■新型コロナ、国内で1万人を下回る8234人感染 東京都で1000人を下回る968人感染 [健康ダイジェスト]
国内では6日午後6時30分の時点は、愛知県で1190人、神奈川県で971人、東京都で968人、大阪府で924人、千葉県で665人、埼玉県で450人、福岡県で420人、兵庫県で357人、京都府で258人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに計8234人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
1日の新規感染者の発表が1万人を下回るのは、8393人が報告された8月2日以来です。新規感染者の最多は愛知県で、神奈川県が続きました。愛知県で1日に発表された感染者数が1000人を超えたのは、20日連続。
また、東京都で16人、千葉県で3人、埼玉県で2人、大阪府で2人、愛知県で2人、沖縄県で2人、神奈川県で2人、京都府で1人、北海道で1人、大分県で1人、山梨県で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、新潟県で1人、福島県で1人、群馬県で1人、静岡県で1人、鳥取県で1人の、合わせて40人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め158万2735人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて158万3447人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万6399人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万6412人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、6日時点で2198人(-9)となっています。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、6日時点で2198人となりました。5日から9人減少しています。
東京都は6日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて968人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染確認が1000人を下回るのは、727人が報告された今年7月19日以来です。
1週間前の月曜日よりは947人減り、15日連続で前週の同じ曜日を下回りました。6日までの7日間平均は2414・0人で、前週の65・1%です。7日間平均が前週を下回るのは、13日連続です。
都の担当者は、「学校が再開した影響が、今週後半や来週にかけて出てくる可能性があり、再び増加に転じることも危惧される。また、入院患者や重症者は高い水準で推移していて、医療がひっ迫している状態は変わっていない。感染者を減らし切るために引き続き対策の徹底をお願いしたい」と呼び掛けています。
新規感染者968人の年代別は、10歳未満が93人、10歳代が88人、20歳代が244人、30歳代が191人、40歳代が188人、50歳代が104人、60歳代が35人、70歳代が14人、80歳代が9人、90歳代が1人、100歳以上が1人。
感染経路が判明している457人の内訳は、「家庭内」が最も多く316人、「職場内」が62人、「施設内」が27人、「会食」が12人などとなっています。
都内で感染が確認されたのは、35万7563人になりました。
一方、6日時点で入院している人は、5日より77人減って4215人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、66・7%です。
都の基準で集計した6日時点の重症の患者は、5日より3人増えて267人で、重症患者用の病床に占める割合は54・3%です。
また、都は、感染が確認された40歳代から90歳代の男女合わせて16人が死亡したことを明らかにしました。
このうち、80歳代の女性は糖尿病と肺の基礎疾患があり、訪問診療を受けていて、感染が確認されてからも家族の意向で自宅で療養を続けていましたが、9月3日に亡くなりました。
第5波に入って8月以降、自宅療養中に亡くなった人は、30人になりました。
また、6日に死亡が発表された16人のうち40歳代と50歳代は7人で、このうち6人は肥満だったということです。また、この6人のうちワクチン接種を受けていたのは40歳代の男性1人で、接種回数は1回だったということです。
これで都内で感染して死亡した人は、2561人になりました。
2021年9月6日(月)
1日の新規感染者の発表が1万人を下回るのは、8393人が報告された8月2日以来です。新規感染者の最多は愛知県で、神奈川県が続きました。愛知県で1日に発表された感染者数が1000人を超えたのは、20日連続。
また、東京都で16人、千葉県で3人、埼玉県で2人、大阪府で2人、愛知県で2人、沖縄県で2人、神奈川県で2人、京都府で1人、北海道で1人、大分県で1人、山梨県で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、新潟県で1人、福島県で1人、群馬県で1人、静岡県で1人、鳥取県で1人の、合わせて40人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め158万2735人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて158万3447人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万6399人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万6412人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、6日時点で2198人(-9)となっています。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、6日時点で2198人となりました。5日から9人減少しています。
東京都は6日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて968人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染確認が1000人を下回るのは、727人が報告された今年7月19日以来です。
1週間前の月曜日よりは947人減り、15日連続で前週の同じ曜日を下回りました。6日までの7日間平均は2414・0人で、前週の65・1%です。7日間平均が前週を下回るのは、13日連続です。
都の担当者は、「学校が再開した影響が、今週後半や来週にかけて出てくる可能性があり、再び増加に転じることも危惧される。また、入院患者や重症者は高い水準で推移していて、医療がひっ迫している状態は変わっていない。感染者を減らし切るために引き続き対策の徹底をお願いしたい」と呼び掛けています。
新規感染者968人の年代別は、10歳未満が93人、10歳代が88人、20歳代が244人、30歳代が191人、40歳代が188人、50歳代が104人、60歳代が35人、70歳代が14人、80歳代が9人、90歳代が1人、100歳以上が1人。
感染経路が判明している457人の内訳は、「家庭内」が最も多く316人、「職場内」が62人、「施設内」が27人、「会食」が12人などとなっています。
都内で感染が確認されたのは、35万7563人になりました。
一方、6日時点で入院している人は、5日より77人減って4215人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、66・7%です。
都の基準で集計した6日時点の重症の患者は、5日より3人増えて267人で、重症患者用の病床に占める割合は54・3%です。
また、都は、感染が確認された40歳代から90歳代の男女合わせて16人が死亡したことを明らかにしました。
このうち、80歳代の女性は糖尿病と肺の基礎疾患があり、訪問診療を受けていて、感染が確認されてからも家族の意向で自宅で療養を続けていましたが、9月3日に亡くなりました。
第5波に入って8月以降、自宅療養中に亡くなった人は、30人になりました。
また、6日に死亡が発表された16人のうち40歳代と50歳代は7人で、このうち6人は肥満だったということです。また、この6人のうちワクチン接種を受けていたのは40歳代の男性1人で、接種回数は1回だったということです。
これで都内で感染して死亡した人は、2561人になりました。
2021年9月6日(月)
■ニュージーランド、オークランドを除きロックダウン解除へ マスク着用義務は継続 [健康ダイジェスト]
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は6日、最大都市オークランドを除く全地域で、7日深夜から新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を解除すると発表しました。感染力の強いデルタ型変異ウイルス流行の中心地であるオークランドには、引き続き厳しい外出制限が適用されます。
アーダーン首相は、国民約300万人の外出制限を7日午後11時59分に解除し、9日には3週間ぶりに学校を再開することを明らかにしました。
ただし、8月下旬にデルタ型変異ウイルスの流行が確認された人口約200万人のオークランドについては、まだ感染封じ込めができていないとして、少なくとも後1週間は厳格なロックダウンを継続すると付け加えました。
「今回の流行の制御は非常にうまくいっている。レベル4の制限(厳格なロックダウン)は機能しているが、やるべきことはまだ終わっていない」とアーダーン首相は説明。「根絶は見えてきたが、失敗はできない」と述べました。
オークランド以外の地域は、4段階ある新型コロナ対策のレベル2に移行。屋内での集まりは50人以下に制限され、多くの場所でマスクの着用と感染追跡アプリの使用が義務付けられます。
2021年9月6日(月)
アーダーン首相は、国民約300万人の外出制限を7日午後11時59分に解除し、9日には3週間ぶりに学校を再開することを明らかにしました。
ただし、8月下旬にデルタ型変異ウイルスの流行が確認された人口約200万人のオークランドについては、まだ感染封じ込めができていないとして、少なくとも後1週間は厳格なロックダウンを継続すると付け加えました。
「今回の流行の制御は非常にうまくいっている。レベル4の制限(厳格なロックダウン)は機能しているが、やるべきことはまだ終わっていない」とアーダーン首相は説明。「根絶は見えてきたが、失敗はできない」と述べました。
オークランド以外の地域は、4段階ある新型コロナ対策のレベル2に移行。屋内での集まりは50人以下に制限され、多くの場所でマスクの着用と感染追跡アプリの使用が義務付けられます。
2021年9月6日(月)
■新たな新型コロナ治療薬を厚労省に申請 イギリスの製薬会社「グラクソ・スミスクライン」 [健康ダイジェスト]
イギリスの製薬会社「グラクソ・スミスクライン日本法人」は6日、モノクローナル抗体「ソトロビマブ」について、新型コロナウイルス感染症の治療薬として厚生労働省に製造販売承認申請を行ったと発表しました。審査期間が短くなる「特例承認」を適応を求めています。
ソトロビマブは酸素療法を必要としない軽症から中等症の患者を対象に点滴して投与する薬で、海外での治験では重症化リスクのある患者について入院や死亡のリスクを約8割減らす効果が確認されたということです。非臨床の実験データでは、イギリス、ブラジル、南アフリカなどで増えている各変異型ウイルスに対する効果も確認したといいます。
アメリカでは、すでに緊急使用許可が出ています。また、ヨーロッパ連合は7月末、新型コロナウイルス感染症治療薬として、ソトロビマブの供給契約を締結しています。
国内では新型コロナウイルスの治療薬は「レムデシビル」など4種類が承認されていますが、軽症や中等症の患者に投与し、重症化を防ぐ薬は点滴薬の「抗体カクテル療法」で知られる「ロナプリーブ」のみです。
2021年9月6日(月)
ソトロビマブは酸素療法を必要としない軽症から中等症の患者を対象に点滴して投与する薬で、海外での治験では重症化リスクのある患者について入院や死亡のリスクを約8割減らす効果が確認されたということです。非臨床の実験データでは、イギリス、ブラジル、南アフリカなどで増えている各変異型ウイルスに対する効果も確認したといいます。
アメリカでは、すでに緊急使用許可が出ています。また、ヨーロッパ連合は7月末、新型コロナウイルス感染症治療薬として、ソトロビマブの供給契約を締結しています。
国内では新型コロナウイルスの治療薬は「レムデシビル」など4種類が承認されていますが、軽症や中等症の患者に投与し、重症化を防ぐ薬は点滴薬の「抗体カクテル療法」で知られる「ロナプリーブ」のみです。
2021年9月6日(月)