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■国内で1937人が新型コロナに感染、64人死亡 東京都で435人感染、8人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では11日午後6時30分の時点で、東京都で435人、神奈川県で220人、愛知県で149人、北海道で145人、沖縄県で145人、大阪府で134人、千葉県で113人、埼玉県で87人、福岡県で58人など44都道府県と空港検疫で、新たに計1937人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。
 また、北海道で17人、大阪府で11人、兵庫県で9人、東京都で8人、愛知県で6人、神奈川県で3人、京都府で2人、埼玉県で2人、大分県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、石川県で1人、秋田県で1人、群馬県で1人の、合わせて64人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め77万1878人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて77万2590人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万3990人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万4003人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より73人減の942人となっています。
 東京都は11日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて435人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の金曜日より37人少なくなり、前の週の同じ曜日を下回るのは29日連続です。また、11日までの7日間平均は、前の週の84・9%に当たる386・4人となりました。400人を下回るのは、2日連続です。
 ただ、都の担当者は「今日の感染の確認数は、先週の金曜日の時点からほぼ横ばいだ。長期的な傾向を見るにはもう少し時間が必要だが、先週に比べれば減少幅が小さくなっている」と話しています。
 その上で、「特に週末は不要不急の外出自粛をお願いしたい。感染する人の数が激減していない状況を踏まえて自身と家族の命を守ってほしい」と呼び掛けました。
 新規感染者435人の年代別は、10歳未満が8人、10歳代が28人、20歳代が167人、30歳代が79人、40歳代が71人、50歳代が39人、60歳代が24人、70歳代が10人、80歳代が7人、90歳代が2人。
 新規感染者435人のうち、約68%に当たる294人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
 感染経路がわかっている141人の濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が79人と最も多く、次いで「職場内」が26人、「会食」が7人、「施設内」が5人などとなっています。海外への渡航歴のある人は、いませんでした。
 これで都内で感染が確認されたのは、16万5598人になりました。
 また、都が参考として発表した10日の検査件数は6809件で、10日までの3日間の平均は7609・3件でした。
 11日時点で入院している人は10日より41人減って1522人で、「現在確保している病床に占める割合」は27・2%です。
 一方、都の基準で集計した11日時点の重症の患者は10日より4人減って51人で、重症患者用の病床の13・7%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された70歳代から90歳代の男女合わせて8人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち、80歳代の女性1人と90歳代の女性2人の合わせて3人は、クラスターが発生した病院での院内感染だったということです。
 また、別の90歳代の女性は「N501Y」の変異があるウイルスに感染していたということで、このウイルスに感染して亡くなった人は都内で60人になりました。
 これで、都内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は、2142人になりました。

 2021年6月11日(金)




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■全国の自殺者、5月は1745人 1~5月は8929人で女性が大幅増 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省と警察庁は10日、今年1~5月の全国の自殺者(速報値)が前年同期比で12%増の8929人だったと発表しました。5月は1745人で、前年の同月を上回るのは昨年7月以降で11カ月連続。
 1~5月で見ると、男性の5953人(前年同期比6%増)と比べて、女性は2976人(同25%増)で増加が目立ちます。厚労省は、コロナ禍の長期化や雇用情勢の悪化などが影響しているとみています。
 警察庁によりますと、5月に自殺した人は速報値で全国で1745人で、昨年の同じ時期に比べて154人、率にして9・7%増えました。自殺者が前の年を上回るのは、昨年7月以降11カ月連続です。
 男女別では、男性が1142人と4・5%の増加、女性が603人と21・1%の増加となっており、特に女性が大幅に増えています。
 また、都道府県別では、東京都が201人と最も多く、次いで愛知県が102人、神奈川県が99人、埼玉県が96人などとなっています。
 国は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響などについて引き続き分析を進め、民間の機関と連携し自殺を防ぐための対策を強化しています。
 厚労省は、「新型コロナウイルスの影響が長期化する中、依然として厳しい状況が続いている。特に女性は、コロナ禍で、仕事や家庭、子育てなどさまざまな場面で悩みを抱え追い詰められる可能性がある。1人で悩みを抱え込まず、『こんなことを相談していいのか』と迷うようなことでも遠慮せずに支援機関や自治体などに相談してほしい」と呼び掛けています。
 厚生労働省は、電話やメール、SNSなどで相談できる各地の相談窓口を、インターネットで紹介しています。URLは、http://shienjoho.go.jp/

 2021年6月11日(金)




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■インド、1日のコロナ死者6148人 州の統計見直しで世界最多に [健康ダイジェスト]

 インドで10日、直近の24時間に確認された新型コロナウイルスによる死者数が6000人を超え、世界最多を記録したことがわかりました。州が統計を見直した結果、死者数が大幅に増えたといいます。これを受けて累計死者数も、実態は報告数を大きく上回るのではないかという懸念が強まっています。
 インド保健省によると、直近24時間の死者数は6148人。累計死者数は35万9676人を記録し、世界で3番目に多くなっています。
 1日の死者数でこれまで最多だったのは、アメリカで今年2月12日に記録された5527人でした。
 9日までの1日当たりの死者数はこのところ2000人台で推移していましたが、東部ビハール州が新たに判明した過去の死者約4000人分を追加したため、5月19日に記録した4529人を上回りました。
 ビハール州政府による流行規模や死者数の隠匿疑惑が浮上したため、州都パトナの高等裁判所が死亡記録の見直しを命じていました。州当局者によると、死者の統計に追加されたのは新型コロナに感染して自宅あるいは民間病院で5月に死亡した例で、なぜ報告が遅れたか調査しています。これに関連して一部民間病院に何らかの措置が講じられる見込みといいます。
 地元メディアは、インド政府が新型コロナによる正確な死者数を把握し切れていないと報道していました。病床不足が特に深刻だった4~5月は、入院できないまま自宅などで死亡する人が相次ぎ、火葬場が足りずに多数の遺体が川に流されたり、浅く掘った穴に埋められたりする事態も各地で起きました。
 データの正確性を疑問視する声は、他の州政府にも向けられています。インドの統計は平時でも信頼性が高いとは言い難く、新型コロナ死者数の実態も、公式統計の数倍とみる専門家も多く、すでに100万人を超えて世界最多の可能性もあります。
 インド保健省によると、全土での過去24時間の新規感染者は9万4052人。累計では感染者が2920万人となりました。最近は新規感染者数の減少傾向が鮮明になっており、死者数も減っていく可能性が高くなっています。

 2021年6月11日(金)




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■国内で新たに2046人が新型コロナに感染、重症40人減り1015人 東京都は新規感染439人 [健康ダイジェスト]

 国内では10日午後7時30分の時点で、東京都で439人、神奈川県で189人、北海道で182人、愛知県で171人、沖縄県で166人、大阪府で148人、埼玉県で110人、千葉県で102人、兵庫県で50人、福岡県で42人、京都府で41人など、43都道府県と空港検疫で、新たに計2046人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 また、大阪府で17人、北海道で11人、愛知県で9人、東京都で6人、兵庫県で5人、埼玉県で4人、岡山県で4人、広島県で4人、検疫で1人など、計71人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め76万9949人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて77万661人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万3926人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万3939人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より40人減の1015人となっています。
 東京都は10日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて439人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の木曜日より69人減り、前の週の同じ曜日を下回るのは28日連続です。また、10日までの7日間平均は前の週の82・4%に当たる391・7人となり、約2カ月前の今年4月6日以来、400人を下回りました。
 都の担当者は、「確実に減少しているが十分に感染が下がり切ったとはいえない。4週連続で繁華街での人の流れは増加していてリバウンドの可能性がある。外出すれば人に感染させるリスクも高まることになるので、引き続き不要不急の外出の自粛をお願いしたい」と呼び掛けています。
 新規感染者439人の年代別は、10歳未満が11人、10歳代が27人、20歳代が141人、30歳代が84人、40歳代が77人、50歳代が65人、60歳代が18人、70歳代が11人、80歳代が4人、90歳代が1人。
 新規感染者439人のうち、約62%に当たる271人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
 感染経路がわかっている168人の濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が90人と最も多く、「職場内」が31人、「会食」が19人、「施設内」が6人などとなっています。海外への渡航歴のある人は、いませんでした。
 これで都内で感染が確認されたのは、16万5163人になりました。
 また、都が参考として発表した9日の検査件数は6256件で、9日までの3日間の平均は8366・3件でした。
 10日時点で入院している人は9日より63人減って1563人で、「現在確保している病床に占める割合」は27・9%です。
 一方、都の基準で集計した10日時点の重症の患者は9日より2人減って55人で、重症患者用の病床の14・7%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された50歳代から80歳代までの男女合わせて6人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち、80歳代の男性は「N501Y」の変異があるウイルスに感染していたということで、このウイルスに感染して亡くなった人は、都内で59人になりました。
 また、50歳代の男性は亡くなる10日前に一度、退院していましたが、その後、自宅で死亡しているのが見付かり、検査で再び陽性が確認されたということです。
 都の担当者は「一度、感染した人でも再び感染したり症状が出たりすることがある。感染したことがある人も、引き続き感染防止対策をとっていただきたい」と話しています。
 これで、都内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は、2134人になりました。

 2021年6月10日(木)




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