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■新型コロナ、国内で2万2750人感染 42人死亡 東京都は3581人感染、19人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では28日午後7時40分の時点で、東京都で3581人、大阪府で2641人、神奈川県で2378人、愛知県で1891人、千葉県で1630人、埼玉県で1608人、兵庫県で1050人、福岡県で953人、沖縄県で655人、静岡県で603人、京都府で540人、北海道で457人、三重県で415人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計2万2750人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
また、東京都で19人、千葉県で7人、神奈川県で3人、北海道で2人、大阪府で2人、岐阜県で2人、兵庫県で1人、和歌山県で1人、埼玉県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、愛知県で1人、群馬県で1人の、合わせて42人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め144万8人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて144万720人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5908人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万5921人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日から60人増えて2060人となり、16日連続で過去最多を更新しました。
 東京都は28日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて3581人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の土曜日より1493人減り、6日連続で前週の同じ曜日を下回りました。28日までの7日間平均は3971・3人で、前週の84・2%となりました。7日間平均が前週を下回るのは、4日連続です。
 28日の新規感染者3581人の年代別は、10歳未満が263人、10歳代が371人、20歳代が988人、30歳代が701人、40歳代が574人、50歳代が433人、60歳代が128人、70歳代が72人、80歳代が41人、90歳代が10人。
 感染経路が判明いている1481人の内訳は、「家庭内」が最も多く1025人、「職場内」が206人、「施設内」が92人、「会食」が38人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、33万5669人になりました。
 一方、28日時点で入院している人は、27日より32人増えて4258人となり、8日連続で最多を更新しました。「現在確保している病床に占める割合」は、71・4%です。
 都の基準で集計した28日時点の重症の患者は、過去最多だった27日からさらに3人増えて297人となり、最多を更新しました。重症患者用の病床に占める割合は、75・8%となりました。
 このほか、ホテルなどで宿泊療養している人は、28日時点で2081人となり過去最多です。
 また都は、感染が確認された20歳代と、40歳代から100歳台の男女合わせて19人が死亡したことを明らかにしました。1日の発表としては、7月以降の第5波に入ってから最も多くなりました。
 このうち自宅療養中に亡くなったのは、2人でした。1人はがんを患って在宅医療を受けていた80歳代の女性で、家庭内で感染し、家族がみとりを希望したため自宅で亡くなったということです。
 もう1人は100歳台の女性で、入所していた施設で感染し、家族が施設でのみとりを希望したため施設で亡くなったということです。
 第5波に入って8月に自宅療養中に死亡した人は、これで19人になりました。
 このほか、70歳代と80歳代の女性、90歳代の男性の合わせて3人はワクチンを2回接種していましたが、感染したということです。
 また、20歳代の男性の場合、死因は外傷でしたが、死後の検査で感染していることがわかったということです。都の集計では、20歳代の人が亡くなるのは2人目です。
 これで都内で感染して死亡した人は、2452人になりました。

 2021年8月28日(土)




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■異物混入と同じ工場製のモデルナワクチン、接種3日後に30歳代の男性2人死亡 因果関係は不明 [健康ダイジェスト]

 アメリカのモデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物が混入していた問題で、厚生労働省は28日、同じ工場で製造されたとして使用中止を求めたワクチンを、以前に接種した38歳と30歳の男性2人が死亡したと発表しました。接種と死亡との因果関係は不明で、今後、有識者検討会で評価します。
 発表では、2人はいずれも、異物が見付かったものと同じスペインの工場で、同工程で作られた製造番号「3004734」(約52万回分)のワクチンを2回目に接種しました。このワクチンから異物は見付かっていませんが、厚労省はこれらを含めた計3つの製造番号のワクチン163万回分の使用中止を求めています。
 38歳の男性は8月15日に接種し、翌日に38・5度の発熱がありました。17日に解熱したものの、18日に自宅で死亡が確認されました。
 30歳の男性は22日に接種し、翌日は発熱で仕事を休みました。回復した24日は出勤し、帰宅後に就寝。25日朝に死亡が確認されました。2人に基礎疾患やアレルギー歴はなく、死因はわかっていないということです。
 異物が混入していた製造番号「3004667」(約57万回分)では、25日時点で9件の副反応疑いが報告されました。死亡した2人が接種したものは13件で、もう一つの同工場・同工程の番号「3004956」(約54万回分)はゼロでした。
 有識者検討会部会長の森尾友宏・東京医科歯科大教授は、「死亡例が偶然に生じた可能性もあり、現時点では接種との関係は不明だ。今後、症例に関する情報や、混入した異物の性質、身体への影響の可能性などについて情報を収集した上で慎重に評価を行う必要がある」としています。

 2021年8月28日(土)




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■ロシア、7月の新型コロナ死者5万人超か 政府発表の2倍以上 [健康ダイジェスト]

 ロシア連邦統計局は27日、同国の7月の新型コロナウイルスの死者数は5万421人だったと発表しました。これは政府発表の2倍以上に当たります。
 政府の発表では7月の新型ウイルスの死者数は2万3349人とされており、統計局の発表は被害の状況がずっと深刻であることを示しています。
 新型コロナ危機対応センターが発表する政府統計は、検視後に新型ウイルスが原因だと確認された死者のみを対象としています。一方で統計局は、より広い定義で死者数を公表しています。同局によると、ロシアではこれまでに35万人以上が新型ウイルスが原因で死亡。政府は、これよりずっと少ない18万41人だと報告しています。
 ロシア当局はこれまで、感染拡大の影響を軽視していると非難されてきました。当局は新型コロナウイルスワクチンに懐疑的な人への対応に苦慮しており、民間の調査によると国民の大半が自国製ワクチン「スプートニクⅤ」の接種の予定はないと答えています。

 2021年8月28日(土)




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■コロナワクチン接種後に1002人が死亡 重いアレルギー症状は414件 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省の専門部会は25日、8月8日までの接種分のうち、接種後の副反応として重いアレルギー症状「アナフィラキシー」は計414件あったと公表しました。ワクチン接種については引き続き「現時点では重大な懸念は認められない」と評価しました。
 ファイザー製では、2月17日~8月8日の接種9065万1661回のうち、405件(100万回当たり4件)。モデルナ製では、5月22日~8月8日の接種1226万1354回のうち9件(同0・7件)でした。
 接種後に死亡した報告数は8月8日までにファイザー製で991人(同10・9人)。モデルナ製で11人(同0・9人)でした。死亡した計1002人はすべて因果関係が「評価できない」か、「認められない」となりました。
 2つのワクチンの死亡者数の差について、厚労省は「ファイザー製をうった人は、高齢者の中でも施設に入所しているなどハイリスクな場合が多く、接種者の属性が異なるため」としています。
 非常にまれながら接種後に生じる恐れがある心筋炎や心膜炎は、ファイザー製で8月8日までに100万回当たり1・1件、モデルナ製で0・7件と報告されました。ファイザー製とモデルナ製は接種年齢などが異なるため、いずれも単純に比較はできません。
 分析は、ワクチンによる副反応の疑いがあるとして、医療機関などが報告した例を対象に実施しました。死亡例の報告基準は、ワクチン接種後に亡くなり、接種と死亡の因果関係がはっきりしていなくても「医師が関連性が高いと認める」ケース。しかし、医師が死因をワクチン接種と「関連なし」と判断している「老衰」のような場合も、医療機関の判断で報告しており、報告例はすべて公表しています。

 2021年8月28日(土)




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■国内で新型コロナに2万4200人感染、57人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では27日午後6時50分の時点で、東京都で4227人、大阪府で2814人、神奈川県で2662人、愛知県で2347人、埼玉県で1524人、千葉県で1489人、兵庫県で1061人、福岡県で996人、沖縄県で692人、静岡県で640人、京都府で524人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計2万4200人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。愛知県での2347人の感染判明は、過去最多。
 また、東京都で18人、千葉県で9人、埼玉県で5人、沖縄県で3人、大阪府で2人、宮城県で2人、栃木県で2人、熊本県で2人、神奈川県で2人、福岡県で2人、三重県で1人、京都府で1人、兵庫県で1人、北海道で1人、大分県で1人、富山県で1人、山梨県で1人、愛知県で1人、茨城県で1人、静岡県で1人の、合わせて57人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め141万7265人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて141万7977人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5866人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1万5879人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、27日時点で2000人となりました。26日から26人増加して、15日連続で過去最多を更新しています。
 厚労省によると、新型コロナウイルスに感染し自宅で療養している人の数が、全国で10万人を超えました。25日時点で11万8229人で、1週間前の9万6857人から2万1372人増えました。埼玉県については集計中といいます。
 自宅療養者とは別に、療養先を調整中の人は3万2162人に上ります。
 東京都は27日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて4227人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の金曜日より1178人減り、5日連続で前週の同じ曜日を下回りました。27日までの7日間平均は4184・6人で、前週の88・6%となりました。7日間平均が前週を下回るのは、3日連続です。
 ただ、都の担当者は「先週はお盆休みだったので特殊な期間だったことが影響している可能性がある。まだ高い水準で減少傾向になったとはみていない。このまま減少が続くかどうかは不透明で、明日、明後日の週末もレジャーや外出を控えて欲しい」と話しています。
 27日の新規感染者4227人の年代別は、10歳未満が331人、10歳代が427人、20歳代が1208人、30歳代が785人、40歳代が691人、50歳代が482人、60歳代が154人、70歳代が96人、80歳代が43人、90歳代が8人、100歳以上が2人。
 感染経路が判明している1776人の内訳は、「家庭内」が最も多く1181人、「職場内」が249人、「施設内」が108人、「会食」が35人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、33万2088人になりました。
 一方、27日時点で入院している人は、26日より70人増えて4226人となり、7日連続で最多を更新しました。「現在確保している病床に占める割合」は、70%を超えて70・8%になりました。
 都の基準で集計した27日時点の重症の患者は、26日より18人増えて過去最多の294人となり300人に迫っています。重症患者用の病床に占める割合は75・0%となり、医療体制の危機的な状況がさらに深刻度を増しています。
 また、都は、感染が確認された30歳代から90歳代の男女合わせて18人が死亡したことを明らかにしました。1日の発表としては、今回の第5波で最も多くなりました。
 このうち、脳の疾患で在宅医療を受けていた90歳代の女性は、家庭内感染で陽性となったということです。家族が在宅での治療を希望したことから入院調整は行わず、自宅療養中に死亡したということです。
 第5波に入って、8月に自宅療養中に死亡した人は、これで17人になりました。
 これで都内で感染して死亡した人は、合わせて2433人になりました。

 2021年8月28日(土)




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