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■全国で2万5876人が新型コロナに感染、過去最多 東京都で3日連続5000人超が感染 [健康ダイジェスト]

 国内では20日午後8時30分の時点で、東京都で5405人、神奈川県で2878人、大阪府で2586人、埼玉県で1824人、千葉県で1778人、愛知県で1347人、福岡県で1195人、兵庫県で907人、沖縄県で743人、静岡県で620人、京都府で548人、北海道で523人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計2万5876人の新型コロナウイルスへの感染が発表され、1日当たりの新規感染者は、3日連続で過去最多を更新しました。
 新規感染者は、岩手、宮城、山形、千葉、神奈川、山梨、愛知、三重、京都、大阪、奈良、和歌山、広島、熊本、大分の15府県で過去最多となりました。
 また、東京都で7人、千葉県で6人、愛知県で6人、神奈川県で3人、埼玉県で2人、福岡県で2人、静岡県で2人、北海道で1人、和歌山県で1人、大阪府で1人、岐阜県で1人、栃木県で1人、茨城県で1人、青森県で1人の、合わせて35人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め125万7615人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて125万8327人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5579人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万5592人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より51人増えて1816人となっています。
 東京都は20日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて5405人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。過去最多の5773人だった1週間前の金曜日より368人少なくなり、8日ぶりに前週の同じ曜日の新規感染者数を下回りました。
 ただ、都内の感染確認は18日は5386人、19日は5534人で、初めて3日連続で5000人を超えました。
 20日までの7日間平均は4721・9人、前週の113・6%で感染の急拡大が続いています。
 新規感染者5405人の年代別は、10歳未満が303人、10歳代が518人、20歳代が1686人、30歳代が1080人、40歳代が891人、50歳代が562人、60歳代が174人、70歳代が102人、80歳代が64人、90歳代が23人、100歳以上が2人。
 これで、都内で感染が確認されたのは、30万人を超えて30万2796人になりました。1月30日に10万人を超えてから、7月26日に20万人に達するまでは約半年かかったものの、それから25日で10万人増えました。
 一方、都の基準で集計した20日時点の重症の患者は、19日より1人減って273人でした。
自宅療養者は、2万6297人で過去最多でした。
 また、都は、感染が確認された50歳代から70歳代、90歳代の男女合わせて7人が死亡したことを明らかにしました。
 これで都内で感染して死亡した人は、2365人になりました。

 2021年8月20日(金)




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■ニュージーランド、全土ロックダウン4日間延長 コロナ感染が首都に拡大 [健康ダイジェスト]

 ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため全土を対象に実施しているロックダウン(都市封鎖)を4日間延長すると、記者会見で明らかにしました。
 ニュージーランドはこれまで長らく感染者が確認されておらず、行動制限も行われていなかったものの、今週17日にオークランドで2月以来初の国内感染が報告されました。これに伴い、アーダーン首相は17日、全国的に3日間のロックダウンに入ると発表、オークランドについては7日間のロックダウンを行うことを決めました。
 保健当局は20日、11人の新規感染を発表。このうち3人は首都ウェリントンで確認されました。ウェリントンの感染者3人は最近、オークランドを訪れ、今回の感染拡大に関係があると特定されている場所に行ったといいます。
 アーダーン首相は記者会見で、感染が他の都市にも拡大したと指摘。「デルタ型変異ウイルスの感染がどの程度広がっているのか、まだ十分に把握できていない」とした上で、「全国民に高度な警戒感を持ってほしい」と訴えました。
 アシュリー・ブルームフィールド保健局長は、オークランドのロックダウンも延長される可能性があると語りました。
 ニュージーランドは、新型コロナウイルスの封じ込めよりも、根絶に注力した「ゼロコロナ」対策を実施し、称賛されてきました。人口約500万人の同国で、死者は26人のみとなっています。
 だが、ワクチン接種は進んでおらず、人口の2割ほどしか接種が完了していません。

 2021年8月20日(金)




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■新型コロナ感染後に生体肺移植の女性退院 京都大学病院 [健康ダイジェスト]

 京都大学医学部附属病院は19日、新型コロナウイルス感染後に両肺がほぼ機能しなくなり、4月に家族2人の肺の一部を両肺として移植する、世界初のコロナ感染後の生体肺移植手術を受けた女性患者の病状が回復し、16日に退院したと発表しました。
 病院によると、関西在住の女性は6月下旬には人工呼吸器が不要になるまで回復。今後、転院先の病院でリハビリを続け、1、2カ月で自宅に戻れる見通しといいます。
 呼吸器外科長で、執刀した伊達洋至(ひろし)教授(呼吸器外科)は、「移植前に3カ月以上、寝たきりで筋力がかなり低下し、予想以上に時間がかかったが、無事に回復されて安どしている。新型コロナの患者さんにとって、ほかに治療選択がない場合の1つの新しい治療手段として光を当てることができたと思っている」と話しています。
 女性は京都大学病院を通じて、「回復に向けて後押ししてくれた関係者の皆様に深く感謝致しております」とのコメントを出しました。
 女性は昨年末に感染し、肺炎の後遺症で両肺がほぼ機能しなくなり、3カ月以上にわたって体外式膜型人工肺(ECMO、エクモ)での治療を続けていました。
 病院は4月7日、約11時間にわたる手術を実施し、女性の夫と息子の肺の一部をそれぞれ移植しました。移植手術から1カ月後の5月上旬には集中治療室から一般病棟に移り、その後も呼吸に問題はなく、室内で歩行ができるまで回復していたということです。
 また、臓器を提供した夫と息子も、すでに通常の生活を送っているということです。

 2021年8月20日(金)




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■全国の新型コロナ感染者、初めて2万5000人超える 東京都の感染者、2日連続で5000人超 [健康ダイジェスト]

 国内では19日午後6時30分の時点で、東京都で5534人、大阪府で2443人、神奈川県で2340人、埼玉県で2170人、千葉県で1410人、愛知県で1221人、福岡県で1134人、兵庫県で1078人、沖縄県で768人、静岡県で677人、北海道で575人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計2万5156人の新型コロナウイルスへの感染が発表され、1日の発表としては8月18日を約1200人上回って、2日連続で過去最多となりました。
 初めて2万5000人を超え、大阪や埼玉、広島など計22府県でこれまでの最多を更新しました。
 また、千葉県で5人、東京都で4人、神奈川県で4人、兵庫県で2人、埼玉県で2人、福岡県で2人、三重県で1人、北海道で1人、宮崎県で1人、栃木県で1人、沖縄県で1人、石川県で1人、茨城県で1人の、合わせて26人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め123万1747人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて123万2459人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5542人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万5555人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、18日より49人増えて、19日時点で1765人に上り、7日連続で過去最多となりました。
 東京都は19日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて5534人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これまでで2番目に多く、2日連続で5000人を超えました。
 また、1週間前の木曜日より545人増え、木曜日としてはこれまでで最も多くなりました。19日までの7日間平均は4774・4人で、最多を更新しました。前週の120・1%で、感染の急拡大が続いています。
 19日の新規感染者5534人の年代別は、10歳未満が316人、10歳代が540人、20歳代が1674人、30歳代が1106人、40歳代が911人、50歳代が621人、60歳代が182人、70歳代が115人、80歳代が54人、90歳代が15人。
 感染経路が判明している2193人の内訳は、「家庭内」が最も多く1471人、「職場内」が249人、「施設内」が152人、「会食」が60人などとなっています。
 都の担当者は、「感染の爆発が続いていてピークアウトが見えず、減る切っ掛けもわからないような状況だ。今後、もっと増えたり、このままの高い水準で推移したりする可能性もある。友人との飲み会や旅行が不要不急ではないかどうかを考えて、今一度、行動を見直してほしい」と呼び掛けています。
 これで都内で感染が確認されたのは、29万7391人となりました。
 一方、19日時点で入院している人は、18日より49人増えて3864人となりました。「現在確保している病床に占める割合」は、64・8%です。
 都の基準で集計した19日時点の重症の患者は、18日より1人減って274人で、重症患者用の病床に占める割合は69・9%となっています。
 重症患者の年代別は、10歳代が1人、20歳代が3人、30歳代が18人、40歳代が51人、50歳代が112人、60歳代が60人、70歳代が22人、80歳代が7人。
 このほか、自宅で療養している人は、19日時点で2万4172人となり、過去最多だった18日よりさらに1946人増えて、2日連続で最多を更新しました。
 また、都は、感染が確認された70歳代と80歳代の男女合わせて4人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち、70歳代の女性は、6月中旬までに2回のワクチン接種を終えていたということです。ワクチンを2回接種した人の死亡を都が確認したのは、2人目です。
 これで都内で感染して死亡した人は、2358人になりました。

 2021年8月20日(金)




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