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■国内で1331人の新型コロナウイルス感染確認、3日連続1000人超え 東京都で294人感染、3日連続200人超え [健康ダイジェスト]

 国内では7日午後10時の時点で、東京都で294人、大阪府で191人、北海道で187人、神奈川県で137人、愛知県で113人、埼玉県で69人、千葉県で61人、沖縄県で32人、兵庫県で31人、静岡県で30人、空港の検疫で27人、京都府で20人など、36都道府県と空港の検疫で合わせて1331人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。1日の感染の発表が1000人を超えるのは、3日連続です。
 また、神奈川県で3人、埼玉県で1人、宮城県で1人の合わせて5人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め10万7557人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて10万8269人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1817人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1830人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、7日時点で、194人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、7日時点で、国内で感染した人が9万6461人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて9万7120人となっています。
 東京都は7日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて294人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日の感染の確認が200人を超えるのは3日連続で、290人を超えるのは339人だった今年8月20日以来です。
 年代別では、10歳未満が3人、10歳代が24人、20歳代が81人、30歳代が55人、40歳代が48人、50歳代が33人、60歳代が19人、70歳代が19人、80歳代が10人、90歳代が2人です。
 294人のうち、約42%に当たる123人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、約58%に当たる171人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、家庭内が最も多く34人、次いで施設内が25人、職場内が16人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が14人、会食が13人などとなっています。
 このうち家庭内では、0歳から80歳代まで幅広い年代の人の感染が確認されているということです。
 また、施設内では、外国人向けの学校で10歳から14歳の児童・生徒11人の感染が確認されています。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて3万2429人になりました。
 東京都の担当者は、「ほかの地域ほど急激な増え方ではないが、先週よりも増えていてより警戒すべき状況だ。中でも20歳代の感染者が増えている印象がある。ほかの道府県の動向が今後どのような影響があるか注視していきたい。換気やマスクの着用、手洗いなど対策をしっかりして少しでも感染者を増やさない取り組みを続けてほしい」としています。
 東京都によりますと、都内で7日までに感染が確認された3万2429人のうち、入院中の人は、6日より10人増えて988人。入院患者のうち、都の基準で集計した重症の患者は、6日より1人減って36人でした。
 自宅で療養している人は、6日より11人増えて254人。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、6日より41人増えて316人。医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、6日より95人増えて434人です。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、2万9976人となっています。

 2020年11月7日(土)

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■国内で1331人の新型コロナウイルス感染確認、3日連続1000人超え 東京都で294人感染、3日連続200人超え [健康ダイジェスト]

 国内では7日午後10時の時点で、東京都で294人、大阪府で191人、北海道で187人、神奈川県で137人、愛知県で113人、埼玉県で69人、千葉県で61人、沖縄県で32人、兵庫県で31人、静岡県で30人、空港の検疫で27人、京都府で20人など、36都道府県と空港の検疫で合わせて1331人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。1日の感染の発表が1000人を超えるのは、3日連続です。
 また、神奈川県で3人、埼玉県で1人、宮城県で1人の合わせて5人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め10万7557人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて10万8269人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1817人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1830人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、7日時点で、194人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、7日時点で、国内で感染した人が9万6461人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて9万7120人となっています。
 東京都は7日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて294人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日の感染の確認が200人を超えるのは3日連続で、290人を超えるのは339人だった今年8月20日以来です。
 年代別では、10歳未満が3人、10歳代が24人、20歳代が81人、30歳代が55人、40歳代が48人、50歳代が33人、60歳代が19人、70歳代が19人、80歳代が10人、90歳代が2人です。
 294人のうち、約42%に当たる123人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、約58%に当たる171人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、家庭内が最も多く34人、次いで施設内が25人、職場内が16人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が14人、会食が13人などとなっています。
 このうち家庭内では、0歳から80歳代まで幅広い年代の人の感染が確認されているということです。
 また、施設内では、外国人向けの学校で10歳から14歳の児童・生徒11人の感染が確認されています。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて3万2429人になりました。
 東京都の担当者は、「ほかの地域ほど急激な増え方ではないが、先週よりも増えていてより警戒すべき状況だ。中でも20歳代の感染者が増えている印象がある。ほかの道府県の動向が今後どのような影響があるか注視していきたい。換気やマスクの着用、手洗いなど対策をしっかりして少しでも感染者を増やさない取り組みを続けてほしい」としています。
 東京都によりますと、都内で7日までに感染が確認された3万2429人のうち、入院中の人は、6日より10人増えて988人。入院患者のうち、都の基準で集計した重症の患者は、6日より1人減って36人でした。
 自宅で療養している人は、6日より11人増えて254人。都が開設・運用している9つのホテルなどで療養している軽症や無症状の人は、6日より41人増えて316人。医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、6日より95人増えて434人です。
 一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は、2万9976人となっています。

 2020年11月7日(土)

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■北海道、187人が新型コロナウイルスに感染 過去最多、3日連続100人超 [健康ダイジェスト]

 北海道と札幌、小樽、旭川の3市は7日、計187人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。1日当たりでは過去最多で、5日から3日連続の100人超えとなりました。道内の感染者は、計3868人。
 また、北海道は7日午後、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、道独自に定める新型コロナの警戒ステージを5段階の「2」から「3」に引き上げました。道と札幌市は同日、繁華街・すすきの地区の接待を伴う飲食店などに時短営業を要請しました。
 すすきの地区のキャバレーやホストクラブなど接待を伴う飲食店や、バー、ナイトクラブに、午後10時から午前5時までは営業しないよう要請。居酒屋やラーメン店などの飲食店には営業時間短縮ではなく、午後10時を過ぎた後の酒類提供の自粛を求めました。対象期間は同日から27日までで、準備時間を考慮し、11日から応じれば1事業者当たり20万円の支援金を支払います。
 北海道では寒さが増した10月下旬以降、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。10月23日に新規感染が51人確認され、約半年ぶりに過去最多を更新。28日には警戒ステージを「2」へ引き上げました。その後も感染拡大は止まらず、11月5日には119人の感染が確認されて過去最多となり、6日には115人の感染が判明。連日の100人超となっていました。
 7日は、最大都市の札幌市でも、1日当たりで過去最多となる141人の感染が確認され、このうち80人の感染経路がわかっていません。小樽市、旭川市、空知管内、石狩管内などでも合わせて46人が感染していて、道内の広い地域に拡大しています。
 新たなクラスター(感染者の集団)も起きており、旭川市の医療施設で9人の感染が確認されています。札幌市でも建設会社でクラスターが発生したほか、市内の5つの学校などでも感染者が確認され、それぞれ学級閉鎖や消毒などを行っているということです。

 2020年11月7日(土)

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■ドラッグストア2社、PCR検査キットをネット販売 無自覚・無症状の人向け [健康ダイジェスト]

 ドラッグストア大手のサンドラッグとココカラファインは6日、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査キットのインターネット販売を始めたと発表しました。自宅などで手軽に検体を採取し郵送する仕組みで、無症状の感染者の早期発見と感染拡大防止を後押しします。
 医療法人「にしたんクリニック」(東京都渋谷区)と提携し、唾液を採取する方式の検査キット(1回分)を1万6500円(送料込み)で販売。対象は無自覚・無症状の人に限定し、サンドラッグ「e―shop本店」、ココカラファイン「ココカラクラブ」の各通販サイトで注文できます。保険は適用外。
 購入者は唾液を採取し、判定サービスを提供する医療法人へ郵送。同法人に検体サンプルとなる唾液が到着すると、3~24時間で結果をメールで知らせるといいます。
 陽性の場合は、同法人から保健所に報告され、追って保健所から本人に連絡がきます。陰性の場合は、同法人のウェブサイトから、5500円でオンライン診療をへた「陰性証明書」の発行も申請できます。
 PCR検査キットの販売を巡っては、マツモトキヨシホールディングスも9月、PCR検査キットのネット販売を始めました。これまで検査キットの製造会社による直売などが多かったものの、徐々に取扱先は広がっており、ドラッグストアでの販売が広がることで利用者がさらに増えそうです。

 2020年11月7日(土)

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■中国・蘭州市、動物用ワクチン工場から菌流出 住民ら6620人感染発覚 [健康ダイジェスト]

 中国内陸部の甘粛省蘭州市で昨年、「ブルセラ症」の動物用のワクチンを製造する工場から菌が漏れ出し、住民など6000人以上が感染していたことがわかりました。地元当局は当初、感染者は203人と発表していましたが、今年になってメディアの報道を切っ掛けにより多くの感染者を把握していたことを認め、当局の隠蔽(いんぺい)体質に批判が高まっています。
 甘粛省の蘭州市当局は5日、記者会見し、昨年7月から8月にかけて、ブルセラ症の動物用ワクチンを製造する地元の製薬工場から菌が漏れ出し、周辺住民など6620人が感染したことを明らかにしました。
 ブルセラ症は、主に犬や牛、豚、ヤギなどが細菌に感染して引き起こされる病気で、人が感染すると発熱や関節の痛みなどの症状が出ます。
 当局は昨年12月、工場の近くにある獣医学研究所の職員や学生ら203人がブルセラ症を引き起こす菌に感染したと発表していましたが、住民の感染は明らかにしていませんでした。
 しかし、今年9月、中国の雑誌「財新週刊」が、感染が周辺住民にも広がり、その数は3000人以上に上ると伝えたことを切っ掛けに、当局は10月、当時判明していただけで3669人の感染者がいたことを認めました。
 そして今回の会見で、感染者がさらに増えて6620人に上っていることを明らかにしましたが、当局の隠蔽体質に批判が高まっています。
 財新週間によると、感染者の一部は昨年夏から現在まで発熱や関節炎、疲労などの類似した症状が繰り返し出ているといいます。

 2020年11月7日(土)

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■デンマーク、ミンクから12人が変異した新型コロナウイルスに感染 ミンク1700万匹を殺処分へ [健康ダイジェスト]

 北欧のデンマーク政府は4日、突然変異を起こした新型コロナウイルスがミンク農場で検出され人への感染が確認されたため、国内のミンクをすべて殺処分する方針を明らかにした。また、同国のメッテ・フレデリクセン首相は5日、北西部の住民28万人余りを対象に、移動制限などの特別措置を発表しました。
 フレデリクセン首相は記者会見で、突然変異について「将来の新型コロナウイルスワクチンの効果が、きちんと出ない恐れがある」と説明。「すべてのミンクを殺処分する必要がある」と表明しました。
 加えて、「感染拡大を阻止するため、今夜以降、北部ユトランドの7つの地域の市民に対し、できる限り地域内にとどまるよう求める」と表明。国民にこの地域への移動も控えるよう求め、飲食店も閉鎖されると述べました。地域内の公共交通機関は停止され、この地域発着のバスと電車の運行も停止されます。フレデリクセン首相は、地域の「実質的な閉鎖」に「世界の目が私たちに向けられている」とも話しました。
 トーキル・フォーグダ警察署長は殺処分を「できる限り早く」開始する方針を示した上で、農場1080カ所のミンク1500万~1700万匹の殺処分は「非常に大規模な作業」だと認めました。
 ミンクの毛皮生産量世界一の同国ではこれまで、ミンク農場207カ所で新型コロナウイルスが検出され、一部ではウイルスが突然変異を起こし、人が変異型ウイルスに感染したことも確認されています。変異型ウイルスについて、保健当局も「通常のウイルスと同程度の抗体で阻害されない」と結論付けていました。
 変異型新型コロナウイルスはこれまで12人から検出され、うち11人が今回の制限措置対象地域の住民、残り1人が別の地域の住民でした。
 毛皮を採取するための家畜のミンクを巡っては、これまでにオランダやスペインでも、殺処分が行われたということです。
 変異した新型コロナウイルスがワクチンの有効性に与える影響について、世界保健機関(WHO)の主任科学者ソミア・スワミナサン氏は6日、スイスのジュネーブで開いた定例の記者会見で、「今回確認された変異がワクチンの有効性に影響をもたらすのか、今、結論を出すべきではない。そのような証拠は今の段階ではない」と述べました。
 その上で、危機対応を統括するマイク・ライアン氏は、デンマーク当局と連携してより詳細な検証を進めていく考えを示しました。

 2020年11月7日(土)
 
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■新型コロナウイルス、世界の感染者4899万人 死者123万人 アメリカの新規感染者12万7000人超 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間7日午前3時の時点で、世界全体で4899万6342人となりました。また、亡くなった人は、123万7773人に上っています。
 感染者の多い国はアメリカが964万3922人、インドが841万1724人、ブラジルが561万2319人、ロシアが172万63人、フランスが164万9216人。
 死者の多い国はアメリカが23万5199人、ブラジルが16万1736人、インドが12万4985人、メキシコが9万3772人、イギリスが4万8210人。
 アメリカの新型コロナウイルスの感染者が新たに12万7000人以上確認され、1日当たりの新規感染者数が3日連続で過去最多を更新しました。
 ジョンズ・ホプキンス大学の発表によれば、6日午後8時30分(日本時間7日午前10時30分)までの24時間に、新型コロナウイルス感染症で死亡した人は1149人でした。新型コロナウイルスが最初に大流行した春に比べるとはるかに少ないものの、1日当たりの死者は8月以降初めて4日連続で1000人を超えました。
 6日夜までの累計で、アメリカ全土の新型コロナウイルスの感染者数は970万人、死者数は23万6000人以上となっています。
 一方、フランス通信社が6日にまとめた集計によると、ヨーロッパで確認された新型コロナウイルスの感染者は累計1200万人に達し、死者は累計30万人を超えました。ヨーロッパでは新型コロナウイルスの流行第2波の勢いが止まらず、イタリアでは国内の広範囲で再びロックダウン(都市封鎖)措置を導入。イギリスのリバプールでは、全市民を検査する試験的取り組みが始まりました。
 ヨーロッパは新型コロナウイルス流行の新たな中心地となっており、地域全体の死者は合計30万688人に増加。3分の2はイギリス、イタリア、フランス、スペイン、ロシアの5カ国での死者となっています。
 ヨーロッパ各国は、反発が高まる中で再びロックダウン導入を断行。イタリアではロンバルディア、ピエモンテ、バレダオスタの北部3州と南部カラブリア州が封鎖され、ギリシャでは7日から新たな外出禁止令が出されることになりました。
 同じく封鎖措置を取ったイギリスでは、北西部のリバプールで6日、同国初の試みとなる全市民を対象とした検査が始まりました。50万人の住民は無症状でも繰り返し検査を受けることができ、同市での試験が成功すれば対象が国内全域に拡大される可能性もあります。

 2020年11月7日(土)

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■1週間のインフルエンザ患者、16都府県の32人 少ないが注意は必要 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルス感染症との同時流行が懸念されている季節性インフルエンザについて、これまでに報告された患者数は例年より大幅に少ない状態が続いていますが、国立感染症研究所では今後の流行状況に注意するよう呼び掛けています。
 厚生労働省などによりますと、11月1日までの1週間に、全国約5000カ所の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、前の週から2人増えて計32人でした。
 インフルエンザは、1医療機関当たりの1週間の患者数が全国で1人を超えると「全国的な流行期」入りとされていますが、今の時点では0・0006人と大きく下回っています。
患者が報告された地域は、前の週の14の都道府県から2増え、16の都道府県となりました。
 国立感染症研究所などによりますと、例年、同じ時期では数百人から3000人程度の患者の報告があるということで、引き続き少ない状況となっています。
 世界的に見ても、インフルエンザの流行状況は例年と比べて低いレベルとなっており、新型コロナウイルスに対してさまざまな対策がとられたことが影響している可能性があるということです。
 ただ、季節性インフルエンザは例年、12月から3月が流行シーズンで、いったん流行が始まると短期間に多くの人へ感染が広がることから、国立感染症研究所では今後も引き続き、流行状況に注意するよう呼び掛けています。

 2020年11月7日(土)

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■東京都で新たに242人が新型コロナウイルスに感染 全国で1144人が感染、2日連続1000人超 [健康ダイジェスト]

 国内では6日午後10時半の時点で、東京都で242人、大阪府で169人、北海道で115人、埼玉県で114人、神奈川県で104人、愛知県で82人、兵庫県で49人、千葉県で42人、京都府で24人、沖縄県で21人など、全国で合わせて1144人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。1日の感染の発表が1000人を超えるのは、5日に続き2日連続です。
 また、北海道で1人、千葉県で1人、熊本県で1人、神奈川県で1人の、合わせて4人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め10万6225人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて10万6937人となっています。
 亡くなった人は、国内で感染した人が1812人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1825人です。
 東京都は6日、都内で新たに10代から90歳代までの男女合わせて242人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が200人を超えるのは、2日連続です。一方、11月に入って増加傾向がみられる重症の患者は、5日より1人減って37人でした。
 新規感染者の年代別では、10歳代が12人、20歳代が59人、30歳代が52人、40歳代が44人、50歳代が28人、60歳代が15人、70歳代が19人、80歳代が11人、90歳代が2人。
 新規感染者のうち、約35%に相当する85人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、約65%に相当する157人は感染経路が不明です。
 濃厚接触者の内訳は、家庭内が31人、施設内が22人、職場内が11人、会食が7人などとなっています。
 このうち施設内では、同じ医療機関で患者や医療従事者合わせて15人の感染が確認されました。
 法政大学のサッカー部の合宿所では、新たに部員2人の感染が確認され、都に報告されたのは合わせて27人になりました。
 また、「そのほか」の分類の中には、一緒に旅行をした知人の感染がわかったため家族4人が検査を受けたところ、全員が陽性だったケースがあったということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて3万2135人になりました。
 一方、都の基準で集計した6日時点の重症の患者は、5日より1人減って37人でした。
 東京都は新型コロナウイルスの感染が確認された人のうち、人工呼吸器か「ECMO(エクモ)」と呼ばれる人工心肺装置による治療を受けている人を重症の患者としています。
 重症の患者が最も多かったのは、都が人数を把握・公表するようになった今年4月27日以降では、4月28日と29日の105人です。
 この時期は、検査体制が今ほど整っておらず、はっきりとした症状がないと検査に至らないケースがあったことや、病院内で大規模なクラスターが発生したことなどで高齢者を中心に重症化するケースが多くみられました。
 重症の患者は、新たな感染の確認が減少した5月に入ると徐々に減り、最も少なくなった7月10日から12日の3日間は5人。
 ところが、その後、再び感染が拡大すると増加傾向となり、8月23日には39人に上りました。以降は、20人台から30人台前半の間で増減を繰り返していましたが、11月に入ると30人台の後半まで増加しており、5日は38人、6日は37人です。

 2020年11月6日(金)

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