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■新型コロナ、国内で新たに1万2908人感染  東京都1853人、大阪府1820人 [健康ダイジェスト]

 国内では5日午後8時の時点で、東京都で1853人、大阪府で1820人、愛知県で1376人、神奈川県で1242人、千葉県で1129人、埼玉県で817人、兵庫県で696人、福岡県で589人、沖縄県で367人、京都府で339人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに計1万2908人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、東京都で10人、千葉県で4人、大阪府で3人、埼玉県で2人、富山県で2人、岡山県で2人、神奈川県で2人、奈良県で1人、山形県で1人、岩手県で1人、静岡県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて30人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め157万4507人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて157万5219人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万6359人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万6372人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、5日時点で2207人となり、過去最多を更新した4日から16人減少しました。
 東京都は5日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて1853人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の日曜日より1228人減り、14日連続で前週の同じ曜日を下回りました。5日までの7日間平均は2549・3人で、前週の67・4%です。7日間平均が前週を下回るのは、12日連続です。
 都の担当者は、「学校が始まるなど人の流れが変化している影響が感染者数に反映されるのはこれからのため、このまま感染者数が減り続けるかはもう少し様子をみないとわからない。油断せずに感染防止の対策を続け、人との接触を避けてほしい」としています。
 5日の新規感染者1853人の年代別は、10歳未満が183人、10歳代が215人、20歳代が490人、30歳代が328人、40歳代が289人、50歳代が192人、60歳代が80人、70歳代が37人、80歳代が33人、90歳代が5人、100歳以上が1人。
 感染経路が判明している925人の内訳は、「家庭内」が最も多く633人、「職場内」が116人、「施設内」が82人、「会食」が14人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、35万6595人になりました。
 一方、5日時点で入院している人は、4日より59人減って4292人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、67・9%です。
 都の基準で集計した5日時点の重症の患者は、4日より3人減って264人で、重症患者用の病床に占める割合は53・7%です。
 また、都は、感染が確認された30歳代の男性1人を含む、30歳代から90歳代の男女合わせて10人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち8月12日に感染が確認された50歳代の男性は、発熱の症状があり自宅で療養していましたが、2日後の14日から保健所が連絡してもつながらず、さらに2日後の16日に自宅とは別の場所で死亡しているのが見付かったということです。
 男性から症状の急変や入院を希望する訴えはなかったということで、都はほかの人に感染させる恐れがあることから、自宅療養中は外出せず、症状が急変した場合は保健所に連絡するよう呼び掛けています。
 第5波に入って8月以降、自宅療養中に亡くなった人は、29人になりました。
 また、5日に死亡が発表された10人のうち、60歳代の男性と70歳代の男性は、ワクチンの接種を2回受けていました。
 2回接種した後に感染して死亡した人は、7月19日以降に都が把握しているのは20人だということです。
 これで都内で感染して死亡した人は、2545人になりました。

 2021年9月5日(日)




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■イギリスの諮問機関、健康な12~15歳へのワクチン接種推奨せず 心筋炎を懸念 [健康ダイジェスト]

 イギリス政府の諮問機関である「ワクチン・予防接種合同委員会(JCVI)」は3日、健康な12歳から15歳に対する新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨しない方針を示しました。接種後に若い世代を中心にまれな副反応として心筋炎の発症が報告されており、「有益性が小さすぎる」ためとしています。
 保健相らに助言を行うJCVIは、アメリカやイスラエルなどで10歳代の若者に対するワクチン接種が始まったことを受け、この問題について検討してきました。
 JCVIはこれまで承認済み新型コロナウイルスワクチンの接種について、16歳から17歳については全員に推奨する一方、12歳から15歳については重症化リスクが高い基礎疾患のある子供にのみ推奨してきました。
 JCVIは今回の勧告で、この年代の子供たちは感染してもほとんど重症化しないことがわかっている一方、ワクチン接種によって、極めてまれではあるものの、心筋炎を発症するリスクがあることを指摘し、ワクチン接種の有益性について「既知の潜在的な有害性よりもわずかに大きい」と主張する一方、「かなりの不確実性」があることも認めました。
 さらに、「主に健康面から見た有益性は、現時点で健康な12歳から15歳全員へのワクチン接種プログラムの勧告を支持するには小さすぎると考えられる」とする一方、「潜在的な副反応に関する長期的なデータが蓄積されれば、確実性が高まり、有益性と有害性を再検討できる可能性がある」と述べました。
 なお、JCVIは同時に、12歳から15歳の子供でもワクチン接種対象になる持病のリストを、先天性心疾患や1型糖尿病などにも拡大しました。
 イギリス政府は、学校の授業への影響を含む他の要因を踏まえた上で医療アドバイザーの助言を求めるとしており、最終決定はしていません。アメリカやイスラエルなどは子供に対する広範なワクチン接種を開始していますが、JCVIの見解を受け、イギリスが異なる対応を取る可能性も出てきました。

 2021年9月5日(日)




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■新型コロナ、国内で1万6012人感染 重症者は2人増の2223人で3日連続最多更新 [健康ダイジェスト]

 国内では4日午後6時30分の時点で、東京都で2362人、大阪府で2353人、愛知県で1776人、神奈川県で1633人、千葉県で1204人、埼玉県で1075人、兵庫県で755人、福岡県で643人、沖縄県で558人、京都府で406人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに計1万6012人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、東京都で15人、大阪府で12人、千葉県で6人、兵庫県で5人、神奈川県で4人、三重県で2人、沖縄県で2人、福岡県で2人、北海道で1人、奈良県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、熊本県で1人、福島県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて57人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め156万1606人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて156万2318人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万6326人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万6339人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、4日時点で2223人となり、3日から2人増加して3日連続で過去最多を更新しています。
 東京都は4日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて2362人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の土曜日より1219人減り、13日連続で前週の同じ曜日を下回りました。4日までの7日間平均は2724・7人で、前週の68・6%です。7日間平均が前週を下回るのは11日連続。
 新規感染者2362人の年代別は、10歳未満が209人、10歳代が220人、20歳代が639人、30歳代が472人、40歳代が351人、50歳代が271人、60歳代が97人、70歳代が59人、80歳代が33人、90歳代が11人。
 感染経路が判明している1072人の内訳は、「家庭内」が最も多く722人、「職場内」が155人、「施設内」が72人、「会食」が28人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、35万4742人になりました。
 一方、4日時点で入院している人は、前日より12人増えて4351人となり、これまでで最も多くなりました。「現在確保している病床に占める割合」は、68・9%です。
 都の基準で集計した4日時点の重症患者は、前日より11人減って267人で、重症患者用の病床に占める割合は54・3%です。
 都は、感染が確認された40歳代から90歳代の男女合わせて15人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち8月26日に感染が確認された40歳代男性は発熱と下痢の症状があり、27日に保健所が電話をかけましたが、男性とつながらなかったということです。28日、「男性と連絡がとれない」と職場の同僚から連絡を受けた警察が自宅を訪ねたところ、亡くなっているのが見付かりました。男性は、1人暮らしでした。
 第5波に入って8月以降、自宅療養中に亡くなった人は、28人になりました。
 死亡が発表された15人のうち、70歳代男性と90歳代女性はワクチン接種を2回受けていました。2回接種後に感染して死亡した人は、7月19日以降、都が把握しているだけで18人だということです。
 これで都内で感染して死亡した人は、2535人になりました。

 2021年9月5日(日)




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■ニュージーランド、今年2月以来のコロナ死者 90歳代女性、計27人目 [健康ダイジェスト]

 ニュージーランドで4日、今年2月以来となる新型コロナウイルス感染症による死者が確認されました。しかし、保健当局は、デルタ型変異ウイルスの感染拡大が抑制に向かっている兆しは見られるとしています。
 死亡したのは基礎疾患が複数あった90歳代の女性で、人工呼吸器を使った集中治療が受けられず、3日に最大都市オークランドの病院で死亡しました。
 ニュージーランド国内の死者は今年2月16日以来約7カ月ぶりで、計27人となりました。
 保健当局によると、女性の家族が検査で陽性判定を受けており、女性は家庭内接触者でした。
 ニュージーランドでは8月中旬に6カ月ぶりとなる市中感染が確認され、現在はロックダウン(都市封鎖)の導入などの対策が取られています。
 8月以降、オークランドを中心に782人の新規感染者が確認されています。オークランドでは依然として最大レベルの規制措置が取られている一方、その他の地域では規制の緩和が進められています。
 3日の国内の新規感染者は20人で、ピークだった8月末の84人からは減少しています。

 2021年9月5日(日)




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