■全国で新たに7万2170人が新型コロナ感染 死亡256人、重症1507人 [健康ダイジェスト]
国内では午後6時15分の時点で、東京都で1万1562人、大阪府で1万407人、神奈川県で5742人、愛知県で5179人、埼玉県で4546人、兵庫県で4101人、福岡県で3394人、千葉県で3258人、北海道で2468人、京都府で1813人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに7万2170人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。7日連続で前週の同じ曜日の感染者数を下回っていますが、岩手県では1日当たりの新規感染者が404人となり、過去最多を更新しました。
また、大阪府で49人、神奈川県で31人、東京都で29人、兵庫県で20人、愛知県で19人、千葉県で18人、北海道で10人、福岡県で10人、京都府で9人、岡山県で7人、静岡県で7人、埼玉県で6人、奈良県で5人、熊本県で5人、広島県で4人、茨城県で4人、岐阜県で3人、富山県で2人、山口県で2人、栃木県で2人、石川県で2人、佐賀県で1人、和歌山県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、山形県で1人、山梨県で1人、岩手県で1人、滋賀県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人、香川県で1人、高知県で1人の、合わせて256人の死亡の発表がありました。死亡の発表は5日連続で200人を上回りました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め489万8285人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて489万8997人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万3328人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万3341人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より4人増えて26日時点で1507人となっています。
大阪府は26日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1万407人確認したと発表しました。前週の同じ曜日と比べると2000人余り少なくなっています。これで、大阪府内の感染者の累計は63万5852人になりました。
また、新たに50~100歳代の男女49人の死亡が判明し、府内の累計死者数は3863人になりました。
26日時点の重症者は前日から3人減の240人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(630床)の実質の使用率は45・1%となりました。軽症・中等症病床には2733人が入院しており、軽症・中等症病床(3438床)の使用率は79・5%となりました。それぞれの病床数は、確保数を超えて実際に運用しているものも含んでいます。
府が設置した臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」での療養者は30人で、そのうち7人が中等症患者でした。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は556人でした。自宅療養者は6万893人となり、公費によるPCR検査などを2万9198件実施しました。
2022年2月26日(土)
また、大阪府で49人、神奈川県で31人、東京都で29人、兵庫県で20人、愛知県で19人、千葉県で18人、北海道で10人、福岡県で10人、京都府で9人、岡山県で7人、静岡県で7人、埼玉県で6人、奈良県で5人、熊本県で5人、広島県で4人、茨城県で4人、岐阜県で3人、富山県で2人、山口県で2人、栃木県で2人、石川県で2人、佐賀県で1人、和歌山県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、山形県で1人、山梨県で1人、岩手県で1人、滋賀県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人、香川県で1人、高知県で1人の、合わせて256人の死亡の発表がありました。死亡の発表は5日連続で200人を上回りました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め489万8285人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて489万8997人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万3328人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万3341人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より4人増えて26日時点で1507人となっています。
大阪府は26日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1万407人確認したと発表しました。前週の同じ曜日と比べると2000人余り少なくなっています。これで、大阪府内の感染者の累計は63万5852人になりました。
また、新たに50~100歳代の男女49人の死亡が判明し、府内の累計死者数は3863人になりました。
26日時点の重症者は前日から3人減の240人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(630床)の実質の使用率は45・1%となりました。軽症・中等症病床には2733人が入院しており、軽症・中等症病床(3438床)の使用率は79・5%となりました。それぞれの病床数は、確保数を超えて実際に運用しているものも含んでいます。
府が設置した臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」での療養者は30人で、そのうち7人が中等症患者でした。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は556人でした。自宅療養者は6万893人となり、公費によるPCR検査などを2万9198件実施しました。
2022年2月26日(土)
■東京都で新たに1万1562人が新型コロナ感染 今年2番目に多い29人死亡 [健康ダイジェスト]
東京都は26日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の1万1562人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。新規感染者は、前週の同じ土曜日(19日)の1万3516人から1954人減りました。前週の同じ曜日を下回るのは7日連続。 26日までの7日間平均は1万1515・1人で、前週の77・7%でした。7日間平均が前週を下回るのは15日連続です。
26日に確認された1万1562人を年代別にみると、10歳未満が2112人と最も多く、30歳代が2022人、40歳代が1979人で続きました。65歳以上の高齢者は980人でした。
ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが5403人、接種なしは3201人でした。
これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か人工心肺装置(ECMO/エクモ)を使っている重症の患者は、26日時点で25日より6人減って73人でした。オミクロン型の特性を踏まえた新指標の重症病床使用率は、31・5%でした。
また、都は、感染が確認された50歳代から100歳以上の男女合わせて29人が死亡したと発表しました。1日の発表としては、今年2番目に多くなっています。
東京都の累計の感染者は97万4235人となり、累計の死者は3593人となりました。
2022年2月26日(土)
26日に確認された1万1562人を年代別にみると、10歳未満が2112人と最も多く、30歳代が2022人、40歳代が1979人で続きました。65歳以上の高齢者は980人でした。
ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが5403人、接種なしは3201人でした。
これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か人工心肺装置(ECMO/エクモ)を使っている重症の患者は、26日時点で25日より6人減って73人でした。オミクロン型の特性を踏まえた新指標の重症病床使用率は、31・5%でした。
また、都は、感染が確認された50歳代から100歳以上の男女合わせて29人が死亡したと発表しました。1日の発表としては、今年2番目に多くなっています。
東京都の累計の感染者は97万4235人となり、累計の死者は3593人となりました。
2022年2月26日(土)
■アメリカCDC、マスク着用指針を大幅緩和 国民の大半が不要に [健康ダイジェスト]
アメリカ疾病対策センター(CDC)は、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いている地域では、マスクの着用は原則、不要とするなどの新たな指針を発表しました。
CDCは25日、マスクの着用が必要かどうかを地域ごとに示す新たな指針を発表しました。これまでの指針は各地域の新規感染者数に基づいたもので、国土の95%が感染リスクの高い地域とされ、マスク着用勧告の対象となっていました。
だが、新たな指針では、人口に対する新たな感染者の割合や新たに入院する人の割合、それに医療機関の病床の空き状況を考慮して、地域ごとに感染のレベルを3段階に分け、このうち、感染拡大の状況が最も低いレベルと中程度のレベルの落ち着いている地域では、マスクの着用は原則、不要としています。
感染拡大の状況が最も深刻なレベルの地域では、引き続きマスクの着用を求めています。
また、これまで一律に求めてきた学校でのマスク着用について、感染拡大の状況が最も深刻な地域のみ着用を求めるよう指針を変更しています。
新たな指針によって、現在、アメリカの人口の70%以上が住む地域でマスクの着用が不要になります。
CDCのロシェル・ワレンスキー所長は、「ワクチンの接種やウイルスへの感染によって免疫を得た人が増えたほか、治療薬の普及などにより重症化のリスクは以前より低くなっている」と述べ、今後は医療機関の負担を避けるための対策に力を入れるとしています。
2022年2月26日(土)
CDCは25日、マスクの着用が必要かどうかを地域ごとに示す新たな指針を発表しました。これまでの指針は各地域の新規感染者数に基づいたもので、国土の95%が感染リスクの高い地域とされ、マスク着用勧告の対象となっていました。
だが、新たな指針では、人口に対する新たな感染者の割合や新たに入院する人の割合、それに医療機関の病床の空き状況を考慮して、地域ごとに感染のレベルを3段階に分け、このうち、感染拡大の状況が最も低いレベルと中程度のレベルの落ち着いている地域では、マスクの着用は原則、不要としています。
感染拡大の状況が最も深刻なレベルの地域では、引き続きマスクの着用を求めています。
また、これまで一律に求めてきた学校でのマスク着用について、感染拡大の状況が最も深刻な地域のみ着用を求めるよう指針を変更しています。
新たな指針によって、現在、アメリカの人口の70%以上が住む地域でマスクの着用が不要になります。
CDCのロシェル・ワレンスキー所長は、「ワクチンの接種やウイルスへの感染によって免疫を得た人が増えたほか、治療薬の普及などにより重症化のリスクは以前より低くなっている」と述べ、今後は医療機関の負担を避けるための対策に力を入れるとしています。
2022年2月26日(土)
■全国の自宅療養者54万人、今年初の減少 重症者数は高止まりし、死亡者は増加 [健康ダイジェスト]
厚生労働省は25日、新型コロナウイルス感染による全国の自宅療養者が、23日午前0時時点で54万1861人になったと発表しました。過去最多だった前週16日時点から3万5904人減り、各地で感染が広がった1月以降、初めて前週を下回りました。
新規感染者数が減っていることが理由なものの、依然として高水準で各地の医療者が往診に追われています。重症者数は高止まりし、死亡者は増えているとの分析もあり、引き続き医療窮迫が懸念されます。
23日時点の新型コロナ患者向け病床使用率は、18都府県で50%以上となりました。前週16日時点は21都府県でした。大阪府と福岡県が77%と最も高く、奈良県が73%、神奈川県と兵庫県が71%で続きました。重症者用に限ると、京都府、大阪府、奈良県が50%以上でした。全国で重症者用の病床に入院している人は約2100人と、わずかに増えました。
自宅療養者とは別に、病院や宿泊施設といった療養先が決まっていない「療養先調整中」の人が18万5924人いました。このうち入院が必要なのに受け入れ先の医療機関が決まっていない人が1919人。このほか、高齢者施設などの社会福祉施設で療養している入所者は6110人で、1週間前よりも増えていました。
厚労省は都道府県の報告を基に集計した自宅療養者や入院患者、病床の数を毎週公表しています。
2022年2月26日(土)
新規感染者数が減っていることが理由なものの、依然として高水準で各地の医療者が往診に追われています。重症者数は高止まりし、死亡者は増えているとの分析もあり、引き続き医療窮迫が懸念されます。
23日時点の新型コロナ患者向け病床使用率は、18都府県で50%以上となりました。前週16日時点は21都府県でした。大阪府と福岡県が77%と最も高く、奈良県が73%、神奈川県と兵庫県が71%で続きました。重症者用に限ると、京都府、大阪府、奈良県が50%以上でした。全国で重症者用の病床に入院している人は約2100人と、わずかに増えました。
自宅療養者とは別に、病院や宿泊施設といった療養先が決まっていない「療養先調整中」の人が18万5924人いました。このうち入院が必要なのに受け入れ先の医療機関が決まっていない人が1919人。このほか、高齢者施設などの社会福祉施設で療養している入所者は6110人で、1週間前よりも増えていました。
厚労省は都道府県の報告を基に集計した自宅療養者や入院患者、病床の数を毎週公表しています。
2022年2月26日(土)
■ウミガメの不織布マスク誤飲を初確認 東京農工大など発表 [健康ダイジェスト]
岩手県沿岸で捕獲されたアオウミガメの排せつ物中に、新型コロナウイルス禍で海洋流出の拡大が懸念される不織布マスクが含まれていたと、東京農工大学と東京大学の研究チームが2月9日までに、海洋汚染の学会誌に発表しました。ウミガメによるプラスチック類の誤飲は以前から確認されているものの、不織布マスクを飲み込んだとの報告は世界で初めてだといいます。
研究チームは、市販のマスクに、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)と指摘される紫外線吸収剤が含まれることも確認。「海洋汚染が広がると海の生物に悪影響が出ることが懸念される」と指摘しました。紫外線吸収剤は、太陽光による劣化を防ぐために加えられます。
このウミガメは2021年8月に岩手県沿岸の定置網に混獲され、飼育されていました。東京農工大水環境保全学研究室の福岡拓也研究員が、排せつ物中に縦9センチ、横14センチほどの大きさのマスクのようなものを発見。成分などからポリプロピレン製不織布マスクと確認しました。
研究チームは、このウミガメから採取した血液を詳しく調べ、マスクに含まれる物質が海洋生物にどういった影響をもたらすかを分析することにしています。
福岡研究員は、「ウミガメはのどを通るものは飲み込んでしまう性質があり、藻や海草などの餌と間違えて飲み込んだものと考えられる。不織布マスクにもプラスチック素材が使われているので、生物への影響も考えて適切に廃棄処分することが大事だ」と話しています。
一方、国内で市販されるマスク中の化学物質を調べる研究では、5社中4社の不織布マスクから、生物への悪影響が懸念されるベンゾトリアゾール系と呼ばれる紫外線吸収剤を検出しました。中には、環境ホルモンと指摘されるUV329という物質を比較的高濃度で含む製品もありました。
研究チームの高田秀重東京農工大教授は、「海洋生物がマスクを誤飲することで、プラスチック中の化学物質にさらされる可能性を示している」と指摘。マスクなどが多く使われる状態はしばらく続くとみられ、「適切な処理の徹底や添加剤の変更といった対策が必要だ」と話しました。
2022年2月26日(土)
研究チームは、市販のマスクに、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)と指摘される紫外線吸収剤が含まれることも確認。「海洋汚染が広がると海の生物に悪影響が出ることが懸念される」と指摘しました。紫外線吸収剤は、太陽光による劣化を防ぐために加えられます。
このウミガメは2021年8月に岩手県沿岸の定置網に混獲され、飼育されていました。東京農工大水環境保全学研究室の福岡拓也研究員が、排せつ物中に縦9センチ、横14センチほどの大きさのマスクのようなものを発見。成分などからポリプロピレン製不織布マスクと確認しました。
研究チームは、このウミガメから採取した血液を詳しく調べ、マスクに含まれる物質が海洋生物にどういった影響をもたらすかを分析することにしています。
福岡研究員は、「ウミガメはのどを通るものは飲み込んでしまう性質があり、藻や海草などの餌と間違えて飲み込んだものと考えられる。不織布マスクにもプラスチック素材が使われているので、生物への影響も考えて適切に廃棄処分することが大事だ」と話しています。
一方、国内で市販されるマスク中の化学物質を調べる研究では、5社中4社の不織布マスクから、生物への悪影響が懸念されるベンゾトリアゾール系と呼ばれる紫外線吸収剤を検出しました。中には、環境ホルモンと指摘されるUV329という物質を比較的高濃度で含む製品もありました。
研究チームの高田秀重東京農工大教授は、「海洋生物がマスクを誤飲することで、プラスチック中の化学物質にさらされる可能性を示している」と指摘。マスクなどが多く使われる状態はしばらく続くとみられ、「適切な処理の徹底や添加剤の変更といった対策が必要だ」と話しました。
2022年2月26日(土)
■2021年の死者、戦後最多145万人 出生数、過去最少の84万人 [健康ダイジェスト]
2021年に亡くなった人は前年より6万7745人(4・9%)増え、戦後最多の145万2289人となりました。厚生労働省が25日、人口動態統計の速報値(外国人を含む)を公表しました。死者数は2020年に11年ぶりの減少となったものの、新型コロナウイルスのデルタ型変異ウイルスの流行が影響し、再び増加に転じました。
死因が公表されている2021年1~9月分のデータをみると、新型コロナによる死者は、前年の同じ期間より1万4563人多くなりました。ほかにも老衰が1万5035人、誤嚥(ごえん)性肺炎が5429人増えました。いずれも「高齢化が背景とみられる」(厚労省担当者)といいます。
一方、2021年の出生数は前年より2万9786人(3・4%)減り、1899年に統計を取り始めて以降、過去最少の84万2897人でした。
新型コロナ感染拡大で出産を控える動きが影響することも懸念されたものの、厚労省担当者は、コロナ禍前と比べても「例年並みの減少」と分析しています。
出生数から死者数を引いた人口の減少数「自然減」は、一昨年を9万7531人上回って60万9392人となり、初めて60万人を超えました。
また、結婚の件数は51万4242組で、一昨年より2万3341組減って戦後最少となりました。離婚の件数は18万7854組で、一昨年より8787組減少しています。
2022年2月26日(土)
死因が公表されている2021年1~9月分のデータをみると、新型コロナによる死者は、前年の同じ期間より1万4563人多くなりました。ほかにも老衰が1万5035人、誤嚥(ごえん)性肺炎が5429人増えました。いずれも「高齢化が背景とみられる」(厚労省担当者)といいます。
一方、2021年の出生数は前年より2万9786人(3・4%)減り、1899年に統計を取り始めて以降、過去最少の84万2897人でした。
新型コロナ感染拡大で出産を控える動きが影響することも懸念されたものの、厚労省担当者は、コロナ禍前と比べても「例年並みの減少」と分析しています。
出生数から死者数を引いた人口の減少数「自然減」は、一昨年を9万7531人上回って60万9392人となり、初めて60万人を超えました。
また、結婚の件数は51万4242組で、一昨年より2万3341組減って戦後最少となりました。離婚の件数は18万7854組で、一昨年より8787組減少しています。
2022年2月26日(土)
■韓国、コロナ新規感染者17万人で世界2番目 ドイツが22万人で最多 [健康ダイジェスト]
韓国では新型コロナウイルスのオミクロン型変異ウイルスが広がり、新規感染者数が世界で2番目に多い水準となりました。中央防疫対策本部は24日0時基準で1日の新規感染者数を17万16人と発表しました。過去最多の前日の17万1451人に続いて2日連続で17万人台。
新型コロナ関連の国際統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」の22日の統計によると、韓国の新規感染者はドイツの22万1478人に次いで2番目に多くなっています。続いてロシア13万2912人、ブラジル10万3493人、アメリカ9万9820人、フランス9万7382人、トルコ8万6070人、日本6万9447人、イタリア6万137人の順でした。
韓国の100万人当たりの感染者は約3342人。ドイツは2640人で、韓国より700人ほど少なくなっています。フランスは1444人、イギリスは606人、日本は551人、アメリカは300人。
韓国の疾病管理庁のコ・ジェヨン報道官は23日、中央防疫対策本部のブリーフィングで関連質問に対し、「他国は我々より早い時期に多くの発生があり、減少傾向に入った」とし、「国別に流行の時期が異なり、我々は流行の時期が遅かった。これを考慮しない比較は適切でない」と述べました。
多くの国ではオミクロン型大流行のピークが過ぎ、感染者数は減少傾向にあります。イギリスは1月初め、新規感染者数が22万人近くまで増えたものの、最近は3、4万人台に減少しています。
韓国政府は3月には1日の感染者が27万人に達する恐れがあると警告しているものの、3月9日の大統領選挙に向け連日国中で演説や集会などが行われていて、感染拡大の一因になっています。
2022年2月26日(土)
新型コロナ関連の国際統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」の22日の統計によると、韓国の新規感染者はドイツの22万1478人に次いで2番目に多くなっています。続いてロシア13万2912人、ブラジル10万3493人、アメリカ9万9820人、フランス9万7382人、トルコ8万6070人、日本6万9447人、イタリア6万137人の順でした。
韓国の100万人当たりの感染者は約3342人。ドイツは2640人で、韓国より700人ほど少なくなっています。フランスは1444人、イギリスは606人、日本は551人、アメリカは300人。
韓国の疾病管理庁のコ・ジェヨン報道官は23日、中央防疫対策本部のブリーフィングで関連質問に対し、「他国は我々より早い時期に多くの発生があり、減少傾向に入った」とし、「国別に流行の時期が異なり、我々は流行の時期が遅かった。これを考慮しない比較は適切でない」と述べました。
多くの国ではオミクロン型大流行のピークが過ぎ、感染者数は減少傾向にあります。イギリスは1月初め、新規感染者数が22万人近くまで増えたものの、最近は3、4万人台に減少しています。
韓国政府は3月には1日の感染者が27万人に達する恐れがあると警告しているものの、3月9日の大統領選挙に向け連日国中で演説や集会などが行われていて、感染拡大の一因になっています。
2022年2月26日(土)
■全国で新たに6万5663人の新型コロナ感染確認 前週金曜より2万人減少 [健康ダイジェスト]
国内では25日午後6時15分までに、東京都で1万1125人、大阪府で8534人、神奈川県で6724人、愛知県で4187人、千葉県で3933人、兵庫県で3340人、福岡県で3340人、埼玉県で3304人、北海道で1930人、静岡県で1569人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに6万5663人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。新規感染者は前週金曜日に比べて2万人以上少なく、金曜日としては2週連続で減少しました。
また、大阪府で47人、神奈川県で29人、愛知県で28人、東京都で23人、福岡県で20人、千葉県で16人、兵庫県で14人、北海道で12人、静岡県で11人、埼玉県で9人、京都府で8人、奈良県で8人、茨城県で5人、鹿児島県で4人、三重県で3人、宮城県で3人、岡山県で3人、広島県で3人、栃木県で3人、熊本県で3人、高知県で3人、和歌山県で2人、山口県で2人、岐阜県で2人、滋賀県で2人、群馬県で2人、長崎県で2人、長野県で2人、青森県で2人、香川県で2人、大分県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、石川県で1人、秋田県で1人の、合わせて278人の死亡の発表がありました。死亡の発表は4日連続で200人を上回りました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め482万6137人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて482万6849人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万3071人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万3084人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より29人増えて25日時点で1503人となっています。
大阪府は25日、新たに8534人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。前週金曜日と比べると約3000人少なく、金曜日としては1カ月ぶりに1万人を下回りました。
これで大阪府内の感染者の累計は62万5452人になりました。
また、47人の死亡が発表されました。これで大阪府内で感染して亡くなった人の累計は3814人になりました。
一方、重症者の人数は24日から17人減って、243人となりました。
2022年2月26日(土)
また、大阪府で47人、神奈川県で29人、愛知県で28人、東京都で23人、福岡県で20人、千葉県で16人、兵庫県で14人、北海道で12人、静岡県で11人、埼玉県で9人、京都府で8人、奈良県で8人、茨城県で5人、鹿児島県で4人、三重県で3人、宮城県で3人、岡山県で3人、広島県で3人、栃木県で3人、熊本県で3人、高知県で3人、和歌山県で2人、山口県で2人、岐阜県で2人、滋賀県で2人、群馬県で2人、長崎県で2人、長野県で2人、青森県で2人、香川県で2人、大分県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、石川県で1人、秋田県で1人の、合わせて278人の死亡の発表がありました。死亡の発表は4日連続で200人を上回りました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め482万6137人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて482万6849人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万3071人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万3084人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より29人増えて25日時点で1503人となっています。
大阪府は25日、新たに8534人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。前週金曜日と比べると約3000人少なく、金曜日としては1カ月ぶりに1万人を下回りました。
これで大阪府内の感染者の累計は62万5452人になりました。
また、47人の死亡が発表されました。これで大阪府内で感染して亡くなった人の累計は3814人になりました。
一方、重症者の人数は24日から17人減って、243人となりました。
2022年2月26日(土)
■東京都で1万1125人が新型コロナに感染 前週比約5000人減 [健康ダイジェスト]
東京都は25日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の1万1125人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の金曜日より約5000人減りました。
25日までの7日間平均は1万1794・3人で、前週の80・9%でした。7日間平均が前週を下回るのは14日連続です。
25日に確認された1万1125人を年代別にみると、40歳代が2000人と最も多く、10歳未満が1939人、30歳代が1936人で続きました。65歳以上の高齢者は1037人でした。
ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが5383人、接種なしは2946人でした。
これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か人工心肺装置(ECMO/エクモ)を使っている重症の患者は、25日の時点で24日より2人減って79人でした。オミクロン型の特性を踏まえた新指標の重症病床使用率は、32・0%でした。
また、都は、感染が確認された50歳代から100歳以上の男女合わせて23人が死亡したと発表しました。
東京都の累計の感染者は96万2673人となり、累計の死者は3564人となりました。
2022年2月25日(金)
25日までの7日間平均は1万1794・3人で、前週の80・9%でした。7日間平均が前週を下回るのは14日連続です。
25日に確認された1万1125人を年代別にみると、40歳代が2000人と最も多く、10歳未満が1939人、30歳代が1936人で続きました。65歳以上の高齢者は1037人でした。
ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが5383人、接種なしは2946人でした。
これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か人工心肺装置(ECMO/エクモ)を使っている重症の患者は、25日の時点で24日より2人減って79人でした。オミクロン型の特性を踏まえた新指標の重症病床使用率は、32・0%でした。
また、都は、感染が確認された50歳代から100歳以上の男女合わせて23人が死亡したと発表しました。
東京都の累計の感染者は96万2673人となり、累計の死者は3564人となりました。
2022年2月25日(金)