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■韓国の新型コロナ新規感染者、過去最多の3273人 連休で人の移動が大幅増 [健康ダイジェスト]

 韓国の新型コロナウイルス新規感染者数が連日急増し、初めて3000人を超えました。秋夕(チュソク、旧盆)連休明けに感染者が急増しています。
 中央防疫対策本部は、25日0時を基準に1日の新規感染者数を3273人、累計29万8402と発表しました。前日の2434人より839人増え、2日連続で過去最多を更新しました。1週間前の18日の2087人と比較すると1186人多く、50%以上も増えました。
 新規感染者数が3000人台となったのは、韓国国内で最初の感染者が確認された昨年1月20日から1年8カ月目、正確には614日目です。
 22日まで秋夕の連休だった韓国では、帰省や行楽による人の移動が大幅に増えたことから、防疫当局は25日の会見で今後1~2週間に感染者数がさらに増える可能性があるという見方を示しました。
 防疫当局は各地に臨時の検査所を増設して、感染状況の把握に力を入れることにしており、連休中にソウルなどの首都圏と地方を行き来した人や私的な集まりに参加した人は、症状がなくても念のために検査を受けるよう呼び掛けています。
 ワクチンの普及などを理由に行動制限の一部緩和へとかじを切った韓国政府ですが、感染拡大が長期化すれば方針の見直しを迫られる可能性もあります。

 2021年9月25日(土)




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■新型コロナ、東京都で382人感染 前週の土曜日より480人減る [健康ダイジェスト]

 東京都は25日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて382人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の土曜日より480人減り、10日連続で1000人を下回りました。前週の同じ曜日を下回るのは34日連続です。また、25日までの7日間平均は400・7人で、前週の45・2%でした。7日間平均が前週を下回るのは32日連続で、感染確認の減少が続いています。
 都の担当者は、「祝日が多かったのも感染者数が減った要因かと思われる。マスクをしない人が街に出てきているという報道もあるが、ワクチンを接種していても人にうつす可能性はあるし、だんだん涼しくなりマスクをつける抵抗感も下がってきていると思うので、気を緩めずに着用を続けてほしい。感染者数が減ってきたとはいえまだ2ケタになったわけでもない」として対策を徹底するよう呼び掛けています。
 25日の新規感染者382人の年代別は、10歳未満が33人、10歳代が31人、20歳代が94人、30歳代が68人、40歳代が55人、50歳代が48人、60歳代が22人、70歳代が18人、80歳代が9人、90歳代が4人。65歳以上の高齢者は41人でした。
 感染経路が判明している人の内訳は、「家庭内」が最も多く100人、「職場内」が30人、「施設内」が11人、「会食」が3人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、37万4230人になりました。
 25日時点で入院している人は、24日より93人減って1632人で、「現在確保している病床に占める割合」は24・8%です。
 一方、人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用とする都の基準で集計した25日時点の重症の患者は、24日より8人減って131人で、重症患者用の病床に占める割合は26%です。
 年代別は、10歳未満が1人、20歳代が5人、30歳代が7人、40歳代が12人、50歳代が56人、60歳代が32人、70歳代が13人、80歳代が5人。
 また、都は感染が確認された50歳代から90歳代の男女合わせて8人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち、ワクチン接種を2回済ませていた人は1人で、90歳代の女性でした。
 これで都内で感染して死亡した人は、2861人になりました。

 2021年9月25日(土)




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■国内で2674人が新型コロナ感染、前週の土曜日から約2000人減少 大阪府で425人感染、東京都上回る状況続く [健康ダイジェスト]

 国内では25日午後6時30分の時点で、大阪府で425人、東京都で382人、愛知県で213人、埼玉県で212人、兵庫県で206人、神奈川県で193人、千葉県で150人、沖縄県で115人など、鳥取県を除く46都道府県と空港・海港検疫で、新たに計2674人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。前週の同じ土曜日よりも、約2000人少なくなりました。
 また、東京都で8人、神奈川県で5人、大阪府で4人、愛知県で4人、千葉県で2人、大分県で2人、栃木県で2人、福岡県で2人、宮崎県で1人、岐阜県で1人、熊本県で1人、茨城県で1人の、合わせて33人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め169万2638人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて169万3350人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万7465人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万7478人となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より43人減って1185人となっています。
 大阪府は25日、新型コロナウイルスの新たな感染者を425人確認したと発表した。前週の土曜の感染者666人より、241人減りました。4日連続で、東京都の感染者数を上回りました。これまでに大阪府内で確認された感染者は、計19万8083人となります。
 新規感染者425人を年代別でみると、20~30歳代の感染者が3割を超えました。10歳代以下は全体の3割弱、60歳代以上は約1割でした。
 また、60~90歳代の男女4人の死亡が確認され、府内の累計死者数は2946人となりました。
 25日時点の重症者は前日から1人増の169人で、確保している重症病床に対する使用率は27・9%となりました。軽症・中等症病床の入院者は前日から205人減の987人で、確保している軽症・中等症病床に対する使用率は35・4%でした。宿泊療養施設の使用率は12・2%です。自宅療養者は3396人となっています。
 公費によるPCR検査などを計1万4675件実施し、陽性率は2・9%でした。

 2021年9月25日(土)




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■8月以降の新型コロナによる死者、8割がワクチン未接種 東京都が報告 [健康ダイジェスト]

 東京都が24日に開いた新型コロナウイルスの感染状況を評価するモニタリング会議で、感染拡大「第5波」で東京都内で亡くなった人の約8割がワクチン未接種者だったことが報告されました。東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長は、「ワクチン接種により死亡を抑える効果があると考えられる」と述べました。
 8月1日から9月20日までに死亡した484人のうち、ワクチン接種歴が確認できる412人を分析したところ、325人(79%)が未接種でした。1回のみ接種した人が38人(9%)で、2回の接種を終えた人が49人(12%)でした。
 2回接種した死亡者のうち、がんや糖尿病、高血圧などの基礎疾患のあった患者が45人を占め、48人が60歳以上でした。ワクチンを接種していても、基礎疾患を持つ感染者は死亡リスクが比較的高いことが読み取れます。
 一方、ワクチン未接種の死亡者のうち、基礎疾患の合った人が253人で、なかった人が17人、疾患の有無がわからない人が55人だった。
 年代別では、60歳以上が303人と全体の7割強を占めました。
 ワクチンには、高齢者や基礎疾患のある人に対しても、重症化や死亡のリスクを下げる効果がある。会議に出席した専門家からは、ワクチン接種をさらに進めるよう都に求める声が上がった。
 9月22日時点の都内の新規感染者数(7日間平均)は約572人と、第5波ピークの8月19日時点の約4702人の1割強にまで減少しました。
 東京都医学総合研究所の西田淳志・社会健康医学研究センター長は24日のモニタリング会議で、感染リスクの高い夜間の繁華街に滞留する人のうち、ワクチン未接種者がお盆前後から急速に減少したことが、新規感染者の抑制につながったとの見方を示しました。
 22日時点の入院患者は2046人で、前週比で1051人減りました。病床使用率も前週から16ポイント低下し、31%まで改善しました。ただ、重症者用病床の使用率は52%で、国の指標で最も深刻なステージ4(50%以上)を脱していません。

 2021年9月25日(土)




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■国内で新型コロナに2093人感染、45人死亡 神奈川県で251人、大阪府で240人、東京都で235人感染 [健康ダイジェスト]

 国内では24日午後6時10分の時点で、神奈川県で251人、大阪府で240人、東京都で235人、愛知県で173人、埼玉県で142人、福岡県で125人、千葉県で119人、兵庫県で115人など、岩手県を除く46都道府県と空港・海港検疫で、新たに計2093人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。5092人が確認された前週の金曜日から約3000人減りましたが、23日が祝日で検査が少なかったことが影響した可能性もあります。
 また、東京都で15人、愛知県で5人、埼玉県で4人、沖縄県で4人、広島県で3人、大阪府で2人、神奈川県で2人、福岡県で2人、京都府で1人、兵庫県で1人、千葉県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて45人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め168万9967人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて169万679人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万7432人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万7445人となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より45人減って24日時点で1228人となっています。
 東京都は24日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて235人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の金曜日より547人減りました。300人を下回るのは、3日前の9月21日以来です。1000人を下回るのは9日連続、前週の同じ曜日を下回るのは33日連続です。
 24日までの7日間平均は前週の49・6%となる469・3人で、今年6月29日以来、およそ3カ月ぶりに500人を下回りました。また、前週を下回るのは31日連続で、感染確認の減少が続いています。
 24日の新規感染者235人の年代別は、10歳未満が16人、10歳代が26人、20歳代が62人、30歳代が39人、40歳代が36人、50歳代が30人、60歳代が13人、70歳代が7人、80歳代が6人。
 感染経路が判明している人の内訳は、「家庭内」が最も多く69人、「施設内」が10人、「職場内」が7人、「会食」が2人などとなっています。
 これで都内で感染が確認された人は、37万3848人になりました。
 24日時点で入院している人は、23日より218人減って1725人で、「現在確保している病床に占める割合」は26・2%。
 都の基準で集計した24日時点の重症の患者は、23日より4人減って139人で、重症患者用の病床に占める割合は27・6%。
 また、都は、感染が確認された40歳代から100歳以上の男女合わせて15人が死亡したことを明らかにしました。このうち、ワクチン接種を2回済ませていた人は5人で、70歳代が3人、80歳代が2人でした。
 これで都内で感染して死亡した人は、2853人になりました。

 2021年9月25日(土)




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■シンガポール、全員在宅勤務を再開 ワクチン接種完了8割でも感染が再拡大 [健康ダイジェスト]

 シンガポール政府は24日、新型コロナウイルス対策の行動規制を再び強化すると発表しました。在宅勤務が基本で、外食で同席できる人数も2人に制限します。期間は27日から10月24日までの4週間。住民の8割以上がワクチン接種を完了しましたが、新規感染が再び増えました。重症化する例は少ないものの、医療窮迫を懸念しました。在宅医療も増やす方針。
 現状ではオフィスで働く人の50%が出勤できますが、これを「基本は全員在宅勤務」に切り替えます。製造現場など在宅が難しい職場の場合は、週1回の抗原検査を強く勧めます。
 外食で同席できるのは現状、ワクチン接種済みを条件に最大5人まで。これを同2人に減らします。3人以上の集会を禁止し、ほかの家を訪れる際の人数も2人までに抑えます。
 ワクチン接種を完了した人に対するブースター(追加)接種は60歳以上を対象に始めましたが、これを50~59歳に拡大。未接種の小学生の感染が目立つため、小学1~5年生は27日から2週間、在宅学習に切り替えます。小6だけは卒業試験受験のため登校させます。
 人口約570万人のシンガポールは8月上旬、ワクチンの普及を背景に行動規制を緩和しましたが、8月下旬には感染が再び加速しました。18日には1日の新規感染者が1000人を超え、23日時点で1日1500人に達しています。政府は、今後2週間で6000人に達する可能性もあるとみています。
 感染力が強いデルタ型変異ウイルスが生鮮市場や商業施設を通じて拡散し、期待された集団免疫はいまだ獲得されておらず、保健省は「接種率9割を大幅に超えないと獲得は難しい」と悲観的。
 新たな感染者の98%が無症状か軽症で、集中治療室には余裕があるものの、医療機関が訪れる人で混雑する可能性が指摘されています。
 「難しい決断だった。市民の失望は理解している」。政府のコロナ対策の責任者を務めるローレンス・ウォン財務相は24日の会見でそう語りました。

 2021年9月24日(金)




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