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■新型コロナ、国内の新規感染者1268人 1000人超は昨年10月6日以来 [健康ダイジェスト]

 国内では4日午後8時30分の時点で、沖縄県で225人、東京都で151人、大阪府で124人、広島県で109人、山口県で79人、神奈川県で55人、滋賀県で40人、埼玉県で38人、千葉県で34人、愛知県で34人、栃木県で33人、京都府で30人など、三重県や宮崎県など7県を除く40都道府県で、新たに1268人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。1日の新規感染者数が1000人を超えるのは昨年10月6日以来、約3カ月ぶり。
 また、石川県で1人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め173万6675人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて173万7387人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8396人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8409人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より2人増えて、4日時点で54人となっています。
 一方、新型コロナのオミクロン型変異ウイルスの国内の累計感染者数が4日、空港検疫を含めて1192人に上りました。昨年11月30日に初の感染者が確認されて以降、各地で感染が広がっており、自治体や医療機関が警戒を強めています。
 昨年12月30日の段階で、オミクロン型の累計感染者は計500人だったものの、4日までに30都道府県で1000人を超え、このうち18都府県で市中感染とみられる感染者が出ています。
 大阪府は4日、新たに10歳未満から70歳代までの男女合わせ58人が、新型コロナの新たなオミクロン型変異ウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
 府によりますと、このうち56人は海外への渡航歴がなく、これまでのところ全員が軽症か無症状で重症者はいないとしています。
 これでオミクロン型への感染確認は合わせて145人になりました。
 一方、大阪市内の府立高校で、3日までに生徒と教員合わせて19人が新型コロナに感染し、このうち8人についてオミクロン型への感染が確認されているということです。
 東京都も4日、都内で新たに10歳代から50歳代までの男女合わせて8人が、オミクロン型に感染していることを確認したと発表。
 都によりますと、全員海外渡航歴がなく現時点で感染経路がわかっていないということで、都は「市中感染とみられる」としています。
 関係者によりますと、8人のうち1人は初詣に多くの参拝客が訪れる東京都千代田区の東京大神宮の職員だということです。
 東京大神宮では職員が相次いで新型コロナウイルスに感染してクラスター(感染者集団)が発生しており、ほかにオミクロン型に感染している職員がいないかどうか都が調べているということです。
 都内で市中感染とみられるオミクロン型の感染者は、この8人を合わせて21人になりました。
 4日に確認された8人はいずれも軽い症状で、うち7人はすでに入院しており、残りの1人は入院に向けて調整しているということです。8人のうち6人はワクチンを2回接種していたということです。
 東京都の担当者は、「年末年始にかけてオミクロン型の市中感染が急増したのではないか。今後も増えていくとみられる」と話しています。

 2022年1月4日(火)




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■沖縄県で225人が新型コロナに感染 200人超は昨年9月16日以来 [健康ダイジェスト]

 沖縄県は4日、アメリカ軍関係者を除く集計で新たに225人、アメリカ軍関係者で164人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。アメリカ軍関係を除く新規感染者が200人を超えるのは、昨年9月16日以来。玉城デニー知事は会見で「第6波に突入した」との認識を示し、まん延防止等重点措置の適用要請を検討する考えを明らかにしました。
 松野博一官房長官は4日、沖縄県から正式な要請があれば「速やかに検討する」と玉城知事に伝えたことを明らかにしました。
 沖縄県内の感染者数は、3日もアメリカ軍関係を除いて130人で全国最多。県集計では、3日まで1週間の人口10万人当たりの新規陽性者は25・79人で、全国平均の2・53人と比べて突出しています。アメリカ軍関係の感染者は、これとは別集計で、昨年12月中旬にアメリカ海兵隊基地キャンプ・ハンセン(金武町など)でクラスター(感染者集団)が発生して以降、9基地で計996人となりました。
 また、日本人基地従業員から最初に確認されたオミクロン型変異ウイルスの感染者は、4日に47人が新たに判明して計135人。3日に判明したオミクロン型感染者24人のうち、23人が市中感染の可能性が高いことも新たにわかりました。
 アメリカ軍関係者のオミクロン型への詳しい感染状況は明らかにされていません。県は解析などを踏まえ、アメリカ軍由来のオミクロン型から地域に市中感染が広がっているとみています。
 会見した玉城知事は、「オミクロン型は感染のスピードが尋常ではない。成人式などの連休前に対策の強化も検討したい」と危機感をあらわにしました。5日にも県の専門家会議などを開き、まん延防止等重点措置の適用要請を検討する方針。
 沖縄県内で確認された感染者は、合わせて5万1120人になりました。

 2020年1月4日(火)




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■昨年の交通事故死者、過去最少の2636人 神奈川県が初の全国ワースト [健康ダイジェスト]

 警察庁は4日、昨年1年間の全国の交通事故死者数は2636人で、前年の2839人から203人(7%)減少し、統計が残る1948年以降で最少を更新したと発表しました。初めて3000人を割った2020年に続き、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛が影響した可能性があり、警察庁が分析を進めています。
 警察庁によると、全国の交通事故の発生件数は30万5425件で、前年より3753件(1・2%)減少しました。負傷者数も7708人(2・1%)減り、36万1768人でした。
 交通事故死者数は5年連続で過去最少を更新しました。人口10万人当たりの死者数は2・09人で、前年比0・16人減でした。
 また、65歳以上の高齢者の死者数は前年より4・8%減り、1520人(速報値)でした。ただ、全体の57・7%(前年比1・5ポイント増)を占め、割合では2年連続で過去最高となりました。
 月別でみると、7月だけ前年より死者数が2割増えました。
 都道府県別では、神奈川県の142人(前年比2人増)が最も多く、初めて全国ワースト1位となりました。次いで大阪府140人(同16人増)、東京都133人(同22人減)、千葉県121人(同7人減)、北海道120人(同24人減)と続きました。最少は島根県の10人(同8人減)でした。前年より増えたのは神奈川県や大阪府、兵庫県など16府県でした。
 人口10万人当たりの死者数では、徳島県が4・45人で最も多く、最少は0・95人の東京都でした。
 交通事故死者数はピークの1970年に1万6765人に上ったものの、近年は減少傾向が続いています。警察庁は、自動ブレーキなど車の機能の高度化や、救急医療態勢の充実、ドライバーの安全意識の向上などが減少傾向の要因とみています。

 2022年1月4日(火)




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■札幌市でオミクロン型感染者、北海道で初確認 関西からの帰省の男性 [健康ダイジェスト]

 北海道の鈴木直道知事は4日、関西方面から札幌市に帰省中の40歳代男性が新型コロナウイルスに感染し、その後のゲノム解析でオミクロン型変異ウイルスと確認されたと発表しました。道内でのオミクロン型の感染確認は初めて。道外で感染し、道内での行動範囲も限られていることなどから、道は現時点で市中感染ではないとしています。
 道などによると、男性は昨年12月27日、関西方面から飛行機で新千歳空港に到着。その後、道外の知人が新型コロナの陽性者と判明したとの連絡を受けたため、自ら札幌市保健所に連絡したといいます。陽性判明後にゲノム解析を行ったところ、4日にオミクロン型と確定しました。男性は軽症で、医療機関に入院中といいます。
 男性の家族や帰省の際に乗った飛行機の一部の同乗者は濃厚接触の恐れがあるということですが、これまでに道内の濃厚接触者は検査の結果いずれも陰性だったということです。
 鈴木知事は、「オミクロン型は感染力が強いといわれているが基本的な感染対策は変わらない。密を避けたり、マスクを適切に活用したりといった対策を、警戒感を高めて続けてほしい」と話しています。

 2022年12月4日(火)




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■東京都で151人が新型コロナに感染 150人超は昨年10月3日以来 [健康ダイジェスト]

 東京都は4日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて151人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。150人を超えるのは、161人だった昨年10月3日以来、ほぼ3カ月ぶり。前週の火曜日より105人増え、2日連続で100人を超えた。
 都によると、4日までの1週間の感染者数の合計を1日当たりで平均すると90・7人となり、前週の228・5%と、2倍を超える増加です。
 151人を年代別にみると、20歳代が59人で最多。30歳代が37人、40歳代が16人、50歳代が15人、10歳代が10人、10歳未満が8人、70、80歳代が2人ずつ、60、90歳代が1人ずつでした。65歳以上の高齢者は6人でした。100歳以上の感染者はいませんでした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが86人、接種なしが36人でした。
 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都の基準による重症者は、前日より1人増えて2人でした。
 死亡した人の発表はありませんでした。
 都内の感染者は累計38万3495人となり、累計の死者数は3175人となっています。

 2022年1月4日(火)




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■新型コロナ、39都道府県で新たに673人感染確認 東京都103人、沖縄県は130人感染 [健康ダイジェスト]

 国内では3日午後9時40分の時点、沖縄県で130人、東京都で103人、大阪府で79人、山口県で56人、広島県で40人、神奈川県で34人、千葉県で24人、京都府で22人、埼玉県で21人など、三重県や愛媛県など8県を除く39都道府県で、新たに673人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。1日に発表された感染者の数が600人を超えるのは、昨年10月14日以来です。
 また、群馬県で1人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め173万5300人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて173万6012人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8395人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8408人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より1人減って、3日時点で52人となっています。 
 一方、沖縄県は3日、アメリカ軍関係者以外で、新たに130人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。新規感染者が100人を超えるのは9月25日以来。県内で確認された感染者は、合わせて5万895人になりました。
 県の担当者は、感染力が強いとされるオミクロン型の影響が大きいと分析。若い世代が大半を占めており「年末年始に接触の機会が多かったことが、一気に広がった要因だと思う」と指摘し、今後さらに増えるとの見方も示しました。
 県内のオミクロン型感染者は、3日時点で計88人。県は、アメリカ軍由来のオミクロン型が地域に早いスピードで拡大しているとみて、警戒を強めています。
 一方、アメリカ海兵隊基地キャンプ・ハンセン(金武町など)で始まったアメリカ軍関係者の大規模感染が9つの基地に広がり、計832人に上っていることが判明しました。
 アメリカ軍から報告を受けている県によると、キャンプ・ハンセンでは日本側の検疫を受けずにアメリカから直接入国した部隊で、12月15日に大規模感染が判明。感染者は3日までに計512人となりました。
 ハンセン以外でも徐々に感染が確認され、アメリカ海兵隊キャンプ瑞慶覧(北中城村など)で計93人、アメリカ空軍嘉手納基地(北谷町など)で計82人、アメリカ海兵隊牧港補給地区(浦添心)で計35人など、9つの基地で計832人の感染が確認されています。
 一方、ハンセンの日本人基地従業員で最初に確認された沖縄県内でのオミクロン型感染者は3日、新たに24人が判明して計88人となりました。当初は基地にかかわりのある住民が中心だったものの、次第に基地とは関係ない住民の「市中感染」が多くを占めつつあるといいます。
 アメリカ軍関係者を除く新規感染者数は、県の集計で直近1週間の人口10万人当たり17・37人で、全国1位が続いています。

 2022年1月3日(月)




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