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■性行為の際もマスク着用を、バレンタイン前にタイ保健当局が呼び掛け [健康ダイジェスト]

 バレンタインデーに愛を確かめ合うカップルが多いタイの保健当局は、性行為中のマスク着用など、新型コロナウイルスの感染防止対策を呼び掛けています。
 タイの1日当たりの新規感染者は、今月初めに約8000人でしたが、2週間弱でほぼ倍増しています。
 保健当局は、性行為をするのはバレンタインデーに限らないと認めながらも、2月14日の感染拡大を懸念しています。
 保健当局の局長は11日、「新型コロナは性感染症ではないが、至近距離での呼吸や唾液の交換でうつる可能性がある」と指摘。万一感染していた場合にパートナーにうつさないよう、デートの前に抗原検査を受けるよう推奨しました。
 さらに、対面になる体位やディープキスを避け、可能ならば性行為中もマスクを着用していれば感染リスクを下げられると述べました。
 タイではバレンタインデーが人気で、特にこの日に結婚するのは縁起がよいと考えられています。2月14日になると、婚姻届を受け付ける窓口に長蛇の列ができることも多く、タイ語で「愛の村」を意味するバンラック区役所は特に人気となっています。
 カナダの公衆衛生局も昨年9月2日に、新型コロナウイルス感染を防ぐ対策として、国民に向けて性行為の際のマスク着用を呼び掛ける声明を発表しています。新型コロナウイルスの流行が続く間は、感染を避けるためにキスを避け、性行為の際も鼻と口を覆うマスクの使用を検討する必要があるとし、「新型コロナウイルスの間、最もリスクが低い性行為は、自分だけがかかわること」と公衆衛生局長のテリーザ・タム医師が指摘しています。

 2022年2月12日(土)




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■コロナワクチン接種後に副反応が出ても、過半数の人は休まず 解熱鎮痛薬の服用で出勤も [健康ダイジェスト]

 昨年の新型コロナウイルスワクチンの接種後、発熱などの副反応が出ても、過半数の人は休まずに出勤していたことが、大正製薬(東京都豊島区)の調査で明らかになりました。政府は副反応に対応した休暇制度の導入などを企業に求めているものの、実際には「解熱鎮痛薬を飲んで会社に行った」(50歳代男性)という人も少なくなかったようです。
 調査では副反応が出た人のうち、54・3%が会社や学校などを「休まなかった」と回答しました。背景には人手不足などがあるとみられ、「会社に行ったら熱が出て、解熱鎮痛薬を飲んで乗り切った」(20歳代女性)と、休みたくても休めない状況も垣間見えました。
 また、仕事への影響を避けるため「副反応が出てもいいように、翌日が休みの土曜日に接種した」(50歳代女性)という人もいました。
 一方、会社や学校などを「休んだ」と回答した人で最も多かったのは1日でしたが、一部は「3日以上休んだ」と回答するなど、人によっては重い副反応が出たとみられます。
 ワクチン接種による副反応への準備・対応として、74%の人が解熱鎮痛薬を手元に用意していて、19・3%の人は新たに解熱鎮痛薬を購入していたことも明らかになりました。
 調査は昨年12月に、15歳以上の男女1664人を対象にインターネットで実施しました。
 オミクロン型変異ウイルスの感染が拡大する中、ワクチンの3回目接種が今後加速する見通し。厚生労働省の調査では、接種部の痛みや全身の疲労感、頭痛が多くなりました。

 2022年2月12日(土)




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■新型コロナ、全国で新たに6万8470人感染 145人死亡、6日連続100人超 [健康ダイジェスト]

 国内では12日午後6時30分の時点で、東京都で1万1765人、神奈川県で8040人、大阪府で6746人、愛知県で5100人、埼玉県で4936人、千葉県で4080人、福岡県で3456人、北海道で3280人、兵庫県で3259人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに6万8470人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 新規感染者が10万人台だった前週土曜日から約3万7000人減り、5日ぶりに9万人を下回りました。1日の新規感染者数としては2月に入って最も少なくなりましたが、休日は検査数が減り、その翌日に発表される感染者数は少なくなる傾向にあります。
 また、兵庫県で19人、愛知県で13人、福岡県で13人、大阪府で11人、北海道で10人、広島県で7人、東京都で7人、静岡県で7人、京都府で5人、千葉県で5人、神奈川県で5人、和歌山県で4人、佐賀県で3人、奈良県で3人、岡山県で3人、沖縄県で3人、高知県で3人、鹿児島県で3人、三重県で2人、宮崎県で2人、熊本県で2人、石川県で2人、福島県で2人、茨城県で2人、長崎県で2人、香川県で2人、宮城県で1人、山口県で1人、岩手県で1人、愛媛県で1人、群馬県で1人の、合わせて145人の死亡の発表がありました。死亡の発表は6日連続で100人を上回りました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め384万8837人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて384万9549人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万237人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万250人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日から12人増えて、12日時点で1352人となっています。
 一方、東京都は12日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の1万1765人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 
 1週間前の土曜日と比べて9300人余り減りました。前週の同じ曜日を下回るのは4日連続です。また、12日までの7日間平均は1万6350・4人で、前週の91・4%でした。7日間平均が前週を下回るのは2021年12月8日以来、およそ2カ月ぶりで、今年に入って初めてです。
 濃厚接触者で症状があり、医師の判断で検査を行わずに感染と診断された「特例疑似症患者」は、新規感染者のうち541人でした。
 12日に確認された1万1765人を年代別にみると、40歳代が2095人と最も多く、30歳代が2061人、20歳代が1942人、10歳未満が1693人で続きました。65歳以上の高齢者は1148人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが5686人、接種なしは2907人でした。
 感染経路がわかっているのは4555人で、このうち、「家庭内」が3054人と最も多く、67%を占めています。次に多い「施設内」は18・.8%に当たる857人で、このうち保育園と幼稚園で合わせて268人、高齢者施設で215人、小学校で181人、医療機関で109人の感染が確認されました。
 また、自宅療養中の人は9万727人で、これまでで最も多くなりました。
 一方、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か人工心肺装置(ECMO)を使っている重症の患者は、12日時点で11日より1人増えて62人でした。これとは別に、オミクロン型の特性を踏まえた新たな基準で集計している重症の患者は、12日時点で172人で11日より1人減りました。
 東京都内の新型コロナの患者用の病床使用率は、11日と同じ58・6%です。
 また、都は、感染が確認された30歳代と、70歳代から90歳代の男女合わせて7人が死亡したと発表しました。
 東京都の累計の感染者は78万9856人となり、累計の死者は3298人となりました。

 2022年2月12日(土)




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■東京都、11日の新規コロナ感染1万8660人 9人死亡 [健康ダイジェスト]

 東京都は11日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」までの1万8660人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 金曜日としては最も多かった1週間前の今月4日より1100人余り減り、3日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
 また、11日までの7日間平均は1万7687・1人で、前の週の約1・02倍となりました。10日より162・6人減っています。7日間平均が前の日より減少するのは、これで3日連続です。
 新規感染者1万8660人を年代別にみると、30歳代が3318人と最も多く、40歳代が3215人、20歳代が3091人で続きました。10歳未満は2742人、10歳代は2063人でいずれも高水準。65歳以上の高齢者は1712人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが8889人、接種なしが4852人でした。
 感染経路がわかっているのは6951人で、このうち「家庭内」が4722人と最も多く、次に多い「施設内」は1315人で、このうち保育園と幼稚園で合わせて416人、小学校で263人、高齢者施設で276人、医療機関で83人の感染が確認されました。
 また、自宅療養中の人は8万7538人でした。医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するかを調整中の人は8万6576人となり、過去最多となりました。
 一方、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か人工心肺装置(ECMO)を使っている重症の患者は、11日時点で10日より3人減って61人でした。
 これとは別に、オミクロン型の特性を踏まえた新たな基準で集計している重症の患者は、11日時点で173人で10日より6人減りました。
 また、都は、感染が確認された20歳代、50歳代、70歳代、80歳代、90歳代の男女合わせて9人が死亡したことを明らかにしました。
 東京都内の新型コロナの患者用の病床使用率は、10日より1ポイント上昇し、11日時点で58・6%になりました。
 東京都の累計の感染者は77万8091人となり、累計の死者は3291人となりました。

 2022年2月11日(金)




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