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■国内で新たに3194人が新型コロナに感染、6月2日以来の3000人超 国内の死者1万5000人超え  [健康ダイジェスト]

 国内では14日午後6時の時点で、東京都で1149人、神奈川県で361人、大阪府で349人、埼玉県で243人、千葉県で208人、福岡県で95人、沖縄県で83人、兵庫県で78人、北海道で75人、愛知県で71人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計3194人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。新規感染者が3000人超となるのは、6月2日以来。
 また、沖縄県で5人、愛知県で4人、東京都で4人、大阪府で2人、神奈川県で2人、京都府で1人、広島県で1人、高知県で1人の、合わせて20人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は空港検疫などを含め82万7667人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて82万8379人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万4998人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万5011人となり、1万5000人を超えました。
 国内で初めて新型コロナウイルスによる死者が確認されたのは、昨年2月13日。各都道府県や国などの発表の集計では、その約11カ月後の今年1月23日に5000人を超えました。それから約3カ月たった4月26日に1万人に達し、さらに約2カ月半で1万5000人を突破と、死者5000人ごとの増加ペースが速まっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より12人減って、14日時点で412人となっています。
 神奈川県では14日、合わせて361人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。前週の水曜日に比べて111人多くなっています。
 1日に発表された感染者数が前週の同じ曜日を100人以上上回るのは4日連続で、感染拡大の傾向が顕著になってきています。
 また、横浜市の70歳代の男性と90歳代の男性の、合わせて2人の死亡が発表されました。
 神奈川県内で発表された感染者はこれで7万1264人となり、このうち968人が死亡しています。
 新型コロナウイルスの感染が再拡大している大阪府では14日、349人の新規感染者が確認されました。300人を上回るのは、5月27日以来です。
 これで府内の感染者の累計は、10万5528人となりました。また、新たに2人の死亡が発表され、府内で亡くなった人は2698人になりました。
 府は20~30歳代の感染増加とインドに由来するインド型(デルタ型)変異ウイルスの広がりが「第5波」につながることを警戒し、病床確保を進めています。
 府内の7日間ごとの新規感染者は、6月30日~7月6日は788人で前の7日間の1・15倍、7月7~13日は1116人で1・42倍。年代別の7日間平均の新規感染者は13日時点で、20~30歳代が77・7人で最も多く、40~50歳代が43・3人、10歳代が20・1人、60歳代以上が13・9人。
 府は「第4波」で重症者が449人に上るなどして医療提供体制が危機的状況に陥ったことを踏まえ、重症病床500床を目標に増床に取り組んできましたが、14日までに約580床を確保。軽症中等症病床は、3000床の目標に対して約2450床にとどまります。

 2021年7月14日(水)




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■東京都、新たに1149人が新型コロナに感染 5月の「第4波」ピーク上回る [健康ダイジェスト]

 東京都は14日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて1149人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日に1100人を超えるのは、4~6月の感染拡大「第4波」のピークで1121人だった今年5月8日以来です。
 都内で1日に1000人を超えるのは、1010人だった5月13日以来、約2カ月ぶり。1日の新規感染者数は、1184人だった1月22日以来の高い水準となりました。
 14日の1149人は1週間前の水曜日より229人多く、25日連続で前週の同じ曜日を上回りました。14日までの7日間平均は823・3人となり、前週の130・3%となりました。7日間平均の感染者数が800人を超えるのは、806・4人だった5月16日以来。
 都内では、6月21日に3度目の緊急事態宣言が解除される前から、リバウンド(感染再拡大)の傾向が見え始めていました。7月10日には950人の感染が確認され、3度目の宣言解除以降、最多に。政府は12日、東京都に4度目の緊急事態宣言を出したものの、都内の繁華街では人出が高止まりしている上、感染力の強いインド型(デルタ型)変異ウイルスが流行しており、感染者はさらに増える懸念があります。
 14日の1149人の年代別は、10歳未満が72人、10歳代が98人、20歳代が326人、30歳代が214人、40歳代が209人、50歳代が140人、60歳代が57人、70歳代が15人、80歳代が18人。重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は46人でした。
 これで都内で感染が確認されたのは、18万4119人になりました。
 都の基準で集計した14日時点の重症の患者は、13日より4人減って54人でした。
 また、都は、感染が確認された40歳代と70歳代、90歳代の男性と、90歳代の女性の、合わせて4人が死亡したことを明らかにしました。
 これで都内で感染して死亡した人は、2262人になりました。
 感染者517人に対する変異ウイルスのスクリーニング検査では、新たにインド由来の「L452R」に138人が感染したと確認されました。インド型(デルタ型)の感染割合は約26・7%。

 2021年7月14日(水)




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■東京都で830人が新型コロナに感染、2人死亡 国内で2386人感染、18人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では13日午後6時の時点で、東京都で830人、神奈川県で308人、大阪府で225人、千葉県で180人、埼玉県で179人、兵庫県で80人、愛知県で70人、沖縄県で65人、北海道で60人、福岡県で50人、静岡県で44人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計2386人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、大阪府で3人、愛知県で3人、埼玉県で2人、東京都で2人、神奈川県で2人、北海道で1人、岡山県で1人、広島県で1人、福岡県で1人、長野県で1人、静岡県で1人の、合わせて18人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は空港検疫などを含め82万4473人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて82万5185人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万4978人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万4991人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より8人減って424人となっています。
 東京都は13日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて830人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の火曜日より237人増え、24日連続で前週の同じ曜日を上回りました。13日までの7日間平均は790・6人となり、前の週の131・3%となりました。
 都の担当者は、「感染確認が増加するペースが速く、今週中に1000人に達する可能性が十分ある。外出の自粛を徹底し、テレワークをするなど人との接触を避けてほしい」としています。
 13日の新規感染者830人の年代別は、10歳未満が17人、10歳代が53人、20歳代が257人、30歳代が175人、40歳代が144人、50歳代が113人、60歳代が39人、70歳代が21人、80歳代が8人、90歳代が3人。
 感染経路が判明している306人の内訳は、「家庭内」が最も多く151人、「職場内」が78人、「施設内」が22人、「会食」が14人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、18万2970人になりました。
 13日時点で入院している人は12日より39人増えて1986人で、「現在確保している病床に占める割合」は33・8%。都の基準で集計した13日時点の重症の患者は12日より3人増えて58人で、重症患者用の病床の14・8%を使用中。
 また、都は、感染が確認された30歳代の男性と、60歳代の男性が死亡したことを明らかにしました。
 このうち、30歳代の男性は自宅で倒れているのを同居する家族が見付け、死亡が確認された後に感染していたことがわかったということです。男性に基礎疾患はなかったということですが、倒れる前、家族に対してけん怠感や頭痛を訴えていたということです。都内で30歳代の人が死亡したのは、この男性で6人目です。
 これで都内で感染して死亡した人は、2258人になりました。
 また、東京都は13日、都内で新たに178人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日に発表される人数としては、これまでで最も多くなりました。
 13日の新規感染者178人のうち、感染経路が判明しているのは61人で、内訳は、家庭内が34人、会食が10人、職場内が9人などとなっています。
 都内でこの変異があるウイルスへの感染が確認されたのは、これで1192人になりました。

 2021年7月14日(水)




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■フランス、医療従事者らにワクチン接種を義務化 飲食店の利用には接種証明書が必要に [健康ダイジェスト]

 フランスのエマニュエル・マクロン大統領は12日のテレビ演説で、8月1日から飲食店やショッピングセンター、病院、美術館、長距離列車、航空機などの利用時は、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書か直近のPCR検査での陰性証明書の提示を義務付けると発表しました。
 感染力の強いインド型(デルタ型)変異ウイルスへの警戒感から、ワクチン未接種者に接種を促す狙いがあります。
 医療従事者や高齢者施設などの職員のワクチン接種も9月15日から義務化し、未接種者には出勤停止や給与不支給などの制裁を科します。国民健康保険の加入者は無料で行えるPCR検査も、未接種者は今秋以降、有料とします。
 マクロン大統領は、「全国民の接種を目指さなければならない。それが普通の生活に戻る唯一の道だ。ワクチンの未接種者には厳しい態度で臨む」と強調。状況が悪化すれば、対象者拡大も検討するとしました。
 法案は7月内にも国会に提出します。罰則などの詳細は明らかにしていませんが、証明書の確認業務による混乱や、ワクチン接種を望まない人たちからの接種義務化は自由やプライバシー侵害とする反発も予想されます。
 マクロン大統領も昨年末、「我々は啓蒙(けいもう)の国だ。理性と科学に導かれなければならない」としてワクチン接種の義務化は不要との考えを示していました。
 フランスは2000人台で推移していた新規感染者数が、5000人前後にまで再上昇。ワクチンを少なくとも1回接種した人は11日現在で、人口の半数以上の3500万人に達しました。

 2021年7月13日(火)




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