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■国内で8249人が新型コロナに感染 2日連続で8000人を超える [健康ダイジェスト]

 国内で9日午後8時30分の時点で、沖縄県で1533人、東京都で1223人、大阪府で880人、広島県で619人、神奈川県で443人、埼玉県で401人、愛知県で368人、千葉県で252人、京都府で215人、福岡県で211人、兵庫県で202人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに8249人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。新規感染者は2日連続で8000人を超えました。
 また、大阪府で1人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め176万6704人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて176万7416人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8402人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8415人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、9日時点で90人となりました。
 東京都は9日、都内で新たに1223人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内の1日の感染確認が1000人を超えるのは、8日に続き3日連続です。
 84人だった1週間前の日曜日の約14倍となり、感染が急拡大しています。9日までの7日間平均は664・9人となり、前週の1007・4%と、10倍を超える増加です。
 9日に感染が確認された1223人のうち、約41%に当たる504人が20歳代、約19%に当たる232人が30歳代で、20歳代と30歳代で全体の約60%を占めています。65歳以上の高齢者は65人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが617人、接種なしが246人でした。
 一方、都の基準で集計した9日時点の重症者は、8日と同じ4人でした。
 死亡した人の発表はありませんでした。
 東京都内で、新型コロナウイルスに感染して自宅で療養している人が、9日時点で1000人を超え、1148人となりました。100人だった1週間前の今月2日の11倍余りとなりました。年末年始の連休が明けて感染の急激な拡大に伴う増加で、都内で自宅療養者が1000人を超えるのは、昨年10月4日以来です。
 都は、オミクロン型に感染した人の入院基準について、全員を原則入院としていた対応を7日から、軽症や無症状の場合は原則、ホテルでの宿泊療養に切り替え、家庭の事情でやむを得ない場合は自宅での療養も可能としています。
 東京都の累計の感染者は38万7895人となり、累計の死者数は3175人となっています。

 2022年1月9日(日)




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■中国・天津市で2人のオミクロン型感染を確認 住民1400万人にPCR検査開始 [健康ダイジェスト]

 中国の首都、北京市に隣接する天津市で、新型コロナのオミクロン型変異ウイルスの「市中感染」とみられるケースが確認され、地元当局は9日朝から、約1400万人の全市民を対象にPCR検査を開始しました。
 国営の中国中央テレビによりますと、天津市で新型コロナウイルスへの感染が判明した29歳の女性と10歳の小学生の女の子が、オミクロン型に感染していることが確認されたということです。
 また、2人の濃厚接触者のうち18人に新型コロナの陽性反応が出ており、オミクロン型の感染者はさらに増える可能性もあります。
 中国本土では、海外から到着した人やその濃厚接触者がオミクロン型に感染したケースは確認されていましたが、今回確認された2人は家族ではなく、過去14日間、天津市を離れていないことなどから、感染経路がわからない「市中感染」とみられます。
 これを受けて、天津市当局は9日朝から、約1400万人の全市民を対象に大規模なPCR検査を開始。地域レベルで実施する検査を受けられるように、自宅周辺にとどまるよう市民に勧告しました。
 中国では陝西省の西安市で先月以降、新型コロナの感染者が約2000人に上り、全市民を対象にした厳しい外出制限が続いているほか、河南省でも今月に入って感染が広がっており、北京冬季オリンピックの開催を来月に控え、厳格なロックダウン(都市封鎖)や大規模検査の迅速な実施といった「ゼロコロナ」戦略の効果が問われています。

 2022年1月9日(日)




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■アメリカのコロナ感染者、最も深刻な水準に 地下鉄の運休などで生活にも影響 [健康ダイジェスト]

 アメリカでは1日に報告される新型コロナウイルスの感染者が一時、100万人を超え、これまでで最も深刻な水準となっています。
 感染が急速に拡大する中、学校での対面授業を取りやめる地域が出ているほか、公共交通機関で職員の感染が相次いで遅延や運休が慢性化するなど、生活にも影響が出ています。
 メリーランド州ボルチモアの本部を置くジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、アメリカで1日に報告される感染者の数は今月3日、約117万人に達しました。
 年末年始のぶんがまとめて報告された影響もあるとみられますが、その後も1日の感染者数が60万人を超える日が続いており、1週間平均は7日時点で77万人余りに達し、これまでで最も多かった昨年1月の水準を超えています。
 特に、東部のニューヨーク州やニュージャージー州、南部のフロリダ州などで感染の拡大が深刻で、これらの州ではウイルス検査で陽性になった人の割合が25%以上となっています。
 こうした中で、アメリカ各地ではクリスマス休暇を終え、学校が再開する時期を迎えましたが、学校を介して感染が広がる恐れがある上、学校に通う年代はワクチン接種が始まった時期が遅かったため、接種を完了した割合が5歳から11歳で16・7%、12歳から17歳で53・9%とほかの年代より低く、安全に対面授業が続けられるか、不安の声も出ています。
 このため、一部の地域では対面授業の再開を延期したり、リモート授業に切り替えたりするところが出ています。
 さらに、ニューヨーク市の公共交通機関では感染した職員が欠勤するなどして、運行に影響が出ており、バスの遅延や地下鉄の運休が慢性化するなど生活にも影響が出ています。
 感染者の急激な増加に伴い、入院する患者も増えています。疾病対策センター(CDC)によりますと、新たに入院する新型コロナウイルスの患者は、6日時点の1週間平均で1日当たり1万7000人を超え、過去最も多くなっています。
 入院している人の合計も今月6日時点で10万人を超えており、各地で医療機関の能力が窮迫する事態になっています。
 東部メリーランド州では4日、新型コロナウイルスに感染して入院している人が3000人を超えて過去最多となり、非常事態宣言を出しました。
 同じ東部のマサチューセッツ州でも一般の病床の93%、集中治療室(ICU)の86%が使用されており、緊急ではない手術を延期するなどの措置がとられているほか、ニューハンプシャー州では医療機関の人手不足が深刻になり、州兵が医療機関に派遣され、医療以外の業務を手伝う事態になっています。
 オミクロン型変異ウイルスは、これまでの変異ウイルスに比べて重症化しにくい可能性が指摘されていますが、医師でブラウン大学公衆衛生大学院のメガン・レニー准教授は「感染者の数に対する入院者の割合は、これまでより低くとどまっているものの、感染者が多すぎるため、入院する人の数は以前と変わらず、医療機関が対応し切れなくなっている。非常に厳しい冬になるだろう」と述べています。
 また、アメリカ政府の首席医療顧問を務めるアンソニー・ファウチ博士も、「オミクロン型が重症化しにくいからといって感染対策を緩めてもいいということにはならない」と警告しています。
 アメリカで感染拡大が深刻な東部の州は、新型コロナウイルスワクチンの接種率が比較的高いものの、今後、東部に比べると接種率が低い州が多い南部や中西部で感染が拡大した場合、重症化する人が増え、医療機関の能力がさらに窮迫する可能性が指摘されています。

 2022年1月9日(日)




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■イギリスのコロナ死者、累計15万人を超える 感染者は累計1433万3794人 [健康ダイジェスト]

 イギリス政府は8日、新型コロナウイルス感染後に死亡した人が累計15万人を超えたと発表しました。ボリス・ジョンソン首相はツイッターに、「コロナウイルスは我が国に恐ろしい被害をもたらしている」と投稿しました。
 ヨーロッパで死者が15万人に達したのはロシア(約31万5000人)に次いで2カ国目。
 イギリス政府発表によると、新型コロナウイルス検査で陽性と確認されてから28日以内に死亡した人は同日時点までに、流行開始以降の累計で15万57人となりました。
 イギリスでは1日の感染者が先週20万人を超え、過去最多を記録したものの、ここ数日はわずかながら減少傾向にあります。8日の新規感染者数は14万6390人で、感染者の累計は1433万3794人。
 政府は学校で授業中の児童・生徒にマスク着用を義務付けるなど新たな対策を導入した一方、イングランドでのクリスマスや年末の行動規制にはジョンソン首相が抵抗しました。
 陽性者や自主隔離者が非常に多くなっており、国営の国民保健サービス(NHS)を含む全部門で人員不足が問題となっています。国防省は7日、軍から病院に支援を派遣すると表明しました。
 ただ、入院患者数や死者数はワクチンがなかった第1波と比べて、はるかに少なくなっています。政府は、国民に追加接種を受けるよう呼び掛けており、ジョンソン首相は「我々がパンデミック(世界的大流行)から抜け出す道は、皆が追加接種を受けるか、まだなら1回目、2回目の接種を受けることだ」と訴えました。
 イギリスでは、12歳以上の約61%がすでに追加接種を終えています。 

 2022年1月9日(日)




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■オミクロン型はパンデミック終了の前兆 南アフリカ研究チームが主張 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスのオミクロン型変異ウイスルによる第4波を急速にピークアウトしつつある南アフリカの首都プレトリアにあるスティーブ・ビコ学術病院の入院患者を分析した研究チームは、第4波では過去の波に比べて重症化する割合が少ないことなどを指摘し、「オミクロン型は、パンデミック(世界的流行)が終わり、エンデミック(地域的流行)へと導く前兆となるかもしれない」と主張しました。
 研究分析の対象は、第4波が始まっていた11月14日~12月16日に入院した新型コロナの患者466人。同病院などの専門家による研究チームは重症化率などを分析し、デルタ型変異ウイルスなどによる過去3回の感染の波の患者3976人と比較しました。
 この結果、入院患者が死亡した割合は過去の波の21・3%に比べ、4・5%に急減。入院した人のうち集中治療室(ICU)に入る割合も1%で、過去の波の4・3%より低くなりました。平均入院日数も4・0日で、過去の波の8・8日から半分以下に減りました。
 また、12月14、15日にかけて入院していた98人について調べたところ、6割以上が当初は新型コロナと無関係の病気や手術などを理由に入院していました。この患者らは入院時の検査で新型コロナの陽性が確認されたといいます。研究チームは「南アフリカではこれまでに観察されなかった現象で、オミクロン型への感染における無症状の多さを反映している可能性が高い」と指摘しました。
 第4波では感染者数の急増に比べて死者や重症者が少ない状況について、研究チームは「感染歴のある人やワクチンを接種した人の割合が高いため」と指摘。オミクロン型そのものが弱毒化した可能性もあるものの、この理論を裏付けるためにはさらなる研究が必要だとしました。
 プレトリアとその周辺では、第4波が始まって5週目には感染者も入院数も減少したことや、重症化率も低かったことなどを指摘。この傾向が続き、世界的に広がって繰り返されれば、感染数の増加に比べて死亡率が低く推移するデカップリング(脱同調化)を見る可能性が高いとしました。
 世界保健機関(WHO)の関係者も4日、オミクロン型について一部の地域の感染者数は過去最多だが、死亡者数は以前の流行と比べて少なく、デカップリング現象が表れていると伝えました。
 昨年12月にマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏も、新型コロナのパンデミック様相が今年中に収束してエンデミックになると予想し、「パンデミックの急性期は2022年には終わるだろう。世界は潜在的変異型に対処する準備がいつにも増してよくできている」と付け加えました。

 2022年1月9日(日)




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■国内で8480人が新型コロナに感染 東京都は1224人感染 [健康ダイジェスト]

 国内では8日午後8時の時点で、沖縄県で1759人、東京都で1224人、大阪府で891人、広島県で547人、愛知県で398人、神奈川県で354人、埼玉県で332人、兵庫県で246人、千葉県で239人、福岡県で229人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに8480人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 前週の土曜日(1月1日、534人)から15倍以上に増えており、急速な感染拡大が続いています。新規感染者が8000人を超えるのは、昨年9月11日(8803人)以来で約4カ月ぶり
 また、大阪府で1人、石川県で1人の合わせて2人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め175万8462人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて175万9174人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8401人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8414人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より2人減って、8日時点で89人となっています。
 東京都では8日、新たに1224人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。1日当たりの感染者が1200人超となるのは、昨年9月11日以来。79人だった1週間前の土曜日の15倍余り、641人だった6日の約2倍に増加していて、感染が急拡大しています。
 8日までの7日間平均は500人を超えて502・1人となり、前週の835・4%と8倍を超える増加です。
 8日に感染が確認された1224人のうち、42%に当たる517人が20歳代、21%に当たる261人が30歳代で、20歳代と30歳代で全体の6割余りを占めています。65歳以上の高齢者は58人でした。
 また、46%に当たる565人はワクチンを2回、接種していました。接種なしが327人でした。
 一方、都の基準で集計した8日時点の重症者は、7日より1人増えて4人でした。
 死亡した人の発表はありませんでした。
 都内の感染者は累計38万6672人となり、累計の死者数は3175人となっています。

 2022年1月8日(土)




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