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■国内で新たに1777人の新型コロナ感染確認 東京都など首都圏4都県が65%占める [健康ダイジェスト]

 国内では2日午後8時30分の時点で、東京都で660人、神奈川県で230人、千葉県で149人、埼玉県で125人、大阪府で123人、沖縄県で61人、愛知県で44人、兵庫県で32人など、42都道府県と空港検疫で、新たに計1777人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県だけで計1164人の感染が確認され、国内の新規感染の65%を占めています。
 また、愛知県で7人、沖縄県で4人、大阪府で3人、千葉県で2人、東京都で2人、京都府で1人、北海道で1人、熊本県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人、静岡県で1人、高知県で1人の、合わせて25人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め80万3324人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて80万4036人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万4833人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1万4846人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より6人減って511人となっています。
 東京都内では2日、新たに10歳未満から90歳代の男女合わせて660人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 先週の金曜日より98人増え、13日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。2日までの7日間平均は537・1人で、前の週の118・0%となりました。
 都の担当者は、「増加傾向は変わらず予断を許さない状況だ。感染を広げないためにも、週末も不要不急の外出の自粛をお願いしたい」と呼び掛けています。
 新規感染者660人の年代別は、10歳未満が30人、10歳代が43人、20歳代が221人、30歳代が113人、40歳代が102人、50歳代が94人、60歳代が30人、70歳代が16人、80歳代が9人、90歳代が2人。
 感染経路がわかっている253人の内訳は、「家庭内」が109人、「職場内」が44人、「会食」が19人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、17万5267人になりました。
 2日時点で入院している人は1日より63人増えて1620人で、「現在確保している病床に占める割合」は29・0%となっています。
 一方、都の基準で集計した2日時点の重症の患者は1日より3人増えて54人で、重症者用の病床の14・5%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された80歳代の男性と90歳代の男性の合わせて2人が死亡したことを明らかにしました。2人とも基礎疾患があり、家庭内で感染したとみられるということです。
 これで都内で感染して死亡した人は、2238人になりました。
 東京都は2日、都内で新たに63人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1日の発表としては6月25日の68人に次いでこれまでで2番目に多く、都の担当者は「先週より増えてきている。L452Rは感染力が強いと考えられるので警戒が必要だ」と話しています。
 新規感染者63人の年代別は、10歳未満が4人、10歳代が5人、20歳代が20人、30歳代が11人、40歳代が9人、50歳代が8人、60歳代が4人、70歳代が1人、80歳代が1人。
 これでインド型変異ウイルスへの感染が確認されたのは、都内で合わせて459人となりました。
 63人のうち、感染経路がわかっているのは27人。このうち3人は、この変異ウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した中学校に通う生徒と職員です。また、4人はこれまでに感染が判明した生徒の親です。
 これで、この中学校の生徒と家族で感染が確認されたのは、合わせて32人になりました。
 
 2021年7月2日(金)




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■日本の「ワクチンパスポート」発行は7月下旬から開始 当初は紙で、デジタル化も検討 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」について、加藤勝信官房長官は1日午前の記者会見で、実務を担う自治体との調整やシステム改修などを進めていると説明した上で、発行が始まるのは7月下旬になるという見通しを示しました。
 この中で加藤官房長官は、ワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」の発行に向けて、実務を担う自治体との調整や接種記録のシステム改修、記載事項を定めるための予防接種法の施行規則の改正作業などを進めていると説明しました。
 その上で、「今月中旬に予防接種法の施行規則を公布し、自治体で改修されたシステムの試行などを行った上で具体的な発行を開始したい。現時点では具体的な発行は今月下旬を予定している」と述べ、発行が始まるのは今月下旬になるという見通しを示しました。
 いわゆる「ワクチンパスポート」は、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを証明するもので、経済界などからは、海外出張を円滑に行うため、早期の導入を求める声が出ていました。
 当面は、海外への渡航に必要なパスポート(旅券)を持っている人を対象に、市区町村がワクチンの接種記録をもとに「紙」で発行し、氏名や国籍、旅券の番号のほか、ワクチンを接種した日付などが記載されることになっています。
 将来的には、利便性を高めるためデジタルでの申請や発行も検討されています。
 政府は、ワクチンパスポート発行に当たって、当面の間、申請者への手数料は求めず、発行にかかる事務費は国費で賄うとしています。

 2021年7月2日(金)




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■国内で新たに1754人が新型コロナに感染、東京都は先週木曜から103人増の673人感染 [健康ダイジェスト]

 国内では1日午後8時の時点で、東京都で673人、神奈川県で211人、埼玉県で142人、千葉県で139人、大阪府で108人、沖縄県で63人、愛知県で49人、北海道で39人、静岡県で37人、兵庫県で32人など、42都道府県と空港検疫で、新たに計1754人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 また、大阪府で6人、沖縄県で4人、京都府で2人、愛知県で2人、東京都で2人、神奈川県で2人、兵庫県で1人、北海道で1人、埼玉県で1人、熊本県で1人、福井県で1人、茨城県で1人、計24人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め80万1553人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて80万2265人となっています。
 感染し亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万4808人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万4821人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より6人減って517人となっています。
 東京都は1日、都内で新たに10歳未満から90歳代の男女合わせて673人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 先週の木曜日より103人増え、12日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。1日までの7日間平均は523・1人で、前の週の119・0%となりました。
 東京都の担当者は、「増加が止まらず、警戒が必要な状況だ。会食や職場で感染し、家庭内に持ち込まれるなど、あらゆるところでリスクがあることを改めて認識してもらいたい」と呼び掛けています。
 新規感染者673人を年代別でみますと、20歳代が最も多く207人、次いで30歳代が155人、40歳代が95人などとなっています。20歳代が200人を超えるのは6月30日に続き2日連続で、若い世代の感染が広がっています。このほか、50歳代が89人、60歳代が28人、70歳代が14人、80歳代が8人、90歳代が2人。
 感染経路がわかっている259人の内訳は、「家庭内」が135人、「職場内」が41人、「会食」が20人などとなっています。
 これで東京都内で感染が確認されたのは、17万4607人になりました。
 1日時点で入院している人は前日より4人増えて1557人で、「現在確保している病床に占める割合」は27・8%です。
 一方、東京都の基準で集計した1日時点の重症の患者は、6月11日以来50人を超えて、51人になりました。前日より4人増で、重症者用の病床の13・7%を使用しています。
 また、東京都は、感染が確認された60歳代の男性と80歳代の女性が死亡したことを明らかにしました。このうち80歳代の女性は、インドで確認された「L452R」の変異があるウイルスの感染が確認されていたということです。
 東京都内でこの変異ウイルスに感染した人で死亡が確認されたのは、2人目です。
 これで東京都内で感染して死亡した人は、2236人になりました。

 2021年7月2日(金)




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■サッカーのヨーロッパ選手権観戦を通じ、約2000人感染 ロンドンでの試合を応援したスコットランド在住者 [健康ダイジェスト]

 6月中旬から開かれているサッカーのヨーロッパ選手権を巡り、イギリス北部のスコットランドでは、試合を観戦した人など約2000人に新型コロナウイルスの感染が確認されたことがわかりました。
 ヨーロッパでは、6月11日から各地でサッカーのヨーロッパ選手権の試合が行われています。
 イギリス北部のスコットランドの保健当局は6月30日、ヨーロッパ選手権の試合や関連イベントを巡り、新型コロナウイルスの感染との関連を調査した結果を明らかにしました。
 それによりますと、6月11日から28日までに、ヨーロッパ選手権に関連して感染が確認されたスコットランド在住者は1991人でした。
 感染は、6月18日にロンドンのウェンブリースタジアムで行われたイングランドとスコットランドの試合に関係した人たちに集中しており、感染者の3分の2に当たる1294人は、この試合の前後にロンドンを訪れていました。
 このうち、397人はスタジアム内で試合を見ていたということで、ほかの人たちはパブなど大勢が集まる中で応援したとみられます。
 スタジアムでは観客数が制限されていて、チケットを持っていない人は、ロンドンを訪れないよう当局などが注意を促していましたが、試合の前後には、ロンドン市内の広場などに、チケットを持っていない若者などが詰め掛け、警察も出動する事態となりました。
 ヨーロッパ選手権を巡っては、ロシアのサンクトペテルブルクで試合を観戦したフィンランドのサポーターら約300人の感染も確認されていて、警戒が強まっています。

 2021年7月1日(木)




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