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■全国で新たに5万3753人が新型コロナ感染 17日以来の5万人超え [健康ダイジェスト]

 30日は午後6時45分の時点で、東京都で9520人、大阪府で4517人、埼玉県で3804人、神奈川県で3794人、愛知県で3277人、千葉県で3017人、福岡県で2468人、兵庫県で2156人、北海道で1976人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに5万3753人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。新規感染者が5万人を超えるのは、18都道府県で「まん延防止等重点措置」が出ていた17日(5万3568人)以来となります。前週の水曜日(23日)に比べると、約1万2000人上回りました。
 また、大阪府で23人、東京都で11人、佐賀県で7人、埼玉県で7人、愛知県で6人、京都府で5人、神奈川県で5人、北海道で4人、千葉県で4人、福岡県で4人、群馬県で4人、兵庫県で3人、岐阜県で2人、福島県で2人、茨城県で2人、和歌山県で1人、山梨県で1人、栃木県で1人、沖縄県で1人、静岡県で1人、香川県で1人、高知県で1人の、合わせて96人の死亡の発表がありました。死者は3日連続で増加しています。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め651万3631人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて651万4343人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万8022人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万8035人となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より18人減って30日時点で655人となっています。
 一方、大阪府は30日、新型コロナウイルスの新たな感染者を4517人確認したと発表しました。前週の同じ曜日と比べて200人余り少なくなりました。
 70~100歳代の男女23人の死亡が判明し、府内の累計死者は4643人になりました。感染者の累計は79万1075人になりました。
 30日時点の重症者は前日から5人減の79人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(615床)の実質の使用率は16・1%となりました。軽症・中等症病床には1024人が入院しており、軽症・中等症病床(3306床)の使用率は31・0%となりました。
 府が設置した臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」での療養者は19人でした。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は244人でした。自宅療養者は2万3102人となり、公費によるPCR検査などを1万8708件実施しました。
 3月21~27日の公費負担の検査数は10万5983件で、陽性率は20・1%。自費による検査数は4393件、薬局などで実施した無料の検査数は4万5668件でした。

 2022年3月31日(木)




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■新型コロナ、東京都で9520人感染確認 前週比3090人増 [健康ダイジェスト]

 東京都は30日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの合わせて9520人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の水曜日より3090人増え、30日まで4日連続で前週の同じ曜日を上回っています。また、30日までの7日間平均は7622・6人で前週の121・1%でした。100%を超えるのは2日連続です。
 都の担当者は、「7日間平均はこの2日間をみると上がっているが本当にリバウンドして増加傾向にあるかはもう少しみてみないとわからない。年度をまたぐ時期で移動が増えるのは仕方ないがとにかく『密』を避ける行動を心掛けてもらいたい」と話しています。
 新規感染者を年代別にみると、20歳代が1831人と最も多く、10歳未満が1790人、30歳代が1577人で続きました。65歳以上の高齢者は418人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが4476人、未接種は2676人でした。
 感染経路がわかっているのは3566人で、このうち最も多い「家庭内」は2434人と68・3%を占めています。
 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使っている重症の患者は、30日時点で29日より1人減って32人でした。
 一方、都は感染が確認された10歳未満と、60歳代から100歳以上の男女合わせて11人が死亡したと発表しました。
 10歳未満の人の死亡が確認されたのは初めてで、都によりますと自宅で意識のない状態で見付かって病院に運ばれたものの死亡し、その後の解剖で血液の基礎疾患があったとわかったということです。
 死亡した11人のうち感染経路がわかっているのは6人で、家庭内と病院内、それに高齢者施設内がいずれも2人ずつでした。また、11人全員に基礎疾患がありました。
 東京都の累計の感染者は124万2659人となり、累計の死者は4157人となっている。

 2022年3月30日(水) 




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■韓国の新型コロナ新規感染者42万4641人 重症者は過去最多1301人 [健康ダイジェスト]

 韓国の新型コロナウイルス新規感染者は、30日午前0時基準で42万4641人でした。40万人台は23日の49万881人以来1週間ぶりですが、23日より感染者は6万6240人減少し、緩やかな減少をみせています。
 死亡者は、24日の469人以来6日ぶりに再び400人台となる432人を記録しました。入院中の重症者は増え続け、過去最多の1301人となりました。
 中央防疫対策本部によると、30日午前0時基準の新型コロナウイルス新規感染者は42万4641人と集計されました。国内発生の感染者は42万4609人、海外流入の感染者は32人で、累積感染者は1277万4956人でした。
 国内発生の感染者を地域別でみると、京畿道が11万7029人、ソウル市が8万1824人、仁川市が2万3261人と首都圏が22万2114人(52・3%)を占めました。
 入院中の重症者は1301人で、1300人を超えました。死亡者は432人、累積死亡者は1万5855人(致命率0・12%)でした。
 全国の重症者専門病床の稼働率は66・4%(1876床使用中)を記録。在宅治療者は171万2515人、このうち集中管理群は20万5010人でした。
 韓国政府は新型コロナ変異型のオミクロン型の流行が11週でピークアウトしたと判断する一方で、リスク要因が残っていると指摘しています。そのため、現在適用している防疫対策「社会的距離の確保」を一気に解除するのではなく、段階的に緩和する方向に傾いています。政府は31日に「日常回復支援委員会」の会議を開き、翌日に4月4日以降適用する社会的距離確保の調整案を発表する予定です。

 2022年3月30日(水)




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■50歳以上への4回目コロナワクチン接種を緊急承認 アメリカ食品医薬品局 [健康ダイジェスト]

 アメリカ食品医薬品局(FDA)は29日、アメリカ製薬大手のファイザーとモデルナがそれぞれ開発した新型コロナウイルスワクチンについて、50歳以上の人々への4回目の接種を緊急承認しました。
 アメリカでは現在、免疫不全の患者に限ってファイザーとモデルナのワクチンの2回目の追加接種を認めていて、一般の50歳以上に対象を拡大することになります。
 FDAは、3回目接種から4カ月後の追加接種により重症化予防効果が向上し、安全性に関する新たな懸念もないという証拠が得られたと説明。さらに、免疫力が低下している人については、4回目接種から4カ月以上たてば5回目の接種が可能となります。5回目接種の対象年齢は、ファイザー製で12歳以上、モデルナ製で18歳以上。
 新型コロナウイルスの流行では現在、変異型「オミクロン型」の別系統「BA・2」に起因する新たな感染拡大の可能性が懸念されています。
 FDAの科学者ピーター・マークス氏は承認理由として、「高齢者や免疫不全者における新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐ効果が、時間の経過とともに一部弱まっていることが示された」と説明しました。
 アメリカ全土の新規感染者数は25日時点で3万人ほどと、ピークだった1月の約80万人から大きく減少していて、4回目の接種の必要性を巡りFDAの中でも議論が別れています。
 ただ、感染再拡大も想定し、秋までにはすべての年齢で承認すべきという意見もあるということです。

 2022年3月30日(水)




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