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■国内で1万8228人が新型コロナに感染、重症者は66人増の2158人で最多更新 [健康ダイジェスト]

 国内では2日午後6時30分の時点で、東京都で3099人、大阪府で2501人、神奈川県で1738人、愛知県で1719人、埼玉県で1115人、千葉県で1089人、兵庫県で954人、福岡県で795人、沖縄県で565人、京都府で478人、静岡県で429人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに計1万8228人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。うち滋賀県の新規感染者は234人で、8月24日と並んで過去最多でした。
 また、神奈川県で11人、東京都で10人、大阪府で8人、千葉県で7人、静岡県で7人、埼玉県で2人、愛知県で2人、福岡県で2人、茨城県で2人、鹿児島県で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、北海道で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、山形県で1人、岡山県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、栃木県で1人、福島県で1人の、合わせて65人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め152万8878人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて152万9590人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万6206人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万6219人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、2日時点で2158人(+66)となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、2日時点で2158人となりました。前日の発表から66人増加し、これまでで最も多かった8月31日を48人上回り、2日ぶりに過去最多を更新しました。
 東京都は2日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて3099人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の木曜日より1605人減り、11日連続で前週の同じ曜日を下回りました。2日までの7日間平均は3140人で、前週の72・1%です。7日間平均が前週を下回るのは9日連続です。
 この日の新規感染者3099人の年代別は、10歳未満が258人、10歳代が331人、20歳代が790人、30歳代が629人、40歳代が488人、50歳代が386人、60歳代が109人、70歳代が70人、80歳代が30人、90歳代が8人。
 これで都内で感染が確認されたのは、34万9841人になりました。
 一方、都の基準で集計した2日時点の重症の患者は、前日より5人増えて291人となりました。
 また、都は、感染が確認された50歳代から80歳代の男女合わせて10人が死亡したことを明らかにしました。
 これで都内で感染して死亡した人は、2510人になりました。

 2021年9月2日(木)




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■iPS細胞から作製「腱細胞」、アキレス腱断裂のラットに移植で回復 京都大iPS細胞研究所 [健康ダイジェスト]

 人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した「腱(けん)細胞」をアキレス腱が切断されたラットに移植したところ機能が回復したと、京都大iPS細胞研究所のチームが8月30日に発表しました。腱断裂に対する再生医療や腱細胞に関連する遺伝子疾患の研究へ応用が期待できます。成果はイギリスの科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に、このほど掲載されました。
 骨と筋肉をつなぐ腱は筋肉が伸び縮みする力を骨に伝える役割を果たしますが、血流が少ないため損傷しても治癒が難しく、患者自身の腱を使った再建術では再び受傷する率が高く、腱細胞の移植は十分な量の確保が困難など、従来の手法には課題があります。
 同研究所の池谷真准教授と中島大輝・元研究員らはすでに人のiPS細胞から腱細胞を作製することに成功していましたが、今回はより移植に適した条件で高効率に腱細胞を作製。左後ろ脚のアキレス腱を断裂したラットに、約300万個の腱細胞を移植したところ、移植しなかった場合と比べ歩行機能と腱の強度が早期に回復しました。移植から4週間後もiPS細胞由来の腱細胞は移植部位に残り、成長因子を分泌して回復を促していたといいます。
 池谷准教授は、「将来的には患者の治療に応用できるだけでなく、病気の研究にもつながると考えており、アキレス腱以外の腱障害への応用を検討していきたい」と話しています。

 2021年9月2日(木)




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■今季のインフルエンザワクチン2割減 コロナによる資材不足で供給遅れも [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は1日、2021年度のインフルエンザワクチンの供給見通しを示しました。今季のワクチン供給量は、成人換算で5134〜5584万回分と、前年度より2割前後減る見込みです。2020年度の供給量が多かった反動で、例年と同水準だといいます。
 1日に開かれた厚労省の専門家部会で示しました。インフルエンザワクチンの使用実績は2019年度に5650万回分、2020年度に6548万回分と、いずれも2021年度の供給見通しより多くなっています。
 特に2020年度は新型コロナウイルスとの同時流行への懸念からインフルエンザワクチン接種の希望者が増え、成人換算で6684万人分が供給され、このうち6548万人分が接種に使用され、1996年以降で最多でした。
 専門家は今季も接種希望者が殺到し、供給が追い付かないことに対して懸念を示し、新型コロナワクチンと接種時期が重なった場合の接種体制の確保などを求めました。
 足元では新型コロナワクチンの需要拡大でワクチンの製造用資材が入手しづらく、インフルエンザワクチンの製造が前年度より遅れています。
 このため厚労省は、今季のインフルエンザワクチン接種が始まる10月ごろの供給量が昨季の6割程度になるとの見通しを示しました。製造会社の10月の出荷は遅れても、11月以降には供給が安定するため、大きな支障はないとみています。
 厚労省は例年の使用量は確保できる見込みだとして、医療機関に対し供給のペースに合わせてワクチン接種の予約を受け付けるよう呼び掛けています。

 2021年9月2日(木)




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■新型コロナ、国内で2万31人感染 累計感染者151万人超に [健康ダイジェスト]

 国内では1日午後8時の時点で、東京都で3168人、大阪府で3004人、神奈川県で1921人、愛知県で1876人、埼玉県で1203人、千葉県で1134人、兵庫県で1018人、福岡県で1017人、沖縄県で535人、京都府で532人、静岡県で480人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに計2万31人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。大阪府内では1日に発表された感染者数が初めて3000人を超え、過去最多となりました。
 また、大阪府で12人、千葉県で11人、神奈川県で9人、東京都で7人、愛知県で6人、茨城県で5人、埼玉県で4人、三重県で3人、北海道で3人、鹿児島県で3人、岐阜県で2人、京都府で1人、大分県で1人、宮城県で1人、山口県で1人、福岡県で1人、静岡県で1人の、合わせて71人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め151万662人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて151万1374人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万6141人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万6154人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より18人減って2092人となっています。
 東京都は1日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて3168人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の水曜日より1060人減り、10日連続で前週の同じ曜日を下回りました。1日までの7日間平均は3369・3人で、前週の75・4%です。7日間平均が前週を下回るのは、8日連続です。
 新規感染者3168人の年代別は、10歳未満が256人、10歳代が315人、20歳代が835人、30歳代が668人、40歳代が506人、50歳代が349人、60歳代が103人、70歳代が77人、80歳代が44人、90歳代が15人。
 感染経路が判明している1374人の内訳は、「家庭内」が最も多く958人、「職場内」が168人、「施設内」が92人、「会食」が21人などとなっています。
 実家に8時間程度滞在した結果、母親と妹が感染していたため自分も感染したケースもありました。
 都の担当者は、「学校で新学期が始まり夏休み中とは人の流れが変わった可能性がある。人出がお盆明けに増えていて感染の増加につながる恐れがあるため、もう少し見ないとピークアウトと言えるかはわからない」としています。その上で、「今後、感染者数が減り続けると思い込んで外出することは避けてほしい。減っているとはいえ決して少ない数字ではなく、人との接触を控える行動をお願いしたい」と話しています。
 これで都内で感染が確認されたのは、34万6742人になりました。
 一方、1日時点で入院している人は8月31日より32人減って4271人で、「現在確保している病床に占める割合」は71・6%です。
 都の基準で集計した1日時点の重症の患者は8月31日より1人減って286人で、重症患者用の病床に占める割合は73%です。
 重症患者の年代別は、20歳代が5人、30歳代が22人、40歳代が36人、50歳代が119人、60歳代が57人、70歳代が42人、80歳代が5人。
 また、都は、感染が確認された40歳代の男性2人を含む40歳代から90歳代の男女合わせて7人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち、70歳代の男性は自宅で心肺停止状態となり、救急搬送されましたがその日に亡くなり、その後の検査で感染していることが判明したということです。
 これで都内で感染して死亡した人は、2500人になりました。

 2021年9月2日(木)




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■新型コロナ、国内感染者150万人に 第5波で50万人増 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスの累計感染者が1日、国内で150万人を超えました。昨年1月16日に国内で最初の感染が確認されてから50万人に達するまで約1年3カ月、そこから100万人まで約4カ月でしたが、「第5波」で急増し、さらに50万人が感染するのに26日しか要しませんでした。国民の100人に1人以上が感染したことになります。
 第5波は、東京都の1日当たりの感染者が初めて3000人を超えた7月28日から顕著になってきました。この日以降の感染者数は約63万人に上り、これまでの約4割を占めます。
 東京都の感染急増後、首都圏や都市圏へと広がり、8月3日以降は全国の1週間平均の感染者数が連日1万人を超え、19日以降は2万人を超える日が続きました。
 8月25日の約2万3000人をピークに下がり始めている一方で、東京都の繁華街などの人出が再び増加傾向にあり、感染者が増える恐れもあります。東京都医学総合研究所によると、繁華街の人出はお盆前までは減少傾向が続いていましたが、明けて2週連続で増加しています。
 感染者の増加とともに増えているのが重症者。7月28日時点で539人でしたが、8月5日に1000人、26日に2000人に達し、30日時点まで19日連続で過去最多を更新しました。
 8月の死者数は875人で、月別で最多だった5月の2816人の約3割。重症化しやすい高齢者のワクチン接種が進んだ効果が大きいものの、8月下旬からは増加傾向にあります。
 世界各地で新型コロナウイルスの累計感染者が150万人を超えている国は日本以外に27カ国あり、インド由来のデルタ型変異ウイルスの世界的な拡大でワクチン接種が進んだ国でも感染は増加傾向にあります。

 2021年9月2日(木)




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