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■東京都で1915人が新型コロナに感染、2000人下回るのは約1カ月ぶり [健康ダイジェスト]

 国内では30日午後6時30分の時点で、東京都で1915人、神奈川県で1719人、大阪府で1605人、愛知県で1509人、埼玉県で1106人、千葉県で1030人、福岡県で626人、兵庫県で433人、京都府で345人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計1万3638人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、東京都で12人、千葉県で5人、三重県で3人、兵庫県で3人、北海道で3人、福岡県で3人、静岡県で3人、大阪府で2人、宮城県で2人、愛知県で2人、神奈川県で2人、京都府で1人、和歌山県で1人、宮崎県で1人、広島県で1人、熊本県で1人、茨城県で1人の、合わせて46人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め147万2942人、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員が712人で、合わせて147万3654人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万6004人、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者が13人の、合わせて1万6017人で、1万6000人を超えました。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、30日時点で2075人となり、29日から5人増加して、18日連続で過去最多となっています。
 東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて1915人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の月曜日より532人減り、8日連続で前週の同じ曜日を下回りました。1日の感染確認が2000人を下回るのは、30日と同じ月曜日で1429人だった7月26日以来です。
 30日までの7日間平均は3708・0人で、前週の79・6%です。7日間平均が前週を下回るのは6日連続です。
 30日の新規感染者1915人の年代別は、10歳未満が120人、10歳代が202人、20歳代が545人、30歳代が369人、40歳代が318人、50歳代が220人、60歳代が67人、70歳代が38人、80歳代が26人、90歳代が10人。
 感染経路が判明している808人の内訳は、「家庭内」が最も多く544人、「職場内」が128人、「施設内」が48人、「会食」が17人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、34万人を超えて34万665人になりました。
 一方、30日時点で入院している人は、29日より9人減って4242人で、「現在確保している病床に占める割合」は71・1%です
 都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日より9人減って287人で、重症患者用の病床に占める割合は73・2%となりました
 重症患者の年代別は、20歳代が5人、30歳代が23人、40歳代が48人、50歳代が113人、60歳代が57人、70歳代が36人、80歳代が5人。
 このほか、ホテルなどで宿泊療養している人は、30日時点で2166人となり過去最多。
 また、都は、感染が確認された30歳代と、50歳代から90歳代の男女合わせて12人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち2人は、自宅療養中に亡くなったということです。1人は30歳代の男性で、7月25日に感染が判明し、発熱とせきの症状がありましたが軽症と判断され、入院調整は行われず、1人暮らしの自宅で療養していました。
 保健所が健康観察のため、7月31日に電話をかけた時は回復傾向で、平熱まで下がっていたということです。しかし、翌日に男性と連絡が取れなくなり、警察などが自宅を訪問したところ、亡くなっていたということです。
 男性は肥満の程度を示す「BMI」が30以上だったということで、死因は新型コロナウイルスによる肺炎でした。
 もう1人は80歳代の男性で、8月20日、新型コロナウイルスによるものとは別の疾患で病院に搬送された際に感染が判明しましたが、無症状だったためその日のうちに自宅に戻り、療養を続けていました。
 男性は1人暮らしで、8月27日、自宅で亡くなっていたのを訪問看護の関係者が見付けたということです。
 第5波に入って、8月に自宅療養中に死亡した人は、これで21人になりました。
 このほか、80歳代の女性2人はワクチンを2回接種していましたが、感染したということです。ワクチンを2回接種した後に感染して死亡した人は、7月19日以降、都が確認しているだけで12人だということです。
 これで都内で感染して死亡した人は、2478人になりました。

 2021年8月30日(月)




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■ファイザー製でもワクチンに異物、ゴム栓の破片か 沖縄県八重瀬町の接種会場で [健康ダイジェスト]

 沖縄県八重瀬町の公民館で実施したアメリカのファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、1瓶から黒色で線状の異物(約3ミリ)が確認されたことが30日、明らかになりました。この瓶のワクチンを接種した町民はいませんでしたが、同じロット番号のワクチンを計304人の町民が接種しました。これまでのところ、健康被害の情報は寄せられていないということです。
 町によると、29日午前、瓶から6本の注射器にワクチンを分ける作業を行っている際に、看護師が瓶に浮いている線状の異物を発見。町内で同じロット番号のワクチンを使用していた体育館の集団接種会場とともに、すぐに接種を中断しました。
 町は同日午後、国の指導を受け、別のロット番号のワクチンで接種を再開しました。
 町によると、ファイザー社の日本法人から「注射器の針を瓶のゴム栓に斜めに刺すなどし、削り取られた一部の破片が混入するコアリングの可能性が高い」との説明を受けたということで、異物が見付かった瓶を送って詳しく調べています。
 コアリングについては、沖縄県で使用予定だったアメリカのモデルナ製のワクチンで同様の事案が起こっており、厚生労働省はワクチンの品質に問題はないとして、「当該ロットのワクチン接種を差し控える必要はない」と判断しています。
 これを受け、八重瀬町も「異物らしきものが見付かった瓶からは接種しておらず、町民の不安をあおらないように対応していきたい」としました。今回の事例を今後、町のホームページで公表します。

 2021年8月30日(月)




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■イスラエル、ワクチン3回目を促進 接種対象を12歳以上に拡大 [健康ダイジェスト]

 イスラエル政府は29日、3回目の新型コロナウイルスのワクチン接種の対象を12歳以上に拡大することを決めました。ワクチン接種証明についても、2回目接種から6カ月が経過すると、失効させます。追加接種で免疫力を高める「ブースター」を促す狙いがあります。
 イスラエルでは8月1日から、60歳以上の高齢者を対象に3回目接種を始めました。その後、30歳以上に対象を拡大。これまでに人口の約2割に相当する約200万人が3回目を接種しています。2回目の接種から5カ月が経過していることを接種の条件としています。
 「グリーンパス」と呼ばれるワクチン接種証明を発行し、飲食店などを利用する条件としているものの、10月1日以降は2回目の接種から6カ月経つと、3回目を受けない限り失効となります。
 イスラエルでは世界一のペースでファイザー製のワクチン接種を進めてきましたが、今年6月下旬以降、感染力の強いインド由来のデルタ型変異ウイルスの影響で感染が拡大。8月24日には1日当たりの新規感染者数が1万人を超えました。しかし、連日増加していた1日当たりの重症化する患者の数は3回目のワクチン接種が進む中、この2週間は100人前後で推移しています。
 ナフタリ・ベネット首相は29日、「3回目接種は有効だ。重症化の増加は緩やかになっている。すべての市民が3回目を接種しなければいけない」と述べました。
 接種の実務を担うイスラエルの保健機構は8月18日、3回目を接種した60歳以上について、2回接種の人に比べ、発症を86%減らす効果があったとする暫定的な調査結果を発表しています。

 2021年8月30日(月)




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■アメリカ、ワクチン未接種の教師から児童・家族26人にコロナ感染 [健康ダイジェスト]

 アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ近郊の小学校で、新型コロナウイルスワクチン未接種の教師から、教室内の児童12人を含む少なくとも26人に新型ウイルスの感染が広がったことを報告する研究論文が、アメリカ疾病対策センター(CDC)により27日、発表されました。
 アメリカでは現在、感染力の強いインド由来のデルタ型変異ウイルスにより感染者が急増する中、学校が新学期を迎えています。CDCは今回の事例から、ワクチン接種可能年齢に満たない子供を守るためには、教職員がワクチンを接種することに加えて、マスクや換気などの感染対策を徹底することが重要であると指摘しています。
 この教師は5月19日に症状が出たものの、アレルギー症状だと考えて出勤を続け、21日に検査を受けるまでの2日間、通常どおり勤務していたということです。学校では屋内でのマスク着用が義務付けられていたにもかかわらず、教師は時折マスクをせずに本の読み聞かせをしていました。
 その後、6月上旬までに、教師が教えた児童24人のうち22人が検査を受け、12人が陽性反応を示しました。教室の前から1、2列目に座った児童10人のうち8人が陽性となり、後ろの3列に座った14人では陽性は4人でした。
 児童は全員が12歳未満で、ワクチン接種の対象外。学校では児童のマスク着用が義務付けられており、教室内では机が6フィート(約1・8メートル)間隔で配置され、ドアや窓は開けられ、ホワイトボードの前には高性能微粒子空気フィルターを使用した空気清浄機が設置されていました。
 別の学年の児童6人も、検査で陽性となりました。遺伝子配列分析からは、全員の感染源が同じで、デルタ型変異ウイルスによるものだったことが確認されました。さらに児童の保護者や兄弟姉妹の間で8人の感染が判明。感染した保護者4人のうち、3人は既定回数のワクチン接種を終えていました。
 感染者26人中22人(81%)が何らかの症状を発症しましたが、入院した人はいませんでした。CDCは、検査は任意だったため、実際の感染者はさらに多かった可能性が高いと指摘しています。

 2021年8月30日(月)




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■新型コロナ、国内で1万9311人感染 50人死亡 東京都で3081人感染、14人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では29日午後7時30分の時点で、東京都で3081人、大阪府で2389人、神奈川県で2362人、埼玉県で1463人、愛知県で1385人、千葉県で1207人、福岡県で957人、兵庫県で916人、沖縄県で580人、静岡県で499人、京都府で469人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計1万9311人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、東京都で14人、千葉県で6人、三重県で3人、沖縄県で3人、北海道で2人、埼玉県で2人、大阪府で2人、宮崎県で2人、岐阜県で2人、神奈川県で2人、茨城県で2人、和歌山県で1人、大分県で1人、富山県で1人、山梨県で1人、岩手県で1人、愛媛県で1人、滋賀県で1人、熊本県で1人、福岡県で1人、静岡県で1人の、合わせて50人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め145万9314人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて146万26人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5958人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万5971人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、29日時点で2070人となりました。
28日から10人増加して、17日連続で過去最多を更新しています。
 東京都は29日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて3081人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の日曜日より1311人減り、7日連続で前週の同じ曜日を下回りました。29日までの7日間平均は3784・0人で、前週の80・0%です。7日間平均が前週を下回るのは、5日連続です。
 29日の新規感染者3081人の年代別は、10歳未満が209人、10歳代が367人、20歳代が817人、30歳代が595人、40歳代が531人、50歳代が340人、60歳代が110人、70歳代が74人、80歳代が26人、90歳代が11人、100歳以上が1人。
 感染経路が判明している1380人の内訳は、「家庭内」が最も多く909人、「職場内」が192人、「施設内」が87人、「会食」が46人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、33万8750人になりました。
 一方、29日時点で入院している人は、過去最多だった28日より7人減って4251人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、71・2%です。
 都の基準で集計した29日時点の重症の患者は、過去最多だった28日から1人減って296人となりました。重症患者用の病床に占める割合は75・5%となり、引き続き、医療体制は危機的な状況となっています。
 重症患者の年代別は、20歳代が5人、30歳代が19人、40歳代が53人、50歳代が119人、60歳代が58人、70歳代が37人、80歳代が5人。
 このほか、ホテルなどで宿泊療養している人は、29日時点で2131人となり、過去最多です。
 また、都は、感染が確認された40歳代2人と50歳代5人、70歳代から100歳以上の7人の男女合わせて14人が死亡したことを明らかにしました。
 死亡した14人のうち、40歳代の男性1人と50歳代の男性2人の合計3人は、自宅で死亡しているのが見付かり、その後の検査で新型コロナウイルスに感染していたことがわかったということです。3人はワクチンを接種しておらず、少なくとも2人は基礎疾患があったということです。
 これで都内で感染して死亡した人は、2466人になりました。
 都の担当者は、「都民の努力で新たな感染者数が減っている面もあると思うが、9月から学校が始まることで人流が増える可能性もある。引き続き人と人との接触を避ける行動をお願いしたい」と話しています。

 2021年8月30日(月)




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■モデルナ製ワクチン、群馬県の接種会場でも異物確認 [健康ダイジェスト]

 群馬県は29日、県の大規模接種センターでアメリカのモデルナのワクチンから異物が見付かったと明らかにしました。
 国が使用の見合わせを公表しているものや沖縄県で異物が見付かったものとは、別のロット番号だということです。
 群馬県によりますと、29日午前10時半ごろ、県が太田市に設置している東毛ワクチン接種センターで使う予定だったモデルナのワクチンの瓶の中に、大きさが0・5ミリ未満の黒っぽい色をした異物1つが混入しているのが、薬剤師によって発見されました。
 このワクチンのロット番号は国が使用の見合わせを公表しているものや沖縄県で異物が見付かったものとは別だということですが、県はロット番号の公表については国との間で調整中だとしています。
 東毛ワクチン接種センターでは、27日から29日までに合わせて4575人が同じロット番号のワクチンを接種したことが確認されています。
 群馬県はワクチンを瓶から移し替えたり接種したりする際には目視で異物がないかを確かめている上、接種後の経過観察でも体調不良などは確認されていないとしていますが、異常があった場合は医師に相談するとともに県に連絡してほしいとしています。
 また、東毛ワクチン接種センターでは、別のロット番号のワクチンを使って29日の正午すぎに接種を再開したということで、今後の接種の日程に影響はないとしています。

 2021年8月29日(日)




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