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■国内で新たに535人コロナ感染、3日連続500人超 沖縄県で新たに52人感染、オミクロン型は24人 [健康ダイジェスト]

 国内では1日午後9時の時点で、東京都で79人、大阪府で70人、沖縄県で52人、北海道で23人、群馬県で21人、広島県で21人、神奈川県で20人、兵庫県で20人、福岡県で18人、栃木県で17人、京都府で17人、山口県で17人など、宮城県や熊本県など18県を除く29都道府県と空港検疫で、新たに535人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 うち空港検疫で確認された感染者は78人でした。10月16日以来、約2カ月半ぶりに3日連続で500人を超えました。
 各地に感染が広がっているオミクロン型変異ウイルスは、福島県で初の感染が判明したほか、千葉県では初めて市中感染の疑いがある感染者が確認されました。
 1日午後9時の時点で、新たに発表された死者はいませんでした。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め173万4078人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて173万4790人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8392人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8405人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より2人増えて、1日時点で51人となっています。
 一方、沖縄県は1日、新たに52人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で確認された感染者は、合わせて5万714人になりました。
 沖縄県は同日、新型コロナの新たなオミクロン型変異ウイルスに新たに24人が感染していることが確認されたと発表しました。この中には、市中感染したとみられる人もいるということです。
 沖縄県内でオミクロン型への感染が確認された人は、合わせて65人になりました。
 沖縄県は同日、アメリカ軍から新たに235人が新型コロナに感染していることが確認されたという連絡があったと発表しました。沖縄県関連のアメリカ軍の感染者としては、1日当たり過去最多です。
 どこの基地で感染が確認されたかはわからないということです。
 先月31日も98人の感染確認の連絡があったと発表されており、沖縄県は、アメリカ軍関係者と接触する機会のある基地従業員は積極的に検査を受けてほしいと呼び掛けています。
 また、沖縄県内の直近1週間の新規感染者が人口10万人当たり15人の基準を上回ったことを受け、県は北部5町村に出していた感染注意報の対象地域を県全域に拡大しました。感染防止対策の徹底や積極的なPCR検査を呼び掛けています。

 2022年1月1日(土)




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■東京都で新型コロナに79人感染 大阪府では新たに70人感染 [健康ダイジェスト]

 東京都は1日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて79人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内では先月31日、78人の感染が確認されており、2日連続で70人を超えました。
 また、1週間前の土曜日と比べて41人増えました。前週の同じ曜日を上回るのは15日連続です。1日までの感染者数の7日間平均は60・1人となって、60人を超え、前週の178・3%となっています。
 新規感染者79人を年代別にみると、30歳代が21人と最も多く、20歳代が20人、40歳代が14人で続きました。65歳以上の高齢者は6人でした。
 新規感染者79人をワクチンの接種状況別でみると、2回接種済みが29人、接種なしが28人でした。
 一方、都の基準で集計した1日時点の重症の患者は、先月31日と同じ1人でした。
 また、死亡した人の発表はありませんでした。
 都内の感染者は累計38万3157人となり、累計の死者数は3175人となっている。 
 大阪府は1日、新型コロナウイルスの新たな感染者を70人確認したと発表しました。前週の同じ曜日よりおよそ50人多くなっており、5日連続で50人を上回りました。
 これで府内の感染者の累計は20万3860人となりました。一方、感染して亡くなった人の発表はありませんでした。
 大阪府は同日、新型コロナのオミクロン型変異ウイルスに新たに20~70歳代の女性4人が感染していることを確認したとも発表。4人に海外渡航歴はなく、これまでに同型への感染が判明した人の家族といいます。
 大阪府の調査でオミクロン型への感染が確認された人は、合わせて65人になりました。
 1日時点で府内でオミクロン型の感染疑いがあるのは80人で、この中には海外渡航歴がない人も含まれているといいます。府は同型かどうかゲノム解析を進めています。
 1日時点の新型コロナの重症者は前日と同じ2人で、確保している重症病床(612床)に対する使用率は0・3%でした。軽症・中等症病床の入院は前日から35人増の221人で、確保している軽症・中等症病床(3103床)に対する使用率は7・1%となりました。
 自宅療養者は123人となり、前日から7人増えました。公費によるPCR検査などを計1916件実施しました。

 2022年1月1日(土) 




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■3回接種で抗体量9・5倍に 富山大病院、ワクチン効果調査 [健康ダイジェスト]

 富山大付属病院(富山市)は12月28日、富山県衛生研究所などと共同で実施した新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の効果に関する調査結果を発表しました。3回目の接種後は抗体量が大幅に増えるなど、感染予防面で大きな効果がみられるとしました
 調査は、同病院で12月に3回目のワクチン(アメリカのファイザー製)を打った医療従事者306人を対象に、接種から2週間後に血中内の抗体の量などを調べました。
 2回目の接種から2週間後の数値と比較したところ、対象者(中央値)の血中に含まれる抗体量が9・5倍と大幅に増加していました。発熱や吐き気など全身の副反応の有無や性別による抗体量の差もなくなっていました。
 また、2回目接種以降に徐々に低下するデルタ型変異ウイルスへのワクチン効果が3回目接種で回復することもわかりました。
 同日、記者会見した同病院総合感染症センターの山本善裕センター長は、「3回目の接種は非常に有効なことがわかった。基礎疾患のある人や高齢者は積極的に接種してほしい」と話しました。

 2022年1月1日(土)




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■餅詰まらせ東京都内で6人搬送、2人死亡 東京消防庁「小さく切って食べて」 [健康ダイジェスト]

 元日の1日、東京都内では高齢の男女6人が餅をのどに詰まらせて病院に搬送され、このうち2人が死亡しました。東京消防庁は餅は小さく切った上でよくかむなどして注意するよう呼び掛けています。
 東京消防庁によりますと、1日、都内では「餅をのどに詰まらせた」という通報が相次ぎ、午後4時の時点で88歳から100歳までの男女合わせて6人が病院に搬送されました。
このうち80歳代の女性2人は、搬送直後に死亡が確認されたということです。
 2人のうち町田市の88歳の女性は午前8時半ごろ、自宅で家族と雑煮を食べていた際に餅をのどに詰まらせて心肺停止状態になり、搬送先の病院で亡くなりました。
 去年の正月三が日では都内で14人が搬送され、3人が死亡したということで、東京消防庁は特に高齢者や子供は餅を小さく切った上で、よくかんでのみ込むよう注意を呼び掛けています。
 また、のどに餅を詰まらせた場合、意識があれば周りの人が胸かあごを支えてうつむかせた上で背中をたたいて吐き出させるなどし、意識がなければすぐに心臓マッサージをして救急車を呼んでほしいとしています。

 2022年1月1日(土)




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■大阪府、新型コロナ78人感染確認 オミクロン型17人感染確認 [健康ダイジェスト]

 大阪府は12月31日、府内で新たに78人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。70人を上回るのは10月20日の73人以来となります。先週の同じ曜日より50人余り多くなっています。
 新たな死者は確認されませんでした。府内の感染者は累計20万3856人、死者は累計3064人。
 大阪府は同日、府内に住む17人についてオミクロン型変異ウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。
 オミクロン型への感染が確認されたのは、大阪府内に住む10歳未満から70歳代までの男女17人です。このうち15人は海外への渡航歴がないことなどから、「市中感染とみられる」としています。
 一方、50歳代の男性と未就学児の女の子には、それぞれ海外への渡航歴があるということです。
 府によりますと、これまでのところ全員が軽症か無症状。入院調整中が2人で、残る15人は入院しています。
 大阪府の調査でオミクロン型への感染が確認された人は、合わせて61人になりました。
 31日時点で府内でオミクロン型の感染疑いがあるのは57人で、この中には海外渡航歴がない人も含まれているといいます。府はオミクロン型かどうかゲノム解析を進めています。

 2022年1月1日(土)




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■新型コロナ、国内感染510人 3日連続で500人超 [健康ダイジェスト]

 国内では31日午後8時30分の時点で、東京都で78人、大阪府で78人、沖縄県で44人、広島県で23人、北海道で21人、京都府で20人、神奈川県で19人、千葉県で18人、愛知県で18人、新潟県で15人、山口県で15人など、三重県や岡山県など17県を除く30都道府県と空港検疫で、新たに510人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。うち空港検疫で確認された感染者は72人でした。1日に発表された感染者の数が500人を超えるのは3日連続で、金曜日の感染者の数が500人を超えたのは10月15日以来。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め173万3544人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて173万4256人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8392人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8405人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より3人増えて、31日時点で49人となっています。
 一方、東京都は31日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて78人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 都内では、29日に76人、30日に64人の感染が確認されており、3日連続で60人を超えました。また、1週間前の金曜日と比べて39人増えました。前週の同じ曜日を上回るのは14日連続です。
 31日までの感染者数の7日間平均は54・3人となり、50人を超え、前週の168・1%となっています。7日間平均が50人以上となるのは、今年10月19日以来です。
 新規感染者78人を年代別にみると、30歳代が22人と最も多く、20歳代が18人、40歳代が11人で続きました。65歳以上の高齢者は7人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが31人、接種なしが37人でした。 
 一方、都の基準で集計した31日時点の重症の患者は、30日と同じ1人でした。
 死亡した人の発表はありませんでした。
 また都は、11月に感染を確認したと発表した人のうち20人は、重複してカウントしていたり、再検査で陰性だったりしたことがわかったとして感染者数から削除すると発表しました。
 この結果、都内で感染が確認された人は、31日までに38万3078人となりました。累計の死者数は、3175人となっています。

 2021年12月31日(金)




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