000人程度だったものの、10月下旬から増加が激しくなり31日には5300人を超えるなど、再び急増しています。
 これについてセバスティアン・クルツ首相は31日夜に記者会見を開き、感染拡大を食い止めるため、11月3日から30日まで、オーストリア全土を対象に外出制限を行うことを発表しました。
 具体的には飲食店の店内での営業の禁止や観光目的でのホテルの営業禁止、それにイベントの開催なども禁止されるということです。
 夜8時から朝6時までは、職務上の理由や健康目的のウォーキングなどを除き、夜間の外出も原則禁止されます。
 これに伴って政府は、外出制限によって影響を受ける企業などに補償を行うため、昨年11月分の売り上げの80%を支給する方針だとしています。
 オーストリアが全土で大規模な外出制限を行うのは、今年3月以来2回目となります。
 オーストリア政府は、今のペースで感染拡大が続くと11月中旬には集中治療室のベッド数が限界に達する恐れがあり、医療機関への負担が大きくなっていると危機感を示しており、クルツ首相は記者会見で国民に対し規制強化への協力を訴えました。

 2020年11月1日(日)

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■新型コロナウイルス、世界の感染者4601万人 死者119万 アメリカの新規感染者、過去最多の10万人弱 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の1日午後2時の時点で、世界全体で4601万5562人となりました。亡くなった人は、119万4906人に上っています。
 感染者が最も多い国はアメリカで912万5482人、次いでインドが813万7119人、ブラジルが553万5605人、ロシアが160万6267人、フランスが137万3036人、スペインが118万5678人、アルゼンチンが116万6924人、コロンビアが107万3809人、イギリスが101万1640人、メキシコが92万4962人です。
 亡くなった人が最も多い国もアメリカで23万548人、次いでブラジルが15万9884人、インドが12万1641人、メキシコが9万1753人、イギリスが4万6555人、イタリアが3万8618人、フランスが3万6490人、スペインが3万5878人、イランが3万4864人、ペルーが3万4411人となっています。
 新型コロナウイルスの感染が再び拡大しつつあるアメリカでは、新たに報告された1日の感染者数がおよそ10万人と、これまでで最も多くなりました。特に中西部や南部で深刻な状況が続いており、東部ニューヨーク州は州外からの旅行者に原則、ウイルス検査を義務付けるなど感染対策を強化しています。
 ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、アメリカで10月30日に報告された新たな感染者数は9万9321人と、これまでで最も多くなりました。
 中でも深刻なのは中西部や南部の州で、南部テキサス州のメキシコ国境に近い地域では患者が急増し、医療機関の受け入れ能力が限界に近付いているとして、地元当局が原則、夜間の外出を禁止する事態となっています。
 こうした中、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は、31日、ほかの州からの旅行者について、原則、ウイルス検査を到着前の3日以内と到着から4日後以降の合わせて2回受けてもらい、どちらも陰性の場合に限って州内の移動を認めるという新たな旅行規制を発表しました。
 規制は11月4日から行われることになっており、ニューヨーク州としては、旅行の規制をさらに厳しくすることで感染の拡大を防ぎたい考えです。
 アメリカでは11月から12月にかけて感謝祭やクリスマスなど人の移動が盛んになる季節を迎えるため、州をまたぐ移動で感染が広がることへの警戒が強まっています。

 2020年11月1日(日)

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■新型コロナウイルス、東京都で3日連続200人超の感染確認 全国で877人の感染、14人の死亡確認 [健康ダイジェスト]

 国内では31日、東京都で215人、大阪府で143人、愛知県で97人、北海道で81人、神奈川県で65人、千葉県で37人、沖縄県で32人、埼玉県で30人、兵庫県で28人、宮城県で26人など、全国で合わせて877人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、大阪府で4人、沖縄県で2人、北海道で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、愛知県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人、青森県で1人、鹿児島県で1人、の合わせて14人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め10万1454人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて10万2166人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1770人、クルーズ船の乗船者が13人、の合わせて1783人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、161人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が9万2475人、クルーズ船の乗客・乗員が659人、の合わせて9万3134人となっています。
 東京都は31日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて215人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。このうち都立駒込病院では、入院患者と看護師合わせて4人の感染が確認され、診療体制を縮小する対応をとっています。
 都内で1日の感染の確認が200人を超えるのは3日連続で、100人を超えるのは12日連続です。
 年代別では、10歳未満が4人、10歳代が10人、20歳代が42人、30歳代が51人、40歳代が36人、50歳代が29人、60歳代が19人、70歳代が13人、80歳代が11人です。
 215人のうち、およそ38%に当たる82人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ62%の133人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は家庭内が35人と最も多く、施設内が17人、職場内が12人、会食が8人などとなっています。
 このうち施設内では、都立駒込病院で入院患者3人と看護師1人の合わせて4人の感染が確認されたということです。別の入院患者1人も感染していることがわかり、今後都に報告されるということで、病院は接触した関係者の検査を行うとともに、一部の病棟で入院患者の新規の受け入れを停止するなど診療体制を縮小しています。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて3万1096人になりました。
 東京都によりますと、都内で31日までに感染が確認された3万1096人のうち、入院中の人は、30日より30人減って943人。都の基準で集計した重症患者は、30日より2人増えて33人でした。
 自宅で療養している人は、30日より4人増えて206人。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、30日より25人増えて283人。医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、30日より48人増えて323人です。
 すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、2万8886人となっています。

 2020年10月31日(土)

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